晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

台湾旅行記7

2008年01月16日 | 旅行記
さて、本日最終、台湾話ですぅ~。

MRT(地下鉄)に乗って、いざ猫空(マオコン)へなんですけど。

台北に着いてから、MRT(地下鉄)に乗ると、
『猫空ロープーウェー』っていうポスターが、あちこちに貼られていて、
家人と、ガイドブックには、猫空にロープーウェーがあるとは
ゼンゼン載ってないよね。
最近出来たんかな?それで、猫空に行けるんやろか?と
ず~~~と疑問に思っていたんです

猫空は、地下鉄木柵線終点の2つ手前の駅で降りて
そこから30分に一本のバスに揺られて20分と
06年度版と07年度版の両方のガイドブックには案内されてたんですが、
07年に開通したところなら、掲載されてないしなぁ~

とりあえず、ガイドブック通りの駅まで行ってみることに。

すると地下鉄の途中の駅から、日本人の子供連れが乗って来て、
なんと、ベビーカーに乗っている子と、そのお兄ちゃんの二人ともが
猫空ロープーウェーの日本語版パンフレットを握りしめているではないですか

木柵線の終点は動物園駅なので、たぶん動物園に行くのか、
ロープーウェーに乗りに行くのか

アロマおばさんは、昔とった杵柄(キネズカ)(保育士だったので)
よほど子供達の機嫌をとりうまく巻き上げよう、
いや違った見せてもらおうかと思ったのですが、
両親もすぐ傍に居られ、日本じゃないところで、
突然日本のおばちゃんに声をかけられたら、
びっくりするかとあきらめましたが

そんなこんなしているうちに、目的の駅に着き
アロマおばさん達は降り改札口まで行くと、
そこには、台湾語番版と日本語版のパンフレットが
これです。

やっぱり07年7月に開通したんですねぇ~。
07年度版ガイドブックには載ってないはずですねぇ~。

なになに、動物園駅から猫空駅まで、片道20分
便利やん 眺めよさそうやん 猫空行けるやん
ホームに舞い戻り、動物園駅へ、そして猫空へ
ロープーウェーの猫空駅

ツキを取り戻したかのような感じで、ロープーウェーに乗りましたよ。


曇っていましたが眺めは良く、
遠く台北市内の『台北101』という101階建てのビルまで見えました。
手前の鉄塔の横あたりに見えるのが、指南宮というお寺です。

猫空は、台湾茶発祥の地で、茶芸店がたくさんあり、
さわやかな風に吹かれ、市街地を見下ろしながら、
おいしい空気とお茶と茶葉料理が味わえるところでした

アロマおばさん達も、遅めの昼食に『清泉茶芸本店』で
さっそく茶葉料理をいただきました

茶油麺線
お茶の油で炒めたソーメンチャンプルみたいでした。

茶葉の天ぷら
左にあるのがお塩で、右のはシナモン(肉桂)シュガーで、
こちらを付けると、甘い揚げ菓子のようになります。

茶煎蛋
お茶の葉オムレツです。 台湾人は卵焼きが好きなのかも

どれもこれもスゴクおいしかったです
もちろん窓際の席から、たっぷり風景も楽しみましたしぃ~

少し散策をして天恩宮にまで行くと、大きな布袋様が鎮座されていました。
誰かのおなかとそっくりでしたわ

天恩宮

あの親子連れのおかげで、ロープーウェーで、猫空を満喫し
市内へ戻り、台湾最後の夜は、有名な繁華街の永康街へ。

ここは2度目ですが、雑貨屋さんなどオシャレな店が多く
また、カフェやスィーツのお店も多いので、
高雄の夜市で食べた『珍珠豆花』を、もう一度食べたくて、、、
(喰ってばっかりぃ~

はい。食べました
豆花とブラックタピオカに黒糖蜜がかかっています。おいし~~~い

豆花は、豆腐のプリンみたいなもので、豆乳を寒天で固めたものです。
台湾のごく一般的なスィーツで、色んな餡や蜜をかけて食べます。
豆花と蜜を温めて出してくれるホットも、氷入りのアイスもありますよ。

そして、永康街で、オシャレなハーブショップを発見



台湾はお茶が生活に密着しているので、日本よりハーブを置いているお店が多く
スーパーでも色んな種類を売っているし、
昨年行った迪化街では、計り売りで安かったですが、
こんなオシャレなハーブショップも出来ているなんて

お店独自のいろんなブレンドティーもあり、
ついついどんなハーブが入っているのかと、
ジィ~と見入ってしまったアロマおばさんでした。

もちろん、たっぷり試飲もさせてもらいました

日本にも、こんなハーブショップが増えるといいのになぁ~と思いつつ、
長かった台湾旅行記を終わります

ホント長かったですよねぇ~。
よくお付き合いいただきまして、ありがとうございましたぁ~

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