晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

栗って美容にいいんです🎵

2023年09月17日 | キレイとゲンキの話
栗が旬を迎える季節ですね

食欲の秋を代表する栗ですが、
実は美肌を作る上で欠かせない
栄養素がいっぱい詰まってるんですよ

美肌効果
栗に含まれるビタミン
・ビタミンC   
 『コラーゲンの生成を促す』

・ビタミンB1、ビタミンB2
 『肌のくすみを飛ばす』
 『ターンオーバーを活性化させる』

便秘の改善
栗には食物繊維が多く
食物繊維はご存知のように
腸内環境を整えて便通を改善し、
インナーケアをお手伝いする
重要な栄養素のひとつです。

肌は腸内の環境を表す
バロメーターとも言われていて、
腸のケアは美肌を作る上で必要不可欠ですね

冷え性の改善
栗は東方栄養新書にも書かれていますが
『気血を補強するために欠かせない果実』
つまり『滋養強壮』の食べ物としても
知られており、
体を温めるとともに、
胃腸や腎を強くする効果があります。

また栗の黄色い色素はカロチノイドです。
あのカレンデュラ*にも含まれるカロチノイドは
抗酸化作用という体内に過剰に発生した
活性酸素を除去する働きがありますね。

渋皮にはタンニンを多く含み、
抗菌作用、抗酸化作用がありますね。

*アロマピアは淡路島産のカレンデュラで
 浸出したオイルを使ったハンドクリーム作り体験WSや
 犬用肉球クリームを製造販売しています。
 詳しくは下記をご覧くださいね

 じゃらん遊び体験
 カレンデュラハンドクリーム体験はこちらから
 犬用肉球クリーム購入はこちらから

お話を本題に戻します

しかし、栗は湯掻いても消化しにくい食べ物なので、
1日に食べる量は、10〜15個程度が

食べ過ぎはカロリーオーバーや
逆に消化不良になり
かえって便秘を引き起こしますよぉ

毎日少しづつ摂りましょうね

やせ体質を目指そう!

2023年09月08日 | キレイとゲンキの話
猛暑で夏痩せした方もおられるかと思いますが、

夏痩せとは無縁で
そんなに食べてないのに痩せない、
ストレスでついつい過食してしまう
カロリーの摂りすぎに気をつけているのに
というような方々もいらっしゃるのでは、、、

そこで、ストレス対策と
時間を味方につける食べ方で
痩せ体質にしていきませんか?

まず、太りやすい人は、
ホルモンバランスが乱れている場合が多いようです。

そして副腎という臓器が体重管理に関係があり、

副腎は、体内に炎症が起きたり、
ストレスを抱えた時に
コルチゾールというホルモンを作ります。

コルチゾールは、炎症を治してくれたり、
ストレスに対抗したりするホルモンですが、

同時に血圧が上がったり、
血糖値が上がりやすい状態になります。

そして、コルチゾールが作られれば作られるほど、
脂肪をため込みやすい体質になってきます


でも、太りにくくするホルモンもあるんですよ

副腎ではコルチゾールの他に、
DHEA(デヒドロエピアンドステロン)
というホルモンも作られているんです。

DHEAはマザーホルモンと言われていて、
女性ホルモン・男性ホルモンの素なんです。

コルチゾールが脂肪をため込みやすくするのとは逆に、
DHEAがしっかり働いていると、
太りにくい体質になっていきます。


このコルチゾールとDHEAは、
どちらも同じコレステロールから作られます。

ストレスが強くて副腎で
コルチゾールばかりができてしまうと、
DHEAが作られなくなっていき
これが太る原因にもつながります

そのため、ストレス過多で、
コルチゾールが過剰に分泌されるのを
防ぐことが大切なんです

ストレスケアには、γ-オリザノール、
ビタミンC、ビタミンB群などを含む食材がおすすめ。

最近の研究で、γ-オリザノールは、
脂肪から出るホルモン「アディポネクチン」を増やし、
メタボリックシンドロームを
予防・改善する効果があると言われています。

γ-オリザノールは玄米に多く含まれており、
食物繊維も豊富なので、
玄米ご飯は

玄米ご飯がどうしても苦手という方には、
サプリメントのように摂ったり、
シェイクにして飲める
玄米酵素がオススメですね

玄米酵素スピルリナ 370g入 4,968円
(アロマピアでもご購入いただけます)

玄米酵素のシェイクはこちらから

玄米や玄米酵素について詳しくは
過去のブログこちらをご覧くださいね。
玄米成分のパワーその1
玄米成分のパワーその2

そして次に
食べる時間帯に気を付けて
時間を味方につける食べ方をしましょう

「時間栄養学」という分野があり、
時間栄養学は、いつ、何を、どのように食べると、
どういう働きがあるのか、という栄養学です。

身体には、時計遺伝子とも言われる
「Bmal1(ビーマルワン)」というたんぱく質があります。

Bmal1は1日単位で増減を繰り返していて、
増えてくると脂肪の吸収が上がってきます。

つまり、甘いものやカロリーが高いものを食べるなら、
Bmal1が少ない時間を選ぶと脂肪になりにくい
ということですね


Bmal1は、朝目覚めてから
約6~7時間後までが減っている時間帯、
そこからまた徐々に増えていきます。

例えば朝6時に起きた場合、
14時頃が最も少なくなる時間帯です。

そのため、太りにくい体質になりたい方や
体重管理をしたい方は、お昼をしっかり食べて、
夜を控え目にしていただくのがおすすめです。

6時起床の方は3時のおやつを切り上げて
2時のおやつにしましょう

7時起床の方は3時のおやつ以降は
控えめにぃ〜

最後に、
やっぱり食べながら痩せるためには
腸内環境を整えることも大切です。

ポイントは「夜の食物繊維」と「朝の発酵食品」

朝、発酵食品を取ると腸の動きが良くなってきて
排泄を促してくれますし、

夜の食事で食物繊維の多いものを取り入れることも、
快便には大切なポイントです。

もう一つのメリットは、
余分な脂肪なども一緒に排泄することができるので、
痩せ体質作りにおすすめです。

天高く馬肥ゆる秋は、
もうすぐにやってきます
あなたはどれから始めますか?