晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

7度目の台湾旅行記3

2019年01月28日 | 旅行記
台湾滞在3日目は、台北から高速バスで1時間ぐらいの
羅東にある国立伝統芸術センターへ



いろんな台湾の工芸品のお店が集まっています。




台湾の藍染工房

台湾ヒノキの精油もゲット





古い街並みを再現されていて、ちょっとタイムスリップした気分

こんなパレードがあったり






劇の公演もあり楽しめました



言ってることは分かりませんでしたが
なんとなくストーリーは分かるみたいな

ランチはまたもや麺

日本でいうと海鮮五目麺かな。
やっぱり台湾の麺は、どこでも美味しい

そして次に列車で宜蘭に移動です
近いのでローカルで行こうとしたら、
特急ばかりで普通電車が全然なくて、
仕方なく特急券を買って
特急で一駅だけ移動




あっという間に宜蘭駅に到着。
宜蘭は、台湾の絵本作家幾米(ジミー)さんの故郷で
街おこしのために協力されているそうで、
駅や街のあちこちに絵本の世界から飛び出た
オブジェが一杯で楽しませてくれました





宜蘭 幾米広場


ジミーさんの世界を楽しんだ後は、
楽しみにしていた宜蘭名物の牛舌餅を買いに
老舗の老元香本行さんへ行ったのですが、
な、なんと売り切れ


私たちがあまりにも悲しい顔をしたのか、
お店の人が可哀想に思って、割れた牛舌餅を袋にいっぱい詰めて
プレゼントしてくれました

台湾の人達って、ほんと親切です

そして駅に戻る途中、こんなおしゃれなカフェを見つけ
もちろんお茶をしました


日本統治時代の日本家屋をリノベーションされてて
とってもおしゃれな空間






メニューにもあるように店名が
「うりさばきしょ」
日本人が専売品の売り捌きをしていた店なんだそうです。
でも日本人の感覚からいうと
ヘンなネーミングですよね


家事夫くんは喉が乾いたと言って
ビールを頼んだので
枝豆のにんにく炒めのアテが付いてきました

名残を惜しみながらも台北へ戻り
今夜は台湾の原宿と云われていいる西門へ


昨年来た時は、全面改装の工事中で見られなかった
赤レンガが美しい建築物「西門紅楼」。
百年以上の歴史を持つこの建物だそうです。

夜も更けましたが
最後は、これも前回行けなかった
世界一美しいスタバと云われている
スターバックスコーヒーへ



1階

2階は広々とした空間でした。


やっぱりスィーツ食べてるぅ

この建物も、やはり古いビルをリノベーションしていて
このレトロ感がとても居心地よくて
さすが世界一美しいスタバです

あまりにも色々行きたいとこだらけで、
毎日 夜更かしばかりでしたが、
いよいよ明日は最終日 帰路につきます

ホテル出発までのわずかな時間に出かけた植物園のお話は
また後日アップしますね

7度目の台湾旅行記2

2019年01月26日 | 旅行記
昨日に続き、台南漫遊です。

ここも台南の歴史的建造物の一つ
赤嵌樓(セキカンロウ)を見学。









元々はオランダ人が築いたお城を、
後世にお寺として作り変えたそうです。
すっかり台湾風になっていますよね

そろそろお腹も空きランチタイム
台南は、台湾の中でも食べ物が美味しいと有名で、
台北の人も「台南は食べ物が美味しいよ」と
いうぐらいだったので、かなりの期待

一応コース料理になっていて、台南名産ミルキーフィッシュも出てきました

どれもこれも美味しゅうございました

さてお腹も満たし、まだまだ街の散策は続きます。
台湾では、ちょっとした広場でもよくリスを見かけます。
エサをもらえるので、寄ってくるのでしょうね。




こちらは神農街、日本でも馴染みの神様 神農さんへの参道です。



こんな大きなソロバンを飾ったお店や、
清時代の建物で、今もお店をされているところも

手作りの靴屋さんを覗いたら、ここのワンちゃんが
家事夫くんになぜか懐いて、そばから離れませんでした

買うまで離れないように躾けてあるのかと(笑)

最後は台南でも有名な林百貨店
日本の台湾統治時代に建てられた
なんともノスタルジックな百貨店。

日本人の林さんが絹貿易で富を築き
百貨店を作ったそうです。
そして今は百貨店ではないですが、
現役のショッピングビルです。

昔の心斎橋の大丸百貨店を思い起こさせるようなレトロ感



一階のシャンデリアも当時のものだそうです。


懐かしいエレベーターの表示板


木の窓枠や壁掛け時計、石の階段も
昭和世代にとっては、懐かしすぎましたぁ〜


最上階のカフェ


カフェでピンポンアイスってメニューにあったので、
オーダーしてみると、こんなでしたぁ〜
ピンポン玉ちゃうやん
野球ボールぐらい大きいやん

これはローカルなお菓子だそうで、
煎餅みたいな生地で中は空洞になってて、
要するにウエハース代わりに
アイスのお口直しに食べるみたいでした

屋上にあった、日本では絶滅危惧種的なポスト

現役だそうで、売店で絵葉書を売ってるところが
商魂たくましいです


そしてこんな第二次大戦の爪跡も
でも御神体が機関銃を設置する台って
なんなのって感じですが、、、


屋上にあったプルメリアは赤のツボミでした。

そして無事台北に帰ってきたら、
またもや路地裏ローカルフード

ホントにここを入るのかというぐらいの
狭い狭い路地裏でした。


高菜の入った炸醤麺
家事夫くんが待ちきれず写真を取る前に
混ぜてしまいましたが
ちょっと酸っぱい高菜が美味しかったです。
もちろん麺は、モチモチシコシコ。


台湾では珍しい焼餃子。
熱々パリッと美味しゅうございました。

恐るべし台湾B級グルメ

3日目は、羅東と宜蘭という街へ足を伸ばしました。
そのお話は、また後日

7度目の台湾旅行記1

2019年01月25日 | 旅行記
15日から3泊4日で、7度目の台湾旅行に行ってきました



初めて乗ったチャイナエアライン

台湾大好き夫婦が、今回は台南まで足を伸ばしてきましたよ

まずは1日目
夕方に台北のホテルに到着。

もうすぐ旧正月なので、玄関はお正月の飾り付けでした

さっそく夜の街に繰り出し、台北駅近くにある 
お目当の牛肉拉麵を食べに行きました。


なかなかの路地裏

そして恐るべし台湾のローカルフード
もちもちシコシコの麺が美味しかったです
でもニンニクが強烈で、その時は美味しいけど後が、、、
というパターンでした


2日目はいよいよ今回の旅のメイン
新幹線に乗って台南へ


台南は、日本の京都のような古都で、
歴史的な建物が多く残されていて
見どころ一杯で、とっても楽しかったです

まずは安平古堡という17世紀にオランダ軍が占拠して建てた要塞です。





ガジュマルの木が、半端なく根を伸ばしていました


あの希少な精油でも有名なプルメリアの樹です。
(別名:フランジュバニ)
冬なので落葉していましたが、花はチラホラ咲いていましたよ


プルメリアの台湾名ですね。


落ちていた花をいただいてきました
いい香りに癒されましたぁ

そして次に訪れたのは、安平樹屋という
ガジュマルに乗っ取られた昔のイギリス商人の倉庫です。

ガジュマルに圧倒されました


直角に曲がった根


ホラー映画の世界みたいですよね


あんまり近づいたら、絡みとられそう(笑)

ちょっと気味悪かったかもしれませんね

気分を変えて、こんな懐かしい道具たちで
ほっこりしてください

昔懐かしい、手押し式のポンプ



こちらは神社ではないのですが、
製塩所後にあった、粗塩で手を清めるところです。
お塩で手を浄めるって日本と似てますね。

さて、そろそろランチタイム
この続きは また明日(たぶん





NHKで紹介されてました!

2019年01月11日 | みつばちラップ
早いもので、今日は鏡開きですね
遅ればせながら
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します

さて昨日NHKの世界はほしいモノであふれてるという番組で、
ニュージーランドで本物の“キレイ”を探す旅という中で
ニュージーランドのエコラップ(ミツロウラップ)を
紹介していました。

「ミツロウラップTVでやってるよ!早よ見てみ!」と
お友達からの電話があり、慌てて見てみると
途中でしたが、ラップのいろんな使い方も紹介していて
やっぱりエコ先進国は違うなぁ〜と感心するとともに

ニュージーランドまで行かんでも、
ここ日本の淡路島で、日本ミツバチのミツロウから作って
販売して、ワークショップもしてるよぉ〜
と突っ込んだけど

何と言っても天下のNHKだから、この機会を逃すまい
しっかりPRしていきます

14日月曜日午前11時20分から11時45分に再放送があります。

お時間とご興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。

ミツロウラップ(みつばちラップ)って何ぃ? 
あんまりイメージわからないという方には
ミツロウラップを分かっていただくのに、ぴったりです

そして買ってみようかな〜と思っていただけた方は、
こちらのページからご購入いただけます。
淡路島みつろうラップショップページ

淡路島みつろうラップについて詳しくは
こちらのフェイスブックページをご覧くださいね。
淡路島みつろうラップfbページ