晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

台湾旅行記6

2008年01月15日 | 旅行記
寒い連休でしたね。

さて、連休明けは、お待ちかね、台湾旅行記の続きです。

今日は、映画『千と千尋の神隠し』で千尋の両親が豚になってしまう町の
モデルとなった九份(ジウフェン)の巻

えっ?いつまで台湾話で引っ張るねんって?
すいませぇ~んあと少しですぅ~。
今から旅のハイライトなんだからぁ~
もうちょっとだけ、お付き合いを

で、旅のハイライトと書きましたが、、、、

前回は、現地でツアー申込をしたら、
人気で定員締切りだったので、
今回は、私たちの旅行にしては珍しく、日本で予約をして
楽しみにしていた九份だったのですが

なんと現地に着くと それも本降り
ガイドさん曰く「九份は、1年365日のうち、300日は雨です
傘を持ってこられた方は、差して行って下さい。」
って、あんた、昨日空港に迎えにきてくれたときに(同一人物です)、
「明日私がご案内しますよ」って言ってくれたけど、
そんなことは一言も言わなかったやん

さすがに、用意の良い家人でも、バックには入っていませんでした

でもバスの運転手さんは、いつものことなのでしょう、
ちゃんと傘を用意してくれていました 人数分は無かったですが、、、

それにバスを降りると、お土産物屋のどの店にも、
ずらりと傘とレインコートが並んでました。


けど、不思議です
どのガイドブックやパンフレットにも、
九份の紹介記事に雨の多いところなんて書いてなかったです

もし今後、九份を訪れる予定の方は、絶対は持って行って下さいね
出発するとき台北が、どんなに晴れていてもね

で、どうだったかって?
う~~ん

人気観光地になり過ぎて、ワンサカ観光バスが来るので
(アロマおばさんもその1人なんですが)
狭い階段状の道や、入り組んだ道の両脇にズラッ~とお店や茶屋が並び
赤い提灯が揺れ、ホントは風情のある街なんでしょうけど、、、



狭い道を皆が傘を差して通り、みんな無理に映画『非情城市』のロケ地で
(ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞をとった台湾映画です)
写真を撮ったりするもんだから、そのたびに朝の通勤ラッシュみたいに渋滞して、
人の傘の雫で濡れるし、ゆっくり街の風情を楽しむことができませんでした
こんな風です

残念でした

九份観光を終え台北に戻ると、暑いくらいのいいお天気

ビショビショになったズボンを履き替え、気分を切り替えて、
午後からは、猫空(マオコン)に行くことに

猫空は行きたいけど、今回は時間的に無理かなぁ~と思っていたのですが、
九份がガッカリだったので、
猫空行きを強行することに、帰りのバスの中で決定

九份ツアーは、帰りにお決まりの免税店に立ち寄ると聞いていたので、
免税店なんて、時間の無駄 お買い物に興味なしなので、
最寄りのMRT(地下鉄)の駅で降ろしてもらい
いざ、猫空へGO

というわけで、台湾旅行記最終は、猫空のお話でぇ~す。

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