おはようございます。四万十は、晴れ。
おっ、咲きましたか!朝日の岸辺は、鮮やかな赤に彩られています。ヒガンバナです。
キューン!沈下橋から、薄雲たなびく空をぽけっとながめていると、
背後の山から甲高い鳴き声が聞こえてきました。雄鹿です。
もうすぐ秋か、マジか・・・(イケずの夏やったなぁ)としみじみ思う朝です。
今日の最低気温は、23、4度。
最高気温34、5度。午後も晴れ。
朝晩は、空の高さに、風の涼しさに、岸辺の花に秋の気配も感じられるようになりましたが、
昼どきの陽ざしは、まだまだ夏のように強いです。ふぅ、あちゅい!ラゾクカンバック!
とはいえ、こよみは9月も半ば。夏よりも南にかたむいた太陽は、山に沈む時間が少し早くなりました。
陽がかげり、さわやかな風がわたる遅い午後のべランダで、
コーヒー片手に、ぼんやりと空や山を見たり、この冬をどう生きていこうか?などと思案しながらすごす。
そして、ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。でも、この季節は、夕景もイイんだよなぁ。
風に吹かれ、ワインでも飲みながら一番星を待ちますか(今宵は、新月)。星の劇場の開幕を。
ここには、ゆったり流れる川と時間があります。
「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。
自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。
いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松
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