アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

9月19日(月)のつぶやき

2022-09-19 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。

今朝の四万十は(台風14号の暴風雨のピークは過ぎたものの)

ときおり激しい風が吹き、強い雨が降っています。まだユダンができないのだ。

ふぁぁ・・・。昨夜は、吠える風と叩きつける雨音、川の増水状況が気になってあまり眠れず・・・長い夜でした。

四万十川は、平水+9、5メーター(川登)↓

*あと1、5メーター水位が上がると、四万十川があふれ、村が泥水に浸かりはじめる。

ダム(家地川ダム、津賀ダム)の放流量は、1630㌧↓

 

安否を気遣うメール&連絡をしてくれた方へ

ご心配いただきありがとうございました。嬉しくまた心強く思いました。

今回の台風は、大型で猛烈だったため、大きな被害が心配されましたが、

これまでのところ、人的、物的ともにたいした被害はでていません(ベランダ屋根の波板が吹っ飛んだくらい)。

台風の進路がもう少し東側だったら・・と考えると、ぞっとしますが。

これから台風の影響を受けそうな地域にお住まいの皆さん。

台風の勢力は衰えつつあるとはいえ、まだまだユダンは禁物です。

くれぐれもお気をつけて、ご安全にお過ごしください。

 

*画像は、2016年9月撮影 沈下橋は濁流に沈下

この先に沈下橋が・・・・

 

 最高気温27、5度。午後も雨。

雨に濡れ、枝葉がいっぱいに散らかったベランダで、コーヒー片手に湿った空をながめていると、

ときおり、ヒュウ―と風が小さくうなり、涼しい風がカラダに吹きつけてきます。

それは、台風の名残り風。さよなら嵐、もうしばらく来なくていいけんね。

 

眼下の庭では、たくさんの咲きたてのヒガンバナが、緑の雑草の中で風にたおれてます。

「花に嵐」。それは、週末のツアーが、中止になった我が身にも、しみじみと染みるコトワザです。

 

ヒガンバナ属:葉のある時期には花は咲かず、花期には葉がないのが特徴。

開いた図鑑のヒガンバナの解説を読んだ僕は、

『人生には「酒のある時には盃がない。盃があるときには酒がない」という時がくるものである。

諸君すべからく、飲めるうちに飲みたまえ』という(あるエッセイの)一節を思い出しました。

そして、遊べるうちに、もっともっと遊んでおこう、と思うのでした。

いつ嵐に散っても  —できるかぎり— 悔いのないように。

 

17:00 四万十川の水位は、平水+7、2メーター(川登)↓

ダム(家地川ダム、津賀ダム)の放流量は1030㌧↓

 

画像は、2019年8月撮影 平水+5、5メーター



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