おはようございます。
今朝の四万十は(台風14号の暴風雨のピークは過ぎたものの)
ときおり激しい風が吹き、強い雨が降っています。まだユダンができないのだ。
ふぁぁ・・・。昨夜は、吠える風と叩きつける雨音、川の増水状況が気になってあまり眠れず・・・長い夜でした。
四万十川は、平水+9、5メーター(川登)↓
*あと1、5メーター水位が上がると、四万十川があふれ、村が泥水に浸かりはじめる。
ダム(家地川ダム、津賀ダム)の放流量は、1630㌧↓
安否を気遣うメール&連絡をしてくれた方へ。
ご心配いただきありがとうございました。嬉しくまた心強く思いました。
今回の台風は、大型で猛烈だったため、大きな被害が心配されましたが、
これまでのところ、人的、物的ともにたいした被害はでていません(ベランダ屋根の波板が吹っ飛んだくらい)。
台風の進路がもう少し東側だったら・・と考えると、ぞっとしますが。
これから台風の影響を受けそうな地域にお住まいの皆さん。
台風の勢力は衰えつつあるとはいえ、まだまだユダンは禁物です。
くれぐれもお気をつけて、ご安全にお過ごしください。
*画像は、2016年9月撮影 沈下橋は濁流に沈下
この先に沈下橋が・・・・
最高気温27、5度。午後も雨。
雨に濡れ、枝葉がいっぱいに散らかったベランダで、コーヒー片手に湿った空をながめていると、
ときおり、ヒュウ―と風が小さくうなり、涼しい風がカラダに吹きつけてきます。
それは、台風の名残り風。さよなら嵐、もうしばらく来なくていいけんね。
眼下の庭では、たくさんの咲きたてのヒガンバナが、緑の雑草の中で風にたおれてます。
「花に嵐」。それは、週末のツアーが、中止になった我が身にも、しみじみと染みるコトワザです。
ヒガンバナ属:葉のある時期には花は咲かず、花期には葉がないのが特徴。
開いた図鑑のヒガンバナの解説を読んだ僕は、
『人生には「酒のある時には盃がない。盃があるときには酒がない」という時がくるものである。
諸君すべからく、飲めるうちに飲みたまえ』という(あるエッセイの)一節を思い出しました。
そして、遊べるうちに、もっともっと遊んでおこう、と思うのでした。
いつ嵐に散っても —できるかぎり— 悔いのないように。
17:00 四万十川の水位は、平水+7、2メーター(川登)↓
ダム(家地川ダム、津賀ダム)の放流量は1030㌧↓
画像は、2019年8月撮影 平水+5、5メーター
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます