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アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

6月15日(木)のつぶやき

2023-06-15 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。

♪ああ 四万十は今日も雨だった~♪。

シトシト降りの朝ですが、(予報は)これから天気は上り坂(とは言わないか)と伝えてます。

この週末は、梅雨の中休みに。

「五月雨をあつめて早し四万十川」。

夏空と(いつもより少し)速い川。カヌーで長い距離を下るには、良い週末となりそうです。

今日の最低気温は、20、4度。

 

  最高気温25、9度。午後は、曇りのち晴れ。

雨にぬれて草ぼうぼうの緑もあざやかな庭に、ふわっとした小さな淡い紅白色がいくつか見えます。

ネムノキの花が、咲きはじめたのです。

「雨の日や まだきにくれて ねむの花」蕪村

ネムノキには、「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」「歓喜」「創造力」の花言葉があります。

へっぽこガイドは、夏をつげる花をみながら、もうすぐやってくる真夏を夢想するのでした。

天候と水量に恵まれた真夏になるとイイな、と。

雨があがった午後の空は、じこじこと青空が大きくなり、陽がさしてきました。

ナンテキレイナアオゾラ・・・。

『この梅雨どきのことをここいらでは「ナガセ」というな。

「ナガセの夕晴れ」いうて、

一日しとしと雨が降っちょっても夕方には晴れる。そういう天気が多いんよ』野村春松 

 

天気予報は、明日から梅雨の晴れ間がひろがると伝えてます。

ひさしぶりに星が見られるのは、ウレシイ。

そして、18日は新月です。人少なく灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。

コットに寝転がってお酒でも飲みながら、のんびり春と夏の星座をながめるのも、また良いものですよ。

 追伸。今夕、我が家(事務所兼自宅)の固定電話が復旧しました。

おとといの夜、何気に受話器をとれば、ウンともスンとも言わないコトに気がつきました。

以前から雑音が混じるようになってたけど、まさか逝ってしまってたなんて・・・。

どおりで、ここしばらく電話が鳴らないはずだよ(とはいえ、普段固定電話は、あまり使用しておらず)。

新しい電話機に変えてみたけどダメで(ああっ、無駄な出費。とほほ)、

NTTに事情を伝つたえて、修理してもらったのでした(外の電話線にモンダイがあった:無料)。

固定電話の故障中、ツアー問い合わせ、申し込みができなくてゴメンナサイ。

明日からまた、固定電話でも・ツアー問い合わせ・申し込みができます。よろしくお願いします。

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6月5日(月)のつぶやき

2023-06-05 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、曇り。

梅雨空復活です。明日以降の天気予報は、傘マークのオンパレード。

梅雨は、雨を感じるのに良い季節です。

「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、

そして地上へと姿をかえてゆくひとしずくの水の長い旅路に思いを巡らせる事もできるでしょう」R・カーソン 

今日の最低気温は、14、7度。

画像は、昨夜のストロベリームーン。

 

 最高気温26、3度。午後も曇り。

曇り空の静かな午後は、ベランダに広げたコットの上で読書です。

鳥の歌をBGMに。スモモをおやつに。

「日本語には、雨を形容する言葉が多い。

言葉にあるとおりの雨をひとつずつ体験したいという希望が彼の内部で燃えているようだ。

そして、雨に関するいまひとつの希望は、梅雨なのだ。

沖縄が梅雨入りをするころ、九州の南端で愛車とともに雨を待ちうけ、

九州が梅雨入りしたら、その雨とともに北上してゆく。

中国、四国、山陽、紀伊と、梅雨エリアの広がりにつれてオートバイで走っていき、雨と追いつ追われつする。

こんな調子で本州の北端まで雨とともに走って日本の雨を体験し、

北海道にむかって海峡をこえるころ、雨に別れを告げる。

そして、雨のない北海道で初夏をむかえたのち、本州に帰ってきて、九州の南端まで、別ルートで走りなおす。

こんどは、梅雨明けの夏のなかを走る。

こんなふうに、彼にとって重要な季節感とともに走るツーリングが、彼の希望であり夢であるのだ」。片岡義男

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6月3日(土)のつぶやき

2023-06-03 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

澄みわたった青空と輝く草木の緑が美しい雨あがりの朝です。

ひさしぶりの太陽のまぶしさに目を細めながら、沈下橋の上で大きく深呼吸~。

うーん、泥臭い・・・。

足元では、ザァザァ音を立てて、薄茶色の水がとても速く流れています。

さぁ、帰って洗濯すっか。

水位は、平水+4、1メーター(川登)。今日の最低気温は、17、1度。

 

 最高気温29、4度。午後も晴れ。

ザァザァと濁流が速く流れる川を、ザワザワと北風が青葉を鳴らして吹きぬけていきます。

そんな、梅雨晴れの風も心地よい午後は、木陰に吊ったハンモックの中でフネを漕ぐ。グウグウと。

「老人はライオンの夢を見ていた」。老人と海の主人公は、ライオンの夢を見ましたが、

おんちゃんと川の主人公(さの)は、子猫の夢を見ていたのでした。にゃー。

そして、気がつけば夕方・・・。

「何もしなくても満ち足りて一日を過ごしてしまうのが、田舎の生活の良い点であり、悪い点でもある。

何もしないうちに一日が一週間になり、またたく間に一ヵ月が一年になる」野田知佑

四万十川の水位は、平水+3、3メーター(川登)。

週明けの川は、カヌーでロングコースを下るには、よい水量となるでしょう。

*画像は、2018年7月撮影。

♪きれいな月だよ出ておいでよ 今夜も二人で歩かないか♪

明日4日の満月は、ストロベリームーン(見ると恋が叶うと言われている。ロマンチックですね)。

人少なく灯り少ない四万十川の川原は、月を見るにもよいところ。

お酒でも飲みながら、みなづきの満月をのんびりながめてみては?

ごろた石の川原では、コットを使うとカイテキですよ。

(明夜は、増水から川原が姿を見せているか、どうか?はビミョーなところですが、

沈下橋から月を見るのも、またよろし、です)。

*画像は、5月撮影。

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6月2日(金)のつぶやき

2023-06-02 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  おはようございます。四万十は、雨。

ザァザァ時折ガシャガシャとにぎやかに降っています。ひどい雨だ。

雨の飛沫がかかるベランダに、一羽のスズメが避難してきました。スズメも難儀やね。

(昨夜からの大雨で)四万十川はグングン水位があがってます。

水位は、平水+2、4(川登)↑。ダムの放流量は、676㌧↑

大雨は夕方まで降りつづく予報。久しぶりの大増水の予感にびびってます。

今日の最低気温は、19、1度。

 

 

【随時更新】高知県で線状降水帯が発生 JR、くろ鉄は一部運行見合わせ 県内大雨情報 | 高知新聞

雨脚が強まった高知市内(2日午前8時ごろ、同市上町2丁目交差点=佐藤邦昭撮影) 高知地方気象台によると、2日午前8時に幡多地域と四万十町で線状降水帯が発生。浸水...

 

雨がじゃんじゃん降っている。川の水位もじゃんじゃん上がっている・・・。

よくないじゃん。

 

 最高気温23、1度。午後も雨。

四万十は、昼すぎに雨足が弱まりはじめました。

思ったよりも(予報よりも)はやく、大雨のピークを越えたことに、ひとまずほっとしました。

でも、まだ雨は止んでないし、川の増水のピークは、これから。水位は、まだ上がります。

16:10。四万十川の水位は、平水+6、2メーター(川登)↑ 

(津賀ダム、家地川ダム)ダムの放流量は、1100㌧↓。

(平水+10メーター以上を越えると、我が村の低い土地が泥水に浸かりはじめる)。

 

近所の沈下橋は、濁流に沈下してます。まさにその名のとおりに。

「河原のヤナギがどんな大水でもいっこも流されんのは、いつでもかまえちょうからよ。

大水に備えてじこじこ根を張るように、いつでもしよるからじゃと思うわ。

いつでも、自然の中に自分があることを忘れんことよ」野村春松

*画像は、2019年10月撮影

夕方。「そろそろ止まないかなぁ・・・」とネズミ色の雨空をながめていると、

ん?前にも同じ気分で夏前の雨空をながめていたコトがあったな、と思う。

記憶をたどる。「ああそうか、初めて四万十を旅した夏だ」と思い出した。

あの時は川原のテントの中から、今は借家のベランダから、旅の途中の青空を探している。

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6月1日(木)のつぶやき

2023-06-01 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、曇り。

どんよりとした曇り空から時折陽がこぼれますが、

ふたたび雨が降り出すのは時間のモンダイ。洗濯物がたまるんダイ。体がなまるんダイ。

太陽恋しい6月がスタートです。

雨空が続く四万十川は、じこじこ水位をあげてます。水位は、平水+1、36メーター(川登)。

今日の最低気温は、17、8度。

 

 最高気温22、5度。午後は、曇りのち雨。

「まだ、もつやろ」と今にも泣きだしそうなネズミ色の空の下を、ノロノロと走りました。

道ばたでは、高く連なるヒメジョオンの白い花が、6月のしめった風にゆれてます。

大きな橋をわたり、岸辺の細道に入れば、ホタルブクロとクマノミズキの白い花が(梅雨に咲く花が)目をひきます。

もう、そんな季節ですか。はやいなぁ・・・と思いながら走り、沈下橋で折りかえせば、ポツポツと雨が。

雨はやがて本降りに。そして僕はずぶ濡れに。ひとり濡れる雨は、冷たいなぁ・・・ココロも冷えそうです。

♪ひとりきりさ いつだって I'm just walkin' in the rain♪

ふたたび降りはじめた雨は、今夜から雨足が強くなり、強い雨は明日の午後まで続くようです。

台風と前線がタッグを組むと、記録的な雨量となることもあり、ユダンがなりません。

大雨にココロもたない我がボロ家。アマモリシナキャイイケド・・・。

それでも、旅先の砂漠、尾根、海辺で嵐にもてあそばれた

(テントはあっけなく潰された)時にくらべれば、まだマシか・・・。

 

四万十川は、これまでの雨で、じこじこ水位が上がってます。

近所の沈下橋は、今年初、濁流に浸かるかも?(明日までの雨量にもよりますが)。

川が大きく増水すると(平水+5メーター以上に)、

川底まで洗われ —川底の大きめの石も動き、珪藻などがとれて— 増水後の川は、水の透明度が良くなります。

(これまでは、水の透明度があまり良くなかった。主観ですが)。

それは、大きな増水の良い面の一つです。

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5月30日(火)のつぶやき

2023-05-30 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  おはようございます。四万十は、雨。

静かな雨が降ったり止んだり。じめじめ。

しめった空気には、嗅ぎおぼえのある独特の —生臭いような— 香りが。栗の花です。

(四万十川の中流域は、栗の産地)

「靄かゝる山の木立や栗の花 」正岡子規 

梅雨の長雨と夏の太陽が、栗も美味しい秋をつくります。

*四国は、5月29日に梅雨入りしました(平年より7日ほど早く)。

今日の最低気温は、22、2度。

炊飯器のスイッチを押し忘れていた。

なんてこった、朝メシが遠い・・・。哀号。ハラヘッタ。

 

今日のおやつ。

 

 最高気温26、4度。午後も雨。

雨にぬれて青々とした草木の庭で、オレンジ色がひときわあざやかです。ビワの実です。

しめった空気のベランダで、雨景色をながめながらぼおっとコーヒーを飲んでいると、

一匹(頭)のゲンジボタルが、足元に飛んできました。あらっ、ホタルも雨宿りですか。

そんなホタルのすがたを見て思いだすのは、おんちゃんの必死のシタゴコロ。

 

その昔、街のナイトクラブのおねーちゃんにホタルの光を見せ、

もてたろうとたくらんだ近所のおんちゃんは、夜の川でゲンジホタルをたくさん捕り広口の瓶に入れた。

翌夜遅く、「うしし」と車で街へ。

しかし、店に着く直前、何かのはずみで瓶の蓋(ラップ)のゴムが切れて、ホタルたちが逃げはじめた。

そして、暗い車内でホタルの光りが乱舞・・・。

それは、ミッキーマウスもびっくりなスペクタクルな光りのショー。

♪ごらん金と銀の器を抱いて 欲望の光りの酒を満たした 愚か者が街を走るよ~♪ 誰っちゃみておらんけど。

あせったおんちゃんは、車をとめ、

必死のスケベパワーで何匹かのホタルを捕まえた(補虫網などないので素手で)。

その後、おんちゃんは、少し肩をおとして店に入っていった。数匹のホタルの光りとともに。

閉店をつげる「蛍の光」が、となりのパチンコ屋からながれていた。

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5月21日(日)のつぶやき

2023-05-21 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 最高気温30、9度(最低気温16、6度)。晴れ。

澄んだ水色の空から、もう夏を思わせる強い陽ざしが、さんさんと降りそそいでいます。

木陰をふきぬける風は、とてもさわやか。絶好のハンモック日和です。

しかし、ヒルネでは、お腹はへこみません。岸辺の細道を、のろのろと走ることに。

 

ヒメジョオン、タニウツギ、ドクダミの白花がいろどる新緑の道端に、

(梅雨の岸辺を代表する)ホタルブクロとハナミョウガの花も咲きはじめています。

そんな梅雨がちかづく夜の水辺で、幻想的な光りの舞を見せているのは、ゲンジボタル。

 

夏色の空のしたを走りおえれば、全身はズブズブ汗まみれ。おおっ、あちゅい・・・。

思わず、ザブンと川に飛びこみたくなるのでした(飛びこまなかったけど)。

南国四万十は、ザブザブ川遊びも楽しめる季節になりました(晴れていれば)。

このところつづく夏のような暑さに、のんべんだらりと初夏を過ごしていたさのも、

さすがに衣替えをしなければとおもい、タンスのなかから夏服をひっぱりだしました。

するとなにをおもったのか、お目当ての夏服いがいにも、

(もう何十年も着ていない)古い服もひっぱりだしたのでした。

そのほとんどが、アウトドアブランドの高価なウェアですが、やぶれ、虫くいなどでボロボロです。

でも、ボロ着には、大切な思い出が染みついているのだ、と捨てずにとっておいたのです。

他人からみれば、ただのボロ切れなのに。

しかし、今回は、エイヤ!!断固として処分するのだ!と決心したもよう。

スバラシイ思い出は、記憶のなかにあればOK!というコトを、いい年してやっと気がついたようです。

 

服を処分したあとは、こんどはいらない本や雑誌、雑貨もしょぶんすることに。

すると空いたスペースは、ほこりだらけです。それを、ほうきやぞうきんなどで掃除すれば、

最初2時間ほどですむだろうと思っていた作業は、けっきょく1日がかりになってしまいました。

そして、すっきり片付いた部屋を見わたして、棚をつくればさらに広くなるな、と思うのでした。

22年も住んでいるのに、今ごろ気がつきましたか。そうですか・・・。十年一日。進歩がないおバカさんです。

 

夕方、さのが、風呂の水をはろうと、風呂の戸をあければ、浴槽のなかで何やらドタバタうごいてます。

ん?見たしゅんかん、ウオッ!と思わず大きな声をあげたあとフリーズしました。

そこにいるのは、マムシです。

「まじか・・・いつ、どこから?こんなのはじめて・・・」

おおきく深呼吸したあと、ややこんらんした頭で、どうしようか?と考えました。

そして、(折れて部屋のインテリアとして余生を過ごしていた)シングルブレードの木製パドルをつかい、

マムシとはなれて戦い、なんとか退治し、念仏をとなえました。はぁ~なまねこなまねこ、と。

 

そのデキゴトの1時間後、風呂の湯がわいたので、さぁ、はいるべ、

とバスタオルを手にとれば、こんどは、ムカデの親分みたいなデカムカデがすがたをみせました。

うわっ、またかよ!!デカムカデをたいじしたあと、

たてつづけに続く危機に、♪いいことばかりはありゃしない♪と湯舟のなかで口ずさんだのでした。

 

「美しい花には棘がある」と言いますが、美しい初夏にも棘(毒)があります。

うすらぼんやりと美しい初夏をすごしていると、いつの間にか足元にはキケンがひそんでいるコトも。

足元にはくれぐれも注意して、生きていきたいものですね。

♪われたパドルにゃ 未練はないが~♪

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5月15日(月)のつぶやき

2023-05-15 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

澄んだ青空、新緑かがやく岸辺、光る風わたる水面。

昨日の雨が、美しい初夏の川をつくりました。

沈下橋の上で、花かおる風を大きく深呼吸~。うーん、気持よか・・・。

自然のアロマテラピー?でリラックスして、さぁ、今日もスタートです。

今日の最低気温は、15、7度。

 

 最高気温26、6度。午後も晴れ。

ふっと気がつきゃ、5月ものこり半分に・・・。

(少しバタつく)GWがおわり、つかの間、

ぼけっと初夏をながめていれば、ホタルと雨の季節は、もうすぐそこに・・・。

曜日や時間の感覚がにぶくなる、サンデー毎日な川のほとりのくらしです。

ソレニツケテモトキノハヤサヨ。

ゴンゴン行く5月は、逃げる2月去る3月よりもはやく過ぎていくのでした。

 

昨夜は、我が家の裏庭で、ヒメボタルが、チカチカとせわしない光りの舞を見せてくれました。

夜の川では、そろそろゲンジボタルが飛びはじめるころです。今夜、見にいこうかな。

「ホタルが出よるころは、陽気でいうたら、そろそろ梅雨の季節や。

私は、自然が一気に活気づいたようなこのころが一年でいちばん好きなときなんよ。

テナガエビも夏前のこのころがいちばんうまいわねぇ」野村春松

センダンの花も満開です。

20:00。ホタルは飛びはじめたかな?と川へ。

でも、夜の帳がおりた川原から見えるのは、星明かりばかり。

「まだ、はやかったか・・・。今夜は風が涼しいからなぁ。うーん、ザンネン。帰るべ」

と来た道(川原)をもどれば、淡い光が2つ、点滅しながらフワフワ飛んでいるではありませんか。

おおっ、ラブリー!!今年も四万十川に、ホタルの季節がやってきました。

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5月10日(水)のつぶやき

2023-05-10 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

今朝の川は、ヒンヤリと肌に冷たい北寄りの風が吹いてます。

温かいコーヒーをもとめて自販機にいけば、すべてコールド・・・。哀号。

肩をすくめてながめる川は、笹濁りの(いつもより少し)速い水が流れてます。

それにつけても新緑の美しさよ。

今朝の最低気温は、11、2度。

朝のひかりのなかに。トサシモツケ。

 

 最高気温27、8度(今年最高)。午後も晴れ。

朝は、肌寒かったけど、気温がグングンあがった日中は、夏日に。

⦅寒暖差が大きい初夏です(気温差16、6度)。

皆さんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね⦆

そんな、夏のようなつよい陽ざしをうけて、かがやく新緑のなかに、

バラ、サボテン、ツツジの花の赤が、あざやかに映えてます。うーん、ビューティフォー。

 

ハルゼミが鳴く鮮緑の岸辺では、(初夏を代表する)トサシモツケの花も散りはじめています。

南国の初夏も、そろそろおわりに。

青空のムコウには、もう梅雨空が待っています。

 

南国をながれる四万十川では、空が梅雨雲に閉ざされる少しまえから、

ゲンジホタルの光りの舞いが見られるようになります。

あわく、はかない  —人工のイルミネーションとはまたちがう— 自然の命に満ちた光りが。

(5月中旬から6月の初旬にかけて。出現時期や数は、その年の気候、天候により変動します)。

 

ホタルが、よく飛ぶ気象条件は・風がない・生暖かく感じる・月明かりがない。

20時から21時くらいまでに、よく飛びます。

沈下橋や川原から見るのが良いかな、と。

*都会とちがい、手元が見えくなるほど夜が暗いところです。ライトを忘れずに。

 

僕は、(天候や水量などの条件がよければ)カナディアンカヌーに乗り、

ホタルの光り舞う川を下ることも(トロ場オンリー)。とても幻想的なホタル夜の川の世界をのぞけます。

*夜の川は、慣れている僕でも距離感などがくるいます。

キケンがアブナイのだ。よい子の皆さんは真似しないでね。

*リクエストツアーで、ホタル夜のカヌーツアーをおこなうコトもあります。

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5月8日(月)のつぶやき

2023-05-08 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

4日ぶりの太陽が、目にまぶしく心にうれしい朝です。やっほー。

雨あがりの川は、陽にかがやく新緑が美しいけど、流れる水は速くウグイス色(薄茶緑色)に濁ってます。

増水した川の水位は、平水+3、1メーター(川登)。ダムの放流量は、224㌧↓。

さぁ、家に戻って、洗濯物をやっつけたら(たまったなぁ・・・)ふたたび川にでかけよう。風に吹かれに。

今日の最低気温は、13、1度。

 

 最高気温23、7度。午後も晴れ。

雨に洗われてキレイな青空の下で、新緑と花が美しくかがやいています。

肌にほの暑い陽ざし、シトラスが甘く香る風。そんな、ぜっこうのヒルネ日和に、

ハンモックをとりだせば、手元で見おぼえのある黒いヤツがうごいている。ぎゃ、でた!デカムカデ!

それは、田舎暮らしにもれなくついてくるいやなところ。

でも、木陰に吊ったハンモックのなかで、鳥の歌を聞きながら、フネを漕げば、うーん、ゴクラク。

それは、田舎暮らしにもれなくついてくるいいところ。

ちなみに、僕のおすすめハンモックは、 バイヤー(会社名)のバルバドスハンモックです。

http://www.aandfstore.com/store/commodity/0/12410010/

 

さて、皆さん。このGWはいかがお過ごしでしたか?

連休中盤の四万十川は、良い水量と天候に恵まれました(初日の増水が、流れの速い川をつくった)。

(笹濁りの)川の透明度は、よくなかったし、強い向い風が吹いた時間もありましたが。

そんな初夏の川を、ARKはカヤックでくだりました(オール1日コース)。

ほぼプライベートツアーで、カヌー混みをさけて、長い距離を、のんびりと。

 

ツアーに参加されたゲストの皆さん。まことにありがとうございました。

ARKツアーで、初夏の川を、川の自然を、

のんびり楽しめたなら、ガイドをつとめた僕も、とてもうれしく思います。

四万十は遠いところですが、ぜひまた、少し足をのばして遊びにきてくださいね。

*ツアー画像DVDは、5月8日に発送しました(普通郵便にて)。お楽しみに~。

 

GWは、多くの行楽客で、にぎわいをみせた四万十川も

連休がおわれば、いつものだれっちゃおらん静けさがもどってきました。

これから夏にむかう川は、人の声ではなく、生き物など自然の声でにぎやかになります。

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4月30日(日)のつぶやき

2023-04-30 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、曇り。

昨夜の雨量は、予想してたよりも少なく、

今朝の川の水位は、平水+2、1メーター1↑(川登)。笹濁り。

ダム放流量は、164㌧↓。ほっ。

水位はさほど高くありませんが、とても強い風が吹いてます。びゅうびゅう。

沈下橋をわたるときは、くれぐれもご注意を。今日の最低気温は、13、2度。

画像は、2018年4月撮影。

 

  最高気温20、3度。午後は、曇りのち晴れ。

午後の空は、少しづつ明るくなって、夕方には、青空も見えはじめました。

西日さす庭には、シトラスが甘くかおってます。ブンタンの花です。

 

ツアー支度をおえた僕は、川沿いの道をヨタヨタと走りながら、

水量が多く(でも明日には、カヌーで下れるほどの水量になる)流れがはやい川を見て思う。

明日の1ディツアーは、いつも(平水時)よりも、ずっと長い距離下ろう、と。ふふっ、楽しみです。

17:00。四万十川の水位は、平水+2、3メーター。ダム放流量は、111㌧↓。

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4月29日(土)のつぶやき

2023-04-29 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。(連休初日の)四万十は、雨。

灰色の空の下、シトシト降る雨に、若葉と花が瑞々しいすがたを見せてます。

湿った空気には、初夏の花が甘くかおってます。

聞こえてくるのは、雨音、カエルの合唱、ひかえめな鳥の歌。

そんな緑雨の空を、庭をながめながら、のんびりとコーヒーを飲む時間も、またよいものですね

今日の最低気温は、14、0度。

 

 最高気温 17、9度。午後も雨。

ポチャポチャと降りつづく雨に、気温があがらず。空気はヒンヤリ、青葉寒です。

もう暖房器具を(そして冬用の服も)かたづけてしまったひやい部屋で、

ダウンのシュラフに下半身をつっこんで、本を読んだり、ぽけっと雨の庭をながめるのでした。

「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、

そして地上へと姿をかえていくひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」

 

「雨の日は、森を歩きまわるのにはうってつけだと、かねてからわたしは思っていました。

メインの森は、雨が降るととりわけ生き生きとして鮮やかに美しくなります。

針葉樹の葉は銀色のさやをまとい、シダ類はまるで熱帯ジャングルのように青々と茂り、

そのとがった一枚一枚の葉先からは水晶のようなしずくをしたたらせます」

【センス・オブ・ワンダー】レイチェル・カーソン

 

天気予報は、これから日付が変わるころまで雨足が強くなる、と伝えてます。

と、ここまで書いて、ん?これは4日前と同じ天候(雨の降りかた)じゃないか、と思う。

ただ、4日前とちがうのは、川を取りかこむ山の(森林の)保水状況です。

4日前の雨は、ひさしぶりのまとまった雨で、山はまだ保水力が高かったのですが、

今の山は、前回の雨で保水力が低くなっています(スポンジが水をいっぱいに含んでいるかのように)。

 

水が出やすくなっている川。前回の増水が、まだ少し残る川は、

今夜、予報どおりの雨量になれば、水位が大きくあがるかもしれません。

沈下橋が、濁流に沈むほどの(29日正午。平水+1メーター。川登)。

そして、雨あがりの川は、ごぉごぉと強い風も吹きあれそうです。

よい子の皆さんは、川に近づかないほうがよろしい、かと。落ちると、キケン。

 

GWのARKツアーは、明後日からおこなう予定ですが、今夜の雨量がシンパイです。さて・・・。

泣く子とお天気には勝てない、我が水ショーバイです。じっと空を見る。

画像は、2020年9月撮影。

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4月26日(水)のつぶやき

2023-04-26 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  おはようございます。四万十は、曇り→晴れ。

雨あがりの朝の川は、とても強い風が吹いてます。

沈下橋でマントを広げたら空に飛んでいけそうなほどの。

誰か試してみませんか?

失敗して(今日は濁流の)川に落ちたら、別の空(天)に昇ってしまうかもしれませんが。

四万十川の水位は、平水+2メーター↑(川登)。ダムの放流量は、430㌧↓(家地川ダム、津賀ダム)。

今日の最低気温は13、9度。

 

 最高気温19、6度。

よく晴れた午後も、吠える北風はやまず。

強い風は、新緑の岸辺をザワザワとにぎやかに鳴らし、満開のシイの木の花を散らし、

水辺に咲きはじめたトサシモツケの花を大きく揺らしてます。

沈下橋をチャリで渡る、と一瞬の突風に、川に吹き落とされそうに。おっとっと。

増水した川の流れは、速く冷たい。落ちるな、きけん、やけん、いけん。

16:30分。四万十川の水位は、平水+3、1メーター↓(川登)。

 

川は、風のハイウェイ。強い風が吹くことも多いです。

川沿いでキャンプするときは、強い風が吹いてもいいように、

テントやタープは、ペグだけでなく、ロープや石なども使いがっちりと固定したほうがベターです。

遊んでテン場にもどったら、テントが川まで飛ばされて水に浸かってた、なんてコトにならぬように。

(僕もやらかしたコトが・・・)。

 

僕は、キャンプをするときに、大風でテントが張りにくければ(そして、雨も降らないようなら)

地面に敷いたマットの上で、シュラフ(シュラフカバーをつけて)だけで眠るコトがあります。

晴れていれば、目の前の星や月を楽しめるし、翌朝の撤収も楽だし。

ときには星の下で眠るのもオツなもの、と思ってもいるので。

 

そんな、テントを張らずに眠ったソロバイク旅のある朝のコト。

北国の国道沿いのドライブインのべンチで寝ていると、ふと、何かを感じた。

んんっ?目をあければ、僕の頭は、なぜか見知らぬオジサンの太ももの上にあった。

太ももは、生あたたかった。オジサンは、僕の頭をやさしくなで、起こしちゃってゴメンね、と言った。

そして、コーヒ飲む?とあたたかい缶コーヒを差しだした。

ねぼけ頭のなかは、ハテナマークでいっぱいになった。そのあとオジサンは・・・。

ときに旅は、生きる旅を、ヘンテコな思い出でいろどってくれますね。

その顛末は、そのうち「旅雑文」に書きます。たぶん。しらんけど。

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4月25日(火)のつぶやき

2023-04-25 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、雨。

シトシト降る雨が、新緑の川辺をしっぽり濡らしています。

おーさぶい・・・。厚手のフリースが恋しい朝です(もう仕舞って、シマッタ!)。

熱いコーヒー片手にベランダでる、と若葉瑞々しい庭先に、あざやかな黄色が一つぽつりと見えます。

キショウブの花です。おっ、もうそんな季節か・・・。ショウブやアヤメは、雨に似合いますね。

今日の最低気温は、9、9度。

 

 最高気温13、8度。午後も雨。

ポチャポチャ雨が降りつづく今日は、気温があがらず。空気はヒンヤリ、若葉寒です。

もう暖房器具を(そして冬用の服も)かたづけてしまったひやい部屋で、

ダウンのシュラフに下半身をつっこんで、本を読んだり、ぽけっと雨の庭をながめるのでした。

「確かに川旅は「男の世界」である。

自分の腕を信頼して毎日何度か危険を冒し少々シンドクて、 孤独で、いつも野の風と光の中で生き、

絶えず少年のように胸をときめかせ、海賊のように自由で-」

「カヌーで行く時は、他の乗り物と異なり、

目に入るすべての風景は自分の腕で稼いだものだから、それだけ感銘も深い。

この山の向こうにどんな世界があるのか、とカーブを曲がる時は胸がときめく」野田知佑

10日ぶりの雨。天気予報は、これから日付が変わるころまで雨足が強くなる、と伝えてます。

今宵の雨で、痩せはじめていた川が、もりもりと太れば、

明日からの川は、(カヌーで長距離を下るには)よい流れとなりそうです。

そして、週末からはじまる大型連休の川も、

よい水量とよい天候と恵まれてほしいところですが、なにせ相手が自然なので・・・。どうかな?

 

「Mother nature runs a show in Alaska, not us.」

アラスカでは人間ではなくマザーネイチャーがドラマを進めてゆく。

アラスカの人は、天候が悪く山などに入れないとき、このように言うそうですが、

四万十でも、自然がドラマを進めてゆくのです(スケールは、ずいぶんと小さいけど)。

予定どおりにうまくいかないコトも多い、自然相手の水ショーバイ。

でも、だからこそ、うまくいったときは、ヨロコビもひとしおです。

それは、我が心のタカラモノ(ARK)。他人からみたらガラクタなのかもしれませんが。

 

さて、若葉寒の今宵は、鍋でもしたいところですが、ああっ、冷蔵庫は空っぽ。

買い出しにイカネバのムスメ。だけど、雨だし、最寄りのスーパーまで車で25分。ああメンドーだ・・・。

こんな時は、田舎暮らしの不便さをしみじみ感じます(こんな僻地でも、ネット通販ができるのは便利ですね)。

さて、いつまでも、ぼんやりと雨空をながめていてもしょうがない。

我がキャンプ旅のお手軽メシ、魚肉ソーセージ入りのサッポロ一番でもつくりますか。

キャンプ気分も味わえるように、ストーブとコッフェルで。そこに、ぽとりとタマゴをおとせば、ん~少確幸です。

画像は、いつかのキャンプツアーでつくったラフテー。

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4月21日(金)のつぶやき

2023-04-21 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 晴れときどき薄曇り。最高気温27、2度 今年最高(最低気温13、5度)。

このところ四万十は、いちだんと陽ざしが強くなり、夏日が続いてます。

Tシャツ&短パン姿で、花かおる川辺を散歩すれば、

萌える新緑のなかで、センダン(高木)やブンタン(低木)の花も、もうほころびはじめてます。

岸辺の松林では、ギュウイ、ギュウイとハルゼミも鳴きはじめています。

そして、僕は思う。えっ、もう、咲きはじめるのか。えっ、もう、鳴きはじめたのか、と。

 

そういえば、サクラの開花もはやかったなぁ・・・。

今年は、季節のすすみかたが、いつもより少しはやいようです。

もう夏のように照りつける陽ざしをうけて、

初夏の山と川は、新緑はバクハツだ!とでも言いたげに、あざやかで青々しい景色を見せてます。

 

急ぎ足でゆく季節に、虫たちの動きも活発になったもよう。

昨夜は、はやくもデカムカデの襲撃をくらいました。

 

21:00。さぁ、もう眠るか。

千べえ布団をしき、毛布をかぶる、と腰のあたりに何かごそごそ動くものが・・・。

ぎゃ!でた!飛びおきて、がばっと毛布をめくりたいところを、ぐっと我慢する。

あまり動かずそっと毛布をめくれば、やはりお前か、デカムカデ。おのれおのれ、今退治してくれるわ。

(あわてて動くとムカデは、隙間の多い板張りの床のなかにスバヤクにげこんでしまう)。

♪片手にピストル 心に花束 唇に火に酒♪と口ずさみながら、

右手にハエ叩き、左手に殺虫スプレー、心はクールに。プシュー、バシッ!あばよデカムカデ。

 

ここに移り住んで、はや22年。

母さん、僕は、ムカデ退治もすっかり上手なオトコになりました。

ネズミ退治は、なかなかうまくなりませんが(そんなもんうまくなってどうすんねん)。

(繁殖がピークの春~初夏は、ムカデ以外にも、天井で運動会をするネズミ退治もかかせません)。

 

自然ゆたかな過疎の川のほとり暮らしですが、ときにはこのようなリスクもあります。

(それ以外に、水害や医療、買い物の不便なども)

でも、キケンな生き物もいるけど、それ以外の多様な生き物や自然との出会いも多く、

ここでは人間は、マイノリティーで、自然のなかで生かされているのだなぁ、と感じいることもしばしば。

また、(物理的な)人との距離がちかすぎず、静けさがあり、時間もゆっくりとながれているのもグッドです。

 

 

高知県人口減、66万人台に 1年で8372人減、自然減拡大 過去100年で最少 | 高知新聞

 高知県の人口が4月1日時点で67万人を割り込み、66万9516人になったことが20日、県の推計で分かった。昨年4月からの1年間で8372人の減少。死亡数が出生...

 四万十市は、32381人(△35)2月末日現在

自然がいっぱいな高知県(森林率84パーセント。全国1位)。

でも、人工は、じこじこと減ってます(四万十市:32381人。1月から△35人。2月末現在)。

山、川、海をとりまく自然環境も昔とくらべてわるくなっている、と聞きますし実感してます。

高知の多様な自然を目当てに、もっと人に来てほしい、住んでほしいのであれば、

—経済や生活環境をよくすることはもちろん—

山、川、海の自然環境の保全についても、もっと力を入れたほうがよいのでは?と思います。僭越ながら。

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