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アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

8月5日(土)のつぶやき

2023-08-05 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、雨。

シトシトときどきザァザァと降っています。

幡多の夏空は、これからしばらく台風6号の雨雲に閉ざされてしまうようです。哀号。

昨日の予報よりもやや西に進路をかえた台風は、九州の東を縦断しそうです。

うーむ。どうなることやら・・・。じっと雨空を見る。

今日の最低気温は、24、5度。

 

  最高気温32、0度。

午後も、雨が降ったり止んだり。雨でも涼しくならず・・・蒸し暑いです。

今日は、台風がくるまえに(明日以降は雨量が増えそうだし)、

町まで買い出しにいこう(車で25分)、と考えていましたが、朝、グキッ!左足首を捻挫してしまいました。

ジンジンと痛む左足首。まともに歩くのさえままならず・・・。ナンテコッタ。

 

前回の買い出しは1週間ほどまえ。冷蔵庫のなかは、かなり空いてしまっています。

うーん、こころもたない・・・。

大雨で四万十川が、大きく増水し(平水+10メーター以上:川登)

氾濫(+バックウオーター)すると、我が村は、泥水に浸かりはじめます。

そうなると、家からでることができなくなるし、停電や断水する可能性も高くなるので、

食料品以外にも、停電時や断水時に必要なものも買っておきたいのですが。いやはや。

 

・台風襲来・連日のツアーの中止・足首の捻挫・スカスカの冷蔵庫。

うーん、これはまさに、いわゆるひとつの「不幸のズンドコ(どん底)」ではないですか・・・。

でも、いつまでも、くよくよしていもしょーがない。

少しばかりオージーの成分が混じっているさのは、

♪Don’t think twice, it’s all right♪(邦題:くよくよするなよ)をききながら、

グレーに湿る雨空にむかって、つぶやいたのでした。「ノーウォーリーマイト!」と。どうにかなるさ。

 

そして、雨読。

「8月の終わりがすでに秋である北海道で、

夏の観光客たちが去った道路をオートバイで走る。屋台のトウモロコシを買う。

一本はその場で食べ、もう一本はアルミフォイルにつつんでもらい、

シリンダー・フィンのあたりのどこか冷却効率の落ちないようなところにはさんで走り、

二時間くらいあと、エンジンの熱であつく保たれたのを、誰もいない草原にひとりすわって食べる。

そのライダーは、北海道の秋そのものになってしまう。

食べ物はすべて土地や海という自然から生まれてくるものだという素朴な事実を、こんなとき、痛いほどに強く感じる」

アップル・サイダーと彼女  片岡義男著  

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8月4日(金)のつぶやき

2023-08-04 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

   おはようございます。

四万十は、晴れたり、雨が降ったり、曇ったり。

なんとも落ちつかない空模様が続いています。ジメジメ、ムシムシ。

今朝の川は、まだおだやかな様子で流れてますが、

明日以降の川は、台風6号の影響の雨で、荒々しい流れとなるかもしれません。

おまけに直撃しそうだし。なんてこった・・・(今朝の予報では。外れてくれ)。

今日の最低気温は、24、3度。

 

 最高気温33、3度。午後は、晴れ。

スッキリブルーの空を、大きな岩のような夏雲が、ひっきりなしに悠々と急いで流れていきます

強い南風に、大きくゆれる木々の梢。

雲と風の流れのはやさに、とおくにいる嵐の気配を感じます。

 

ノロノロと迷走する迷走する台風6号。

もう何日も前から、台風ウオッチャーと化したワタクシは、PCの前でその進路予報に一喜一憂です。

今朝の予報は、台風は四万十直撃だったけど、現在の予報は、四万十の西、豊後水道の九州よりを北上する予報に。

これは、直撃よりヤバイコースではないか。マジで、マジかよ、マジですか・・・。

「台風はちょうど通り道に当たったときはええのよ。台風の目の中やけん、被害もたいしたことない。

前線の東側が雨がよう降るけん、豊後水道あたりを通ったときがここいらは大被害になるんよ。

それに早いスピードで進む台風のほうが、早うに通り過ぎるけん、雨が少ない分まだええわ」野村春松

 

午後。「夏をあきらめて」なんて曲があったなぁ、

などと思いながら、佐野は、キーボードを打ちはじめました。

 

〇〇様

ツアーお申込みありがとうございます。

先日、台風6号の進路&影響などについてメールを送りました。

今回は、ツアー中止の判断についてです。*内容は、個別に少し異なっています。

 

ノロノロと迷走する台風6号の進路にやきもきする日々が続きましたが、

どうやら台風は、週明けに四万十の西、豊後水道の九州よりを北上してゆくようです。

(進路予想には幅があり、まだ不確定なところはありますが)。

 

四万十は、明日以降、近づく台風の影響による大雨が降る予報もでてます。

四万十川は、台風本体の風雨が吹き荒れる前に、大きく増水する可能性も高くなりました。

来週9日までのツアーは、増水と暴風雨の可能性が非常に高く、「中止」と判断します。

ゲストの皆さんと真夏の四万十で遊べることを、とても楽しみにしてましたが、なんとも残念です。

 

・フライトなどの移動手段・暴風雨時の現地での過ごしかたについてなど、

ご旅行のプランを見直したほうがよいか、と思います。

(公共交通機関の停止、道路の通行止めなどにもご注意を)。

来高するのであれば、被害にあわないように、くれぐれもお気をつけて行動してください。

川や海には近づかないほうが懸命です(川沿いは、倒木、落石多し。キケン)

 

今回のツアー中止は、まことに残念ですが、泣く子と自然には勝てません。

これに懲りずに、機会をみつけて、ぜひまた四万十に遊びに来てくださいね。

*このメールが確認できたなら、返信をお願いいたします。

*最終判断を直前までを待つよ、というのであれば、返信にその旨記してください。

 

「Mother nature runs a show in Alaska, not us.

アラスカでは人間ではなくマザーネイチャーがドラマを進めてゆく」。

つまり自然は、自分が思うように物事がうまく進まない、ということを教えてくれる。

こんな言葉を思い出しながら、とおくに嵐の気配をかんじながら。 

アーク佐野

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8月2日(水)のつぶやき

2023-08-02 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  おはようございます。四万十は、曇りときどき雨。

陽ざしがない朝です。でも、そんなのカンケーねぇ!とセミたちは元気に合唱してます。

(短き)イノチの鳴き声はラウドだなぁ・・・。

それにつけても気になるのは、迷走しはじめた台風6号の進路です。こないでちょ。

今日の最低気温は、23、9度。

 

今日は、雨のウェンズデイ。

 

   最高気温33、1度。

スイスイと雨雲が流れる午後の空は、晴れたり、雲ったり、雨が降ったり、クルクル変わります。

猫の目のように。

ときおり見える青空の、深く澄んだブルーがなんとも美しい。

そして、風には独特の甘い香りが混じっています。庭のクサギの花が咲きはじめたのです。

モウソンナキセツナノネ・・・。

 

このところ、手元に欠かせないのは、ハエ叩きです。

キイロスズメバチが、開け放ったドアや窓からひんぱんに部屋に、侵入してくるので、外に追い出すために。

どうやら、この猛暑で活動が活発化なり、早くも巣作りがはじまっているもよう。

ここに巣を作られてもコマリマス(以前は、屋根裏に大きな巣があったが、それは除去)。

 

凶暴スズメバチ 猛暑で活発化 ハンターに駆除依頼が殺到 巣作りが早く始まる異変(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 連日続く猛暑の影響で、スズメバチの活動が活発化しています。炎天下に繰り広げられる、“凶暴性ナンバーワン”のスズメバチとハンターの攻防に密着取材しました。

Yahoo!ニュース

 

しつこく侵入を繰り返すスズメバチを警戒しながら、台風6号の進路&影響についても警戒です。

迷走しはじめた台風6号。なかなか進路がはっきりしないのが、なんとも、もどかしい。

来週は、連日ツアーの予約が入っているのだけど。うーむ・・・。

「台風は来なくて困り来て困り」上野浩子

まったくなぁ・・・ながれる雲をながめながら、ひとりごちる、やがて悲しき水ショーバイです。

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7月28日(金)のつぶやき

2023-07-28 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

今朝も太陽が見えたらもう暑い・・・。

水辺の木陰にいき、浅瀬に足をつけ、アイスコーヒー片手にぼおっと空をながめました。

今日もオニ暑くなりそうさ・・・。

しばらく(まとまった)雨がない川は、水温が高く、浅いところの水は、ぬるいお湯のようです。

♪水はぬるめの川がいい だんちょね~♪

今日の最低気温は、24、6度。

 

 

「王様」ヤマユリ、夏空にりんと白い大輪 高知県津野町で見頃 | 高知新聞

手のひらよりも大きな花を咲かせたヤマユリ(津野町北川) 標高約500メートル、平地よりいくらか涼しい風が通る津野町北川の田んぼで、「ユリの王様」と呼ばれるヤマユ...

 

 

 最高気温36、6度。午後も晴れ。

昼前。真夏の燃えるような暑さに、部屋からおいだされて、水中に避難することに。

シュノーケルセット、エビタモ、箱メガネを持って、徒歩3分の川へ。

 

本流から分かれた細く長い流れは、膝上ほどの深さでゆっくりと流れています。

岸辺のヨモギの葉をとり、葉を石ですりつぶし、水中メガネに塗って(曇りどめ)、川の中へ。

ザブン!ぬくい水のなかを、(水温は、もう30度近い)のんびり流れていけば、あ~ゴ・ク・ラ・ク。

そこは、天然の水族館。ハヤ(ウグイ)、オイカワ、ボウズハゼ、ゴリが舞い踊って僕をむかえてくれました。

 

右手にエビタモを持ち、左手で(手長エビがひそんでいそうな)大きめの石を次々とはぐっていきます。

なかなかすばしっこい手長エビと、たわむれていると、あっというまに時間がすぎてゆく。

 

あたたかな水中でも長時間入っていれば、少しカラダが冷えてきます。

水からあがり、水際に大小の石を組み合わせて作った小さなプールにエビをはなし、

川原で陽にあたれば、「今日も猛暑となってます。熱中症にくれぐれもご注意ください」と村内放送がありました。

「四万十の気持ちイイ夏は、水のなかにある」夏空を見上げながら、僕はひとりごちました。

 

そして、エビたちは、ぽけっと空をながめているおんちゃんを横目に、

バーカ!と言いながら(言ったような気がした)、石の壁のわずかな隙間から逃げてしまいました。

けっこうがんばって、隙間なく作ったつもりだったのになぁ。でっかいヤツにも逃げられてしまったなぁ。

でも、涼めたし、遊べたし、これでいいのだ。

遅い午後。家にもどる、と部屋は天然のサウナになってました。哀号・・・。

水のなかで、でっかいヤツを見つけるとコーフンします。

手の長さをいれると、15cm越えのポパイ(ヤマトテナガエビ)。

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7月22日(土)のつぶやき

2023-07-22 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

(朝っぱらから)太陽はギラギラ、セミはガシガシ、空気はムシムシ。

ふぅ~あちゅい・・。

ザブザブ、真夏の朝は、頭から水をかぶってスタートです。

川へ。風がない川は、水面に白い雲をうつしてのったりと流れています。

今日の最低気温は、23、3度。

サルスベリの花も咲きました。

 

 最高気温34、5度。午後も晴れ。

昼下がりの太陽もキョ―ボーで、日なたにいると汗がふきでますが、

木陰に逃げこめば、林をざわめかせて吹きぬける南風が、心地よいです。

そんな木陰で、エビタモの柄を長くする作業をしました。

 

エビタモは、手長エビをとるための、網の直径が15センチほどの小さなタモ。

通常のタモよりもずっと小さいので、小さなスキマにタモをいれこむことができ、

水中の石や岩のスキマにひそむテナガエビを捕ることが可能です。

 

日中、夜行性のテナガエビは、浅い水中の(大きめの)石の下のスキマにひそんでいるコトが多い。

①水中眼鏡をつけて、水中をのぞき、手長エビがひそんでそうな石をめくる。

②エビがいたら、網をエビの上からかぶせて、じっと待つ(ここがポイント)。

③エビは、後ろむきにはねて、網のなかへ。

④エビがにげないように、手で網をしぼる。

*夜、テナガエビは、エサをもとめて浅い水際にでてきます。

そこをライトで照らすと、エビの目は赤く光るので、これまたエビタモでゲットできます。

また、プッシュリ(エビ鉄砲)でもとれますが、先端の槍でつくので、生きたままとるには向いてません。

 

昨日、郊外のホームセンターで購入したエビタモ(340円)の柄は、

20センチと短く(おまけに細すぎて)使い勝手がよくありません。

そこで、庭に生えているヤダケを、(柄ががっちりはまりそうな箇所を)40センチほど切り、

切った穴に、エビタモの柄をぐいっと差しこめば、使いやすいエビタモの一丁あがり。

おーし、エビちゃん待ってろよ。

*あまり柄を長くすると、カヤックに積むときにジャマに。

 

真夏のアークツアーでは、

支流でシュノーケル&テナガエビとり体験もできます(1日コース。食べはしません)。

あなたも、(画面ごしではない)リアルな手長エビと、出会ってみませんか。夏季限定です。

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7月17日(月)のつぶやき

2023-07-17 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

ブィ―ィン!今朝は、まだ薄暗いうちに、草刈り機の唸る音で目が覚めました。

夏の農家の朝は早いなぁ・・・。

川へ。シャシャシャ!朝陽が水面に届けば、セミの大合唱が始まりました。

夏の短き命の声だなぁ・・・。

このところ雨が少ない川は、夏痩せ?流れがスリムになってます。

今日の最低気温は、23、2度。

 

 最高気温35、9度。午後も晴れ。

うだるような暑さの昼さがりですが、風があるのがサイワイです。

遅い朝。1階の艇庫で、明日のツアーの準備をしていると、ギラギラ太陽が、

(長雨に湿りがちだった) 艇庫を空っぽにし、風を通し、荷物を干したら?と言っているような気がしたので、

大汗をかきながら、すべてのカヌーや装備を庭にひっぱりだし陽にさらしたのでした。

そのあと、ホースで水を浴びようと、水道の蛇口をひねれば、熱い水が・・・わおっ。

水浴びのあとは、冷たい麦茶でノドを潤しました。

 

荷物を干している間に、川沿いの細道をゆるゆると走りました。

オニユリがオレンジにいろどる道脇には、テッポウユリの白い花も咲きはじめています。夏やねぇ。

家にもどり、水で汗を流し、麦茶を飲んで、昼メシの用意。買い出し前の冷蔵庫はスカスカです。

・うどん・残り物の野菜・タマゴで、鍋焼きウドンをつくる(暑さで頭がおかしくなったんですね)。

頭にタオルをまき、バカボンのパパと化して、ベランダであつあつの鍋焼きうどんを、

はっふ、はっふと啜れば、うまいけど、あつい。あついけど、うまい。これでいいのだ。

噴きだした汗を、ザブザブと水で流し、ふたたびベランダで、

南風に吹かれながら、キンキンに冷えたグラスの麦茶をゴクゴク飲めば、思わず声がでる。くぅ~。

 

さて、荷物を干したのはいいけど、今度は、片付けでもうひと汗かかなければ。

でも、昨夜つくっておいた2リッターの麦茶は、もうほぼ空に・・・。哀号。

水浴びと麦茶がたよりの、(クーラーも扇風機もない)真夏の川のほとりの暮らしです。

 

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7月11日(火)のつぶやき

2023-07-11 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

朝っぱらから蒸し暑い夏の朝は、頭からザブザブと水をかぶってスタートです。ふぅ~。

風のない朝の川は、のっぺらした水面を見せ、のったり流れてます。

透明度のよい川(この時期にしては)。橋の上からも、いろんな魚の姿がみえます。

おっ、シマイサキもいる(川なのに・・・)。

今日の最低気温は、24、0度。

 

 最高気温36、3度。午後も晴れ。

太陽はギラギラ、空気はムシムシ、セミはジュワジュワ。

シーズン・イン・ザ・サン!!四万十に、本格的な夏がやってきました。

「バシャバシャ川遊び」もユカイな真夏が。

(まだ、梅雨明け宣言はありませんが、明日以降の予報も傘マークはナシ。ということで、フライングで)

 

こんなオニ暑い真夏は、川にでかけて、水とたわむれるのがサイコーに気持ちいいぜよ!

本流もいいけど、四万十川には、キレイな支流がたくさんあり、

そのなかでも、水の透明度がもっともよい、といわれる黒尊川での川遊びは、なんとも爽快!痛快!です。

 

真夏アークツアーでは、黒尊川で川遊びができるツアーもご用意しています。

清流黒尊川で、あなたも川ガキになって、身も心もリフレッシュしませんか?


半日コース「黒尊川・ぷかぷかシュノーケリング」

四万十川の支流のなかでも、もっとも水の透明度がよいといわれる黒尊川。

その黒尊川の中流域を、ライフジャケット、シュノーケル&水中眼鏡を装着して、

川を流れたり、のぞいたり、清流を遊びながら人力で下ります。

アユ、ハヤ、手長エビ、カニなど、たくさんの川の生き物たちに出会えますよ。

集合:AM9:00 PM13:00 *2時間半~3時間のツアー

集合&解散場所  口屋内沈下橋

ツアー料金 (1名) 大人 6500円:12才以下 4500円 

*税 川遊び道具一式(ライフジャケット、シュノーケルセット 度付きは無し)飲み物込み


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7月6日(木)のつぶやき

2023-07-06 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

雨上りの川は、強い北よりの風が吹いてます。うーん、さ・わ・や・か。

見わたす空は、スッキリブルー、山は、クッキリグリーン、川は、ライトグリーン。

文月の雨が、美しい夏の朝をつくりました。やっほう。

今日の最低気温は、22、5度。

 

 最高気温36、7度(今年最高)。午後も晴れ。

ふぅ、あちゅい・・・。一晴れ毎に、蒸し暑さが増してゆく今日この頃です。

風がとまると、(クーラーも扇風機もない)我が家は、ぬるめのサウナのように。

ザブザブと水を浴び、汗をながせば「ととのいました!」

そんな、わきゃないか。

 

なにが、ととのうだ、バーカ!とほざきながら、岸辺の細道をフラフラと走りました。

走りおえれば、川原に降りて、ぐっしょりと汗まみれのまま、ザブーンと川に飛び込む。うっひょー!!

まだ、少し水位が高く笹濁りの川の水は、ヒンヤリとつめたい。か・い・か・ん。

 

「夏は単なる季節ではない。それは心の状態だ」。

水面であおむけになって、ぽけっと夏空をながめながら、そんな言葉を思い出せば、

梅雨にカビちまったおんちゃんのココロは、夏を夢見る少年のように、浮きたつのでした。

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7月4日(火)のつぶやき

2023-07-04 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

朝っぱらから陽ざしが強いけど、

川の上に(橋の上に)いけば、北寄りの強い風が暑さを吹きとばしてくれます。

ふぅ、気持ちE!

見わたす山は、深緑、足元の川は、浅緑、田圃の苗は、若緑。

澄んだ青空のした、緑うつくしい朝です。

四万十川の水位は、平水+1、48メーター(川登)。

今日の最低気温は、22、1度。

昨夜の月(バックムーン)。

くもってしまうま。せんたくしたのに・・・。

 

 最高気温33、6度。午後は、晴れときどき曇り。

シャワシャワシャワ~。

夏の陽光まぶしい岸辺で、ときおりセミが大合唱をしています。ん~夏ですなぁ。

もうすぐ、梅雨明け(予想では、四国は7月中頃とか)。

艇庫から、シュノーケルセットを持ちだし、水で洗って乾かしました。

 

真夏のアークツアーでは、カヌーだけでなく川遊びも楽しめます。

水の透明度のよい支流で、シュノーケルセットを使って、水の中をのぞけば、そこは天然の水族館。

アユ、イダ(ウグイ)、ゴリ、オイカワ、カワムツ、カマツカ、ツガニ、手長エビなど、

川を流れながら、いろいろな種類の水の生き物たちを見るコトができます。

*シュノーケルセットは、こちらでも用意しますが(度付きは無し)、

自分専用のものがあれば、ぜひご持参くださいね(特に子どもたちは)。

 

四万十のサイコーに気持イイ真夏は、キレイな水のなかにある。

真夏の四万十川は、カヌーを漕ぐだけでは、もったいありません。

この夏は、川ガキになって —画面越しでは感じられない— リアルなウオーターワールドを体験してみませんか?

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7月2日(日)のつぶやき

2023-07-02 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

3日ぶりの太陽のまぶしさに目をほそめる朝です。やっほー。

四万十川の水位は、平水+2、8メーター(川登)↓

薄茶緑色の水がサァサァと速く流れています。

岸辺では、ジージーとセミが、チリチリと虫が鳴いてます。

今日の最低気温は、21、5度。

 

 最高気温34、7度(今年最高)。

16:00。四万十川の水位は、平水+2、3メーター(川登)↓

よく晴れて蒸し暑い午後ですが、風があるので、日陰はわりに過ごしやすいです。

さて、本格的な夏がきた川では(まだ梅雨が明けてませんが)

泳ぐ、潜るなどの「水中川遊び」も楽しめるようになってきました(~9月半ば頃まで)。

真夏の四万十川、最高気温は、35度以上。川面の水温は、30度前後(支流の下流域も)。

「カヌー&川遊び」で、あなたも夏の子供になりませんか?(ほぼプライベートツアーでのんびりと)。

 

それ以外にも、外遊びがいっそう楽しい真夏の四万十(幡多地域)では、

・ダイビング・シュノーケリング・ラフティング・キャニオニング・トレッキング・サイクリング・

ツーリング・ジョギング・サーフィン・キャンプ・星空観察・散歩・釣り・虫捕り

・バードウオッチング・スイカ割り・ヒルネなど、いろんな方法で幡多の豊かな自然を楽しめますよ。ぜひ。

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7月1日(土)のつぶやき

2023-07-01 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、雨。

昨日から降りつづく雨で、川はじこじこと水位があがってます。

水位は、平水+1、4メーター(川登)↑ダムの放流量は、170㌧↑

雨は、昼過ぎまで降る予報。さて、どこまで水位があがるかな?

それにつけても、湿気のひどさよ・・・。ベタベタ。

今日の最低気温は、23、7度

 

 最高気温24、8度。午後も雨。

雨は、午後になると小降りに。

16:00。四万十川の水位は、平水+4、2メーター(川登)↓

家地川ダム、津賀ダム併せてのダム放流量は、530㌧↓

近所の沈下橋は、濁流に沈下する一歩手前といったところです。

 

「河原のヤナギがどんな大水でもいっこも流されんのは、

いつでもかまえちょうからよ。大水に備えてじこじこ根を張るように、

いつでもしよるからじゃと思うわ。いつでも、自然の中に自分があることを忘れんことよ」野村春松

*画像は、2019年8月撮影。

 

7月は、3日が満月なんですね(バック・ムーン)。

だ・け・ど・しばらく夜空も、雨雲に閉ざされて月見はできなさそうです。

そして、週末のツアーも、降りつづく雨と川の増水に、中止になる可能性が・・・哀号。

グレーに湿る空を見上げながらさのは、つぶやいたのでした。

月に雨雲 川に大水。

Life is what happens to you while you are making other plans.と。

(人生とは、何かを計画しているときに起きてしまう別のデキゴトのこと)。

でもまぁ、しゃーない。こんなときは、ただ黙って寝て過ごそう。

果報は寝て待て、とも言いますし。これでいいのだ。ふぁぁ・・・。

7月のムーンリバー。

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6月30日(金)のつぶやき

2023-06-30 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、雨。

シトシト時々ザァザァと降ってます。ひさしぶりのまとまった雨になりそうです。ジメジメ。

冷たいコーヒー片手にベランダにでる、

ん?足元に、金属光沢の虹のような色合いの背中が美しい甲虫がいました。

おおっ、タマムシです。なんかラッキー。

今日の最低気温は、25、1度。

When you take a flower in your hand

and really look at it,  it's your world for the moment.

I want to give that world to someone else.

Most people in the city rush around so, they have no time to look at a flower.

I want them to see it  whether they want to or not.  

 

手に花を持って実際それを見るとき、その瞬間それはあなたの世界なのです。

私は誰かほかの人にその世界をあげたいのです。

街のほとんどの人々は、急いで歩きまわっているから、花一輪見る時間もないのです。

私は彼らが望もうと望まないと、花を見てほしいのです。

Georgia O'keeffe (1887-1986)

 

 最高気温27、7度。午後も雨。降ったり止んだり。

思ったよりも降らないなぁ・・・。でも雨は、明日昼ごろまで続く予報です、さて?

⦅夏空のトビラが開くまえに(梅雨の末期に)、川が大きく増水し、川底まで洗われてくれると、

梅雨明け後の川は、水の透明度が良くなって「カヌー&川遊び」にはサイコーのフィールドとなるのですが。

自然は、自分が思うように物事がうまく進まない、ということを教えてくれますね⦆。

 

「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、

そして地上へと姿をかえていく、ひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」R・カーソン

夏は、野外で雨を感じるのによい季節。

雨の日のカヌーは —晴天時とも違う— 新しい視点を与えてくれます。

「天候が悪いとき用に、各自、レインウェアをご用意ください(真夏でも)。

コンビニで売っているような、簡易合羽でもOKです。*忘れた方は、こちらの予備の簡易合羽で」。

これは、ツアー予約完了メールに記している持ち物にかんしての一文です。

 

「半日ていどなら、Tシャツ姿でズブ濡れて漕いでも、へっちゃらだろう」

真夏の雨はあたたかく、気温も川の水温もたかいので、そう思っている方もいるかと思います。

でも、それは大きなマチガイです。若い体力自慢のヤングマンでも、

30分も濡れネズミで漕げば、寒さにブルブルとふるえるように。さらに冷えれば低体温症になるコトも。

(まぁ、沈してしまえば、レインウェアを着てても、ズブ濡れちゃいますが。それでも)。

 

海、山、川、自然のフィールドで遊ぶときは、レインウェアは必携です。

晴れていても、天候の急変にそなえて、ザックなかには、つねにレインウェアをいれておきましょうね。

(登山をする人にとっては当たり前のコトですが)。

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6月29日(木)のつぶやき

2023-06-29 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

夏は太陽が見えたらもう暑い。しかも、今朝の川は風がない、蒸し暑い・・・。

(梅雨時にしては水の透明度が良い)足元の川に、ザブーンと飛びこみたい気分です。

そろそろセミも鳴きはじめるころですが、今朝の川のBGMは、鳥の歌。

でも、岸辺に咲いたヒメヒオウギズイセンの花が、もうすぐ真夏だよ、とおしえてくれます。

今日の最低気温は、23、2度。

 

 最高気温33、2度。午後は、晴れときどき曇り。

ジリジリと太陽が照りつける、蒸し暑い午後です。

真夏の暑さにカラダをならしておかねば・・・。ほぼ炎天下の岸辺の細道をチンタラと走る。

 

まばゆい夏の陽光をうけて、緑かがやく岸辺にオレンジ色の花があざやかです。

それは、コオニユリ、ノカンゾウ、ヒメヒオウギズイセンの花。

南国の川に、真夏の到来をつげるかのように咲いてます。

ジーッ、ジーッ。時折、セミの小さな鳴き声も聞こえてきます。おおっ、今夏初聞きです(ハルゼミをのぞく)。

季節のBGMは、鳥の歌からセミの合唱へ。

*ノウゼンカズラ

家にもどり、バシャバシャと頭から水を浴びたあと、ベランダで素っ裸で南風に吹かれました。

そして、ゴクゴクと冷たい水を飲みながら思う。

不自由なく清潔な水がつかえる日常は、なんてありがたくて、なんてぜいたくなのだ、と。

(世界の人口は、国連の統計によると2025年には80億人に増加するという。

また水不足で不自由な生活を強いられている人の数は、2025年には55億人に達すると推算されている)。

 

真夏、クーラーも扇風機もないさのは、裸族(さすがに短パンは履いてますが)と化して、

水浴び、水風呂、川遊びで暑さをやりすごしてます(過疎暮らしのよいところですね)。

四万十市(江川崎)は、過去日本の最高気温(41度)を記録したところですが、

自然豊かな川がながれ、(まだ)キレイな水と風のなかで暑さを楽しむことができます。

都会の暑さにくたびれた人は、人少ない南国の川で、体と心をハダカにしてみるのも一手です。

 

「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。

自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。

いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松

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6月21日(水)のつぶやき

2023-06-21 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、雨。

シトシト雨が降ったり止んだりの朝は、レインウェアを着て、川原へGO!

6月の雨にけぶる川を、ぼんやりながめながら、コーヒー片手に雨音につつまれる。

長雨にココロも湿りがちな季節。

ねずみ色の空を見あげながら僕は、Every cloud has a silver lining(イギリスの諺)とつぶやきました。

今日の最低気温は、20、1度。

雨に似合う花、レインリリーが咲きはじめました。

花言葉は、「汚れなき愛」「潔白な愛」「期待」。

よごれちまったおんちゃんには、似合わないのだ・・・。

 

 最高気温25、2度。午後も雨。シトシト時々ザァザァと降ってます。

雨音をBGMに、本を読んだり、ゴロゴロしたり。ふぁぁ・・・。

「二コルも高見もずっと日本の平均的な汚い川ばかり見ているので、四万十川はとても美しく映ったに違いない。

日本の他の川に比べれば、川の水も、川の両側になだれこむ山の風景も、この川は群を抜いてきれいだ。

僕は二十年前、十年前の四万十川の美しさはこんなものじゃなかったと思う気持ちを抑え、

初めて四万十川を見るこの二人の眼を通して川を楽しむことにした。

 

これだけ広い川で悪臭もゴミも目立たず、そして二級三級の瀬が続く川というのは、日本に何本あるだろう。

それだけでよしとしよう。 

難しいことをいわずに、今この目の前にある陽光や、清々しい山の空気や、水の音を楽しむこと。

少なくとも川の上にいる間は川を楽しもう。文句は陸に上がってからいおう。

ぼくは頭の中に浮かぶ暗い想念を振り払いながら、川を下った」

なつかしい川、ふるさとの流れ 野田知佑 著

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6月16日(金)のつぶやき

2023-06-16 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

ひさしぶりに朝からバッチリ晴れてます。川へ(沈下橋へ)。

梅雨雲の向こうでパワーアップしてた朝の光りは、なかなか強い。

アウターを脱いで川をながめれば、北寄りの乾いた風がなんとも心地よい。ヤッホー。

南国の川は、じこじこと夏の気配も濃くなっています。

今日の最低気温は、17、4度。

朝の光りのなかに。

 

 最高気温30、7度。午後も晴れ。

梅雨晴れのキレイな青空のした、もう夏のような強い陽ざしを浴びながら、ノロノロと走りました。

深緑かがやく山、夏草かおる道、風にゆれるヒマワリ、そんな景色の岸辺の細道を。

たっぷりと汗をかいて、大きな橋にかかれば、北寄りの乾いた川風が熱をさらってくれる。

風令です。うーん、気持ちE。

橋の下から、キャーキャーと嬌声が聞えてきました。ん?見ると小学生くらいの男の子が、

フルチンで川の浅いところに出たり入ったりして遊んでます。

その様子を、川原でお母さん(かな)があきれた顔で見守っています。

川に飛びこみたかったおんちゃんは(さのは)、先客に遠慮して川原にはおりず、家に。

 

家にもどれば、頭からザブザブと水をかぶり、素っ裸でベランダに風に吹かれました。これまた気持E。

そのあと、冷凍庫からキンキンに冷やしておいたグラス、冷蔵庫からポンジュース、

安いスパークリングワイン(白、辛口)をとりだして、ポンスパーク(造語です)をつくりました。

そして、すまぬ、すまぬと青空にむかってカンパイ!くーっ、これが、なかなかイケる。

・スローラン・水浴び・ポンスパーク。

気分ソーカイ3連発な梅雨の晴れ間の午後でした。なまねこなまねこ。

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