金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 神戸新聞杯(GⅡ)と産経賞オールカマー(GⅡ)!

2021-09-26 07:52:40 | 競馬

 さぁ、まずは真打登場、菊花賞トライアルの神戸新聞杯から。今年も中京2200mで行われるため、必ずしも本番の阪神3000mへ繋がるレースになるかは判りませんが、出てくるメンバーは豪華になりました。

 当然ながら、中心はダービー馬⑩シャフリヤール。過去10年を振り返っても、ダービー馬の秋初戦は8戦8勝。あとの2つは、怪我で秋を走れなかったディープブリランテとロジャーバローズだけ。まぁ、勝ち方を確認するレースでしょう。

 陣営は、まだ菊花賞へ向かうか否かを発表していません。シャフリヤールに無理がかかりそうであるならば、長距離レースを強いるつもりはないようですので、ここでのレースぶりを見て判断するようです。

 相手は、春の有力馬が揃いましたので、そのまま⑤ステラヴェローチェ②ワンダフルタウン③キングストンボーイ⑦レッドジェネシスの4頭を選びます。

 馬券は、⑩シャフルヤール頭固定の三連単12点 ⑩⇒⑤②③⑦。これでもトリガミ馬券が混ざるようですが、悪しからず。

 

 次は中山のオールカマー実績では、大阪杯を勝った⑫レイパパレと、一昨年の香港ヴァースを勝った⑪グローリーヴェイズの2頭が抜けていますが、⑫レイパパレの本番は11月のエリザベス女王杯ですし、⑪グローリーヴェイズの本番もジャパンカップあるいは香港カップ。ピークはまだ先で、ここは8分か9分の出来と思って良いでしょう。

 そうなると狙いたいのが、中山巧者の①ウインマリリン鞍上の横山武史騎手も心強いですし、何と言っても、このレースには⑯ステイフーリッシュの横山和騎手⑩キングオブコージに横山典騎手の横山一家が勢ぞろい。あまり大声を出して言いたくはありませんが、息子が有力馬に乗った時の横山典騎手は「なんでも有り」状態になります。すなわち、⑫レイパパレを徹底マークして、武史騎手のサポート役に徹し切ったり、平気でやりますので、その効果もありそう。

 余談ではありますが、ダービーでのレッドジェネシスの騎乗などは、その典型でありまして、武史騎手サポートの為に、あれだけの無気力騎乗をされたら、友道厩舎だって、東京ホースレーシングだって、もう二度と横山典騎手に騎乗依頼は出せなくなったと思います。レッドジェネシスは、ダービーでも穴人気でしたからね。友道厩舎に委託している馬主も、東京ホースレーシングの会員も、「絶対に、もう典は乗せるな!」でしょう。

 ということで、ここは、本命を①ウインマリリン相手筆頭には⑫レイパパレ、その他は、⑪グローリーヴェイズ⑥ランブリングアレー⑯ステイフーリッシュ⑩キングオブコージの4頭。ちなみに、グローリーヴェイズは最後に坂のあるコースが苦手なので、レイパパレとは差をつける扱いにしました。

 馬券は、①ウインマリリンと⑫レイパパレの2頭軸三連単16点 ①⑫⇒①⑫⇔⑪⑥⑯⑩


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