金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ) 2歳マイル路線の登竜門!

2024-10-05 04:53:46 | 競馬

 府中のサウジアラビアRCです。

 

 過去の勝ち馬を見ても、ダノンプレミアムグランアレグリアサリオスドルチェモアなど、のちのGⅠ馬が目白押しで、6月デビュー組のターゲットレースになっており、ここをステップに暮れのマイルGⅠの最有力候補へ昇っていくのが定番であります。

 しかし、今年に限っては、出走メンバーが少し手薄に見えます。敢えて言えば、デビュー戦であのクロワデュノールの2着で、前走未勝利戦を1分33秒3の7馬身差で圧勝したブリックスアンドモルタル産駒③アルレッキーノくらい。恐らくは、この2戦1勝馬が単勝1倍台の人気を集めそうですから、やはりメンバーは手薄と言わざるを得ない。

 もしメンバーが手薄ならば、まだ戦績が1戦2戦しかない2歳馬重賞ですから、単勝1倍台の馬を信頼しすぎるのは危険というもの。特に、アルレッキーノの2戦目は、前半をスローで逃げて、後半に上り33秒7で7馬身差をつけたことが評価の理由。これは、やりたいように走っての結果ですから、もしストレスがかかるレース展開だと、こんなパフォーマンスは出せないことも多々あるのが2歳戦です。

 

 であれば前走の札幌未勝利戦で、外々を回して直線で後続を突き放したモーリス産駒ヒシアマンを狙いたい!」とするつもりでしたが、これが直前に出走回避に。それならば、そのヒシアマンをデビュー戦で破ったモーリス産駒①アルテヴェローチェを本命に指名相手には、9月の重の中京デビュー戦を力強く勝ち切ったキングマン産駒⑦フードマン

 

 馬券は、まずは本命①アルテヴェローチェの単勝。そしてアルテヴェローチェから⑦フードマンへの馬連1点 ①⑦

 

 


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