3歳スプリント路線のトップを決める葵S。
好メンバーが揃いました。
新潟のゆきつばき賞を勝ったキングマン産駒⑨アウェイキング、フィリーズレビュー勝利と逃げて桜花賞5着のトゥーダンホット産駒⑩エトヴプレ、橘Sを勝ったモーリス産駒③ガロンヌ、ファルコンS2着で京王杯2歳S3着のロジャーバローズ産駒⑥オーキッドロマンスなど、今後のスプリント路線を牽引するであろう若駒たちが集まりました。
狙ってみたいのは、3歳短距離路線でレベルが高かった「クロッカスS組」の2頭、⑥オーキッドロマンスとミッキーアイル産駒⑯エリカカリーナ。
1月27日に行われた府中の芝1400mクロッカスS(L)は、1着が後にNHKマイルC3着となったロジリオン、2着がオーキッドロマンス、3着にエリカカリーナで、5着が後にファルコンSを勝ったダノンマッキンリーという豪華な顔ぶれでした。前半はややスローで、後半は33秒台の切れ味を争う流れとなりましたが、府中1400mを1分20秒9、2ハロン目からは全て11秒台という厳しいレースでありました。この厳しい流れを、2番手3番手からラストまでスピードを緩めなかったのが、2着オーキッドロマンスと3着エリカカリーナの2頭。京都芝1200mの消耗戦でも力を発揮できると見ました。
馬券は、まずは⑥オーキッドロマンスの単勝。そして⑥オーキッドロマンスと⑯エリカカリーナのワイド1点 ⑥⑯ で。