先週の木曜日から、もなか姫の体調が急に悪くなっております。
この春で13歳ですから、隠れた病気が顕在化してもおかしくない年齢ではあります。ただ、ここまでは大きな病気もなく、また年2回の定期診断でも異常がなくて、もなか姫自身も元気一杯でしたから、ワタクシも嫁さんもビックリしてオロオロしております。
木曜日の朝までは普通にご飯も食べていたし、お水も飲んでいたのですが、昼間に一緒に居た嫁さんによると、昼前に突然大量に吐いてから、辛そうに鳴き始めたとのこと。猫が食べたものを吐くのはそう珍しいことではなく、何かの拍子に吐しゃすることは今までも日常茶飯事でしたが、そのあとで苦しそうに鳴きやまないのは初めて。
主治医の獣医さんが木曜日は休診なので、嫁さんが武蔵小金井駅近くの「猫専門の動物病院」に連れていき、レントゲン写真、超音波診察、血液検査などを一通りお願いして、症状を診断してもらいました。骨折などの症状はなく、血液検査で見ても緊急を要する「癌の末期症状」のような状況ではないとのこと。ただ、腹水が少量ながら溜まっているのが確認できるので、金曜日に「主治医」の獣医さんに相談してみて下さいとのアドバイスを頂きました。
病院から帰宅してからも、もなか姫は元気がなく、水を飲みたくても辛そうでなかなか飲めない状態。ひょっとすると、大量の吐いた際に、食道か喉の一部に傷がついて、痛くて何も飲み込めない状態になっているのかもしれません。そのまま放置すると、脱水症状で危険な状態になってしまうので、場合によっては点滴などの措置が必要になるかもということで、金曜日の午前中にいつもの主治医に嫁さんが連れて行きました。
そこでもハッキリしたことは分からず、酷い胃炎になったかも・・ということで、猫用の「ガスター10」と「炎症止め」の注射をしてもらいました。
日曜日になって、ようやく水は飲むようになりましたが、まだ食事が摂れるまでには至っていません。
もなか姫自身も違和感が続いているようで、なかなか寝付かれない様子。すぐに嫁さんのところに来ては何かを訴えています。
しばらく心配な日々が続きそうであります・・