土曜日は東京1Rダート1600mを勝ったカンタロス産駒セントラルヴァレー。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、残り300mのところで早め先頭に立ちます。そのまま後続に2馬身1/2差をつけて完勝。ダート重の勝ちタイムは1分37秒3。2着には、後方から追い込んできたヤングマンパワー産駒ミルトパワー、クビ差の3着には4番手からロジャーバローズ産駒ジョリーロジャー。
京都1Rダート1400mを勝ったダイワメジャー産駒フラムリンガム。好スタートから先頭に立ち逃げを選択。4コーナー手前から、2番手に居たコパノリッキー産駒テーオードラッカーとの激しい競り合いになります。競り合いはゴール手前まで続きますが、フラムリンガムが1/2馬身差前に出て勝利。ダート重の勝ちタイムは1分24秒8。2着テーオードラッカーから2馬身差の3着には、後方から追い込んできたモーリス産駒テイエムリステット。
東京2R芝1600mを勝ったキズナ産駒ブライトマン。後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたスワーヴリチャード産駒ヴァルドルチャがそのまま押し切るかと思われましたが、これを猛然とブライトマンが大外から追いかけ、ゴール手前で鮮やかに差し切って1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒3。2着ヴァルドルチャから3馬身1/2差の3着には、2番手からディスクリートキャット産駒イセチルカゼニタツ。
京都2Rダート1800mを勝ったロードカナロア産駒ロードフォアエース。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放してそのまま3馬身差の完勝。ダート重の勝ちタイムは1分52秒2。2着には、4番手から差してきたシニスターミニスター産駒アリエスキング、3/4馬身差の3着には、4番手からゴールドシップ産駒クリノフィガロ。
東京3Rダート1300mを勝ったドレフォン産駒エチャケナ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からアポロケンタッキー産駒スピードパンサーが先頭に立って、そのまま押し切りを図ります。これをエチャケナが追いかけて、ゴール手前でクビ差交わして勝利。ダート重の勝ちタイムは1分18秒5。2着スピードパンサーから5馬身差の3着には、中団から差してきたロージズインメイ産駒エコロカレン。
京都3R芝1600mを勝ったヤマカツエース産駒タガノデュード。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、残り200mのところでタガノデュードが馬場の中央から抜け出します。そのまま後続に1馬身1/2差をつけて快勝。稍重の勝ちタイムは1分36秒3。2着には、中団から差してきたモーリス産駒ガロンヌ、1馬身1/4差の3着には、中団後方から追い込んできたリオンディーズ産駒メイショウソニック。
東京4R芝1600m新馬牝馬限定を勝ったキタサンブラック産駒ルージュサリナス。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るアンコーナを追いかけて、ルージュサリナスとスワーヴリチャード産駒ドーンコーラス、ロードカナロア産駒バロネッサの3頭が競り合いながら、ゴール手前でアンコーナを交わします。その中でルージュサリナスが3/4馬身差前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分34秒1。2着にはドーンコーラス、1/2馬身差の3着にバロネッサ。
京都4Rダート1400m新馬牝馬限定を勝ったマジェスティックウォリアー産駒ミスティカ。6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からパドトロワ産駒ランランガールが先頭に立ちますが、それを大外からミスティカが並びかけて、ゴール手前でクビ差交わして勝利。ダート重の勝ちタイムは1分26秒9。2着ランランガールからクビ差の3着には、5番手から差してきたアジアエクスプレス産駒フクノパピオン。
東京5R芝2000m新馬を勝ったキズナ産駒ジャスティンミラノ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、残り400mのところで早め先頭に立ちます。ルーラーシップ産駒ヘデントールが迫りますが、これに1馬身3/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分2秒0。2着ヘデントールから2馬身差の3着には、中団後方から追い込んできたイスラボニータ産駒タンゴバイラリン。
京都5R芝1200m新馬を勝ったマクフィ産駒マリーアムール。6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたアドマイヤムーン産駒ムーンウォークがそのまま押し切りを図ります。そこに馬場の最内を突いて、マリーアムールがゴール手前で差し切って1馬身1/4差で快勝。稍重の勝ちタイムは1分12秒9。2着ムーンウォークからアタマ差の3着には、2番手からパゴ産駒スマートレイヴ。
京都6R芝2000mを勝ったウインバリアシオン産駒ハヤテノフクノスケ。4番手追走で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前進、4コーナー手前では早め先頭に立ちます。直線に入ると、後続を突き放してそのまま5馬身差で圧勝。稍重の勝ちタイムは2分1秒6。2着には、後方から追い込んできたドゥラメンテ産駒ショウナンガチ、クビ差の3着には、5番手から差してきたリアルインパクト産駒ベルベストランナー。
福島7R芝1800mを勝ったニューイヤーズデイ産駒オリーボーレン。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して3馬身1/2差で完勝。稍重の勝ちタイムは1分50秒4。2着には、5番手から差してきたサクソンウォリアー産駒サクソンジェンヌ、クビ差の3着には、6番手からレイデオロ産駒イモータルバード。
東京6R芝1400m(2歳1勝クラス)を勝ったビッグアーサー産駒サトミノキラリ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るドレフォン産駒クリノハレルヤが後続を突き放して押し切りを図りますが、それを大外からサトミノキラリが豪快に差し切って1馬身3/4差で快勝。良の勝ちタイムは1分21秒7。2着クリノハレルヤから1馬身差の3着には、4番手からファインニードル産駒アンバーニードル。
日曜日は福島1Rダート1150mを勝ったモーニン産駒ビバップ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続に8馬身差をつけて圧勝。ダート重の勝ちタイムは1分8秒8。2着には4番手からカレンブラックヒル産駒エクセルブラック、3/4馬身差の3着には2番手からベストウォーリア産駒デビルシズカチャン。
東京1Rダート1400mを勝ったアメリカンペイトリオット産駒ニシノアウェイク。7番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、残り200mのところで馬場の内側を縫うように先頭に立ちます。外からヤマカツエース産駒エースアビリティが迫ってきますが、これに1/2馬身差をつけて勝利。ダート稍重の勝ちタイムは1分24秒8。2着エースアビリティから5馬身差の3着には、8番手から差してきたコパノリッキー産駒マイネルスピカ。
京都1R芝1200mを勝ったロードカナロア産駒ロードマイライフ。4番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からグランプリボス産駒モズトキキが先頭に立ちます。その外からロードマイライフがこれを追いかけて、ゴール手前で交わし後続に1馬身1/4差で勝利。稍重の勝ちタイムは1分9秒6。2着には、5番手から差してきたアジアエクスプレス産駒オベイユアマスター、クビ差の3着にはモズトキキ。
東京2R芝1800mを勝ったエピファネイア産駒フォーザボーイズ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、馬場の内側から早め先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して2馬身1/2差で完勝。2着には、4番手からショウナンバッハ産駒ショウナンナツゾラ。クビ差の3着には、2番手からスワーヴリチャード産駒ファイアクラッカー。
京都2Rダート1800mを勝ったシニスターミニスター産駒オーシンハーフ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。5番手からマジェスティックウォリアー産駒トモジャザーンが迫りますが、これに1馬身差をつけて勝利。ダート稍重の勝ちタイムは1分53秒7。2着トモジャザーンから2馬身1/2差の3着には、3番手からキズナ産駒ネバ―モア。
東京3R芝2000mを勝ったエピファネイア産駒カニキュル。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、残り200mのところで、先行馬の横からカニキュルが鮮やかに抜け出して、そのまま2馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分59秒5。2着には、後方から追い込んできたジャスタウェイ産駒ウェイトゥザドーン、1馬身3/4差の3着には、3番手からキンシャサノキセキ産駒ドバイブルース。
京都3R芝1800m牝馬限定を勝ったドゥラメンテ産駒サンセットビュー。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の外を回して、サンセットビューが早め先頭に立ちます。そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。稍重の勝ちタイムは1分49秒0。2着には、後方から追い込んできたジャスタウェイ産駒ウォータープイプイ、アタマ差の3着には、中団から差してきたサクソンウォリアー産駒エラトー。
東京4Rダート1600m新馬を勝ったアロゲート産駒タイセイリアル。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま後続に4馬身差をつけて完勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分37秒8。2着には、4番手から差してきたジャスティファイ産駒ダノンストラーダ、3馬身1/2差の3着には、3番手からワールドエース産駒ネオエトワール。
京都4R芝1600m新馬を勝ったモーリス産駒シヴァース。中団の内側でジックリ脚を溜めます。直線に入ると、馬場の最内を突いて、残り200mのところで先頭に立ちます。外からルーラーシップ産駒ナイトスラッガーとディクスリートキャット産駒サダメの2頭が迫りますが、これをクビ差の抑えて勝利。稍重の勝ちタイムは1分38秒0。2着にはナイトスラッガー、クビ差の3着にサダメ。
福島5R芝1800m新馬を勝ったハービンジャー産駒スター。中団待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前進、直線に入ると早め先頭に立ちます。馬場の内側からハービンジャー産駒レディマリオンが迫ってきますが、これに1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分51秒2。2着レディマリオンから2馬身差の3着には、中団から差してきたダノンバラード産駒ウインプロティア。
東京5R芝1400m新馬を勝ったグレーターロンドン産駒チャンネルトンネル。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、残り200mのところでハービンジャー産駒オタルグリーンが先頭に立ちますが、その外からチャンネルトンネルがこれを追いかけて、ゴール前でハナ差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分22秒0。2着オタルグリーンから1馬身1/4差の3着には、中団から差してきたキズナ産駒シンドリームシン。
京都5R芝2000m新馬を勝ったレイデオロ産駒アドマイヤテラ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るドゥラメンテ産駒カリーニョを大外から交わして、そのまま後続に1馬身3/4差をつけて快勝。稍重の勝ちタイムは2分3秒3。2着には、最後方から差してきたエピファネイア産駒ウインリベラーレ、3/4馬身差の3着には、逃げたカリーニョ。
福島6R芝1200mを勝ったラブリーデイ産駒シャインヴィーナス。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続を突き放します。大外からリオンディーズ産駒ステイチューンドが迫ってきますが、これに1馬身1/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分11秒9。2着ステイチューンドから1/2馬身差の3着には、5番手からビッグアーサー産駒タイキレヴィン。
東京9R芝1600m赤松賞 牝馬限定(2歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒ステレンボッシュ。6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からロジャーバローズ産駒テリオスサラが先頭に立ちます。これを外からステレンボッシュが並びかけて、激しい競り合いになります。ゴール手前でステレンボッシュが3/4馬身抜け出して勝利。良の勝ちタイムは1分33秒8。2着テリオスサラから3/4馬身差の3着には、最後方から追い込んできたロジャーバローズ産駒オメガウインク。
勝ったステレンボッシュは、前走のサフラン賞2着から赤松賞を勝利。阪神JFへ向かうことになると思います。2着3着はともに、新種牡馬ロジャーバローズ産駒。産駒は少ないですが、勝ち上がった馬の質は高いので、今後が楽しみです。
京都9R芝1400m秋明菊賞(2歳1勝クラス)を勝ったモーリス産駒ダノンマッキンリー。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からフェンダーが先頭に立ちますが、すぐにこれをミッキーアイル産駒タイセイレスポンスが交わします。さらにその外から、ダノンマッキンリーが豪快に差し切って、そのまま2馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは1分20秒7。2着タイセイレスポンスから1/2馬身差の3着には、最後方から追い込んできたレイデオロ産駒デルシエロ。
勝ったダノンマッキンリーは、これでデビューから2連勝で、いずれも鮮やかな差し切り勝利。このまま育てば、短距離路線の圧倒的な存在にもなり得ると思います。