金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 11月4日~5日

2023-11-05 15:53:44 | 競馬

 土曜日は東京1Rダート1600mを勝ったリアルインパクト産駒ソニックライン4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるドレフォン産駒ロジアデレードがそのまま押し切りを図りますが、ソニックラインがこれに並びかけ、長い競り合いが続きます。ゴール手前でソニックラインが1/2馬身差前に出て勝利。ダート良の勝ちタイムは1分37秒3。2着ロジアデレードから10馬身差の3着には、6番手から差してきたブリックスアンドモルタル産駒フミパレット

 

 京都2Rダート1800mを勝ったロゴタイプ産駒ポッドロゴ好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、ポッドロゴとゴールドシップ産駒クリノフィガロの2頭が先頭に立ち、競り合いが続きます。そのうちポッドロゴが抜け出して、2馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒4。2着クリノフィガロから10馬身差の3着には、6番手から差してきたホッコータルマエ産駒シーリュウシー

 

 東京2R芝1400mを勝ったリアルスティール産駒ニコラウス好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るダイワメジャー産駒メイザーキックが押し切りを図ります。残り200mのところで、ニコラウスがこれを交わして抜け出し、3馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分21秒6。2着メイザーキックからアタマ差の3着には、中団後方から追い込んできたブリックスアンドモルタル産駒ナックアテナ

 

 京都3R芝1600m牝馬限定を勝ったエピファネイア産駒イフェイオン5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からロードカナロア産駒サロニコスが先頭に立ちますが、すぐに外からイフェイオンがこれを交わして抜け出します。そのまま2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒3。2着サロニコスから1馬身1/4差の3着には、7番手から差してきたエピファネイア産駒ポマール

 

 東京3R芝2000mを勝ったハービンジャー産駒プレリュードシチー5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、先行している各馬が横一線となり、残り200mの手前でプレリュードシチーが抜け出します。そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分1秒9。2着には、4番手からディーマジェスティ産駒スターゲット、クビ差の3着には、10番手から差してきたルーラーシップ産駒アルテアシップ

 

 京都4R芝2000mを勝ったロードカナロア産駒キープカルム好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、3コーナー手前からマクリ気味に先頭に立ったエピファネイア産駒インファイターの外から、キープカルムがこれを交わして抜け出します。そのまま1馬身1/2差で快勝。良の勝ちタイムは2分1秒0。2着インファイターから1/2馬身差の3着には、5番手から差してきたドレフォン産駒ウォーターリヒト

 

 東京4Rダート1600m新馬を勝ったアロゲート産駒アッシュルバニバル直線に入ると、逃げ粘るコパノリッキー産駒テーオードラッカーの外からアッシュルバニバルが並びかけ、激しい競り合いに。結局、アッシュルバニバルが、これを交わして後続に3/4馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分38秒5。2着には、中団から追い込んできたドレフォン産駒インテルメディオ、4馬身差の3着には逃げたテーオードラッカー

 

 京都5R芝1600m新馬を勝ったキタサンブラック産駒キーパフォーマー後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたダイワメジャー産駒ルポ―トンが粘り込みを図ります。その外からシルバーステート産駒ジューンサレンダーとキーパフォーマーの2頭が襲い掛かります。ゴール手前でキーパフォーマーが1馬身差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分36秒6。2着にはジューンサレンダー、ハナ差の3着に逃げたルポ―トン

 

 東京5R芝1800m新馬を勝ったシユーニ産駒シンエンペラー好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、残り400mのところでシンエンペラーが抜け出します。そのまま後続を突き放して3馬身差で完勝。良の勝ちタイムは1分48秒1。2着には、中団後方から差してきたモーリス産駒トゥルーサクセサー、3/4馬身差の3着には、5番手からハービンジャー産駒ジーティーポライト

 

 京都6Rダート1800m新馬を勝ったホッコータルマエ産駒エイカイソウル好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からリアルインパクト産駒カセノルーパスが先頭に立ちますが、すぐに外からエイカイソウルがこれを交わして、大きく突き放します。そのまま大差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒3。2着カセノルーパスから2馬身差の3着には、6番手から差してきたエスポワールシチー産駒アシャカブラン

 

 日曜日は京都1R芝1200mを勝ったデクラレーションオブウォー産駒グレースルージュ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して2馬身差で快勝。良の勝ちタイムは1分9秒1。2着には、後方から外を追い込んできたキングマン産駒アウェイキング、アタマ差の3着には、2番手からロードカナロア産駒ロードトレイル

 

 東京1Rダート1600mを勝ったスワーヴリチャード産駒デビッドテソーロ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して5馬身差の圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分37秒7。2着には、逃げて粘ったカリフォルニアクローム産駒スペイドアン、3馬身1/2差の3着には2番手からカリフォルニアクローム産駒ワイドブリザード

 

 福島2R芝1200mを勝ったアドマイヤムーン産駒アララララ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放して、そのまま5馬身差で圧勝。良の勝ちタイムは1分9秒8。2着には、3番手からイフラージ産駒エクストラバック、3馬身1/2差の3着には、5番手からダイワメジャー産駒レオナルドスター

 

 東京2R芝1600mを勝ったドゥラメンテ産駒ニシノティアモ直線に入ると、逃げ粘るサトノダイヤモンド産駒ガーデンプランナーに並びかけて激しい競り合いになりますが、残り400mを過ぎたところでニシノティアモが抜け出して、そのまま後続に1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分35秒0。2着には、5番手から差してきたドレフォン産駒エクサビット、1馬身3/4差の3着には逃げたガーデンプランナー

 

 京都3R芝1800mを勝ったルーラーシップ産駒ブロードグリン3番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、残り200mのところで、馬場の中央からブロードグリンが抜け出して、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分47秒0。2着には、4番手から差してきたブリックスアンドモルタル産駒サンブノワ、クビ差の3着には、後方から追い込んできたカリフォルニアクローム産駒ダイジェスト

 

 東京4R芝1800mを勝ったモーリス産駒ポーモンド好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続に1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分48秒5。2着には2番手からシルバーステート産駒パストラーレ、クビ差の3着には4番手からロゴタイプ産駒レトロタイプ

 

 京都4R芝1600m新馬を勝ったダイワメジャー産駒ラブディーヴァ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るショウナンラウールとの激しい競り合いになりますが、そこから抜け出して先頭に立ちます。大外からハーツクライ産駒フレミングフープが鋭く迫りますが、これを3/4馬身差に抑えて勝利。良の勝ちタイムは1分34秒3。2着フレミングフープからアタマ差の3着には、3番手からドレフォン産駒ラントリサント

 

 東京5R芝2000m新馬を勝ったゴールドシップ産駒コスモエスメラルダ好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、残り200m手前のところで抜け出します。そのまま後続に1馬身1/4差で快勝。良の勝ちタイムは2分3秒4。2着には、2番手からサトノダイヤモンド産駒フリューゲルコア、1馬身差の3着には、5番手から差してきたゴールドシップ産駒ヒャクシキ

 

 京都5R芝2000m新馬を勝ったドゥラメンテ産駒ミスタージーティー6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るスワーヴリチャード産駒ダンツトレンドの内からはウインバリアシオン産駒ハヤテノフクノスケ、大外からミスタージーティーが襲い掛かり、ラストはミスタージーティーが2頭とも鮮やかに差し切ってクビ差で勝利。良の勝ちタイムは2分2秒0。2着にはハヤテノフクノスケ、1/2馬身差の3着には逃げたダンツトレント

 

 福島6Rダート1700m新馬を勝ったシニスターミニスター産駒オーケーバーディー好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま後続を突き放して大差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分47秒4。2着には、6番手から差してきたイスラボニータ産駒デルマヴェーダ、1/2馬身差の3着には、2番手から粘り切ったロジャーバローズ産駒タイセイマイウェイ

 

 東京6R芝1400m新馬を勝ったダノンシャンティ産駒グランドハーバー7番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からキズナ産駒インマイポケットが先頭に立ちます。その外からグランドハーパーが並びかけ、激しい競り合いが続きます。ゴール手前でグランドハーパーがクビ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分21秒5。2着インマイポケットから7馬身差の3着には、5番手から差してきたロンロ産駒モズマサニャン

 

 東京9R芝2000m百日草特別(2歳1勝クラス)を勝ったスワーヴリチャード産駒アーバンシックスタートで出遅れて最後方待機で脚を溜めます。逃げたノヴェリスト産駒マーゴットソラーレの前半1000mのラップは1分1秒程度とスローな流れに。直線に入ると、マーゴットがスピードを加速、後続を突き放して逃げ切り態勢に入ります。そこに大外からアーバンシックが徐々に差を詰めて、ゴール手前でクビ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分59秒4。2着マーゴットソラーレから1馬身3/4差の3着には、5番手から差してきたスワーヴリチャード産駒アドマイヤベル

 勝ったアーバンシックは、デビュー戦では不利を覆して勝利、今回は出遅れを挽回して勝利と、見た目よりも地力の凄さを持っている馬。次も大きな仕事をしそうな予感がします。それにしても、土曜日は京王杯2歳Sでコラソンビートが勝ったように、新種牡馬スワーヴリチャードの勢いは止まりません。2歳サイヤーランキングでも首位を取り返しました

 

 京都9Rダート1800mもちの木賞(2歳1勝クラス)を勝ったブリックスアンドモルタル産駒アンモシエラ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って後続を突き放します。そこに大外からケープブランコ産駒アラレタバシルが鋭く迫ってきますが、これをアタマ差に凌いで勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒0。2着アラレタバシルから3/4馬身差の3着には、後方から最内を追い込んできたワールドエース産駒テンエースワン

 

 


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【競馬】 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)とみやこステークス(GⅢ)!

2023-11-05 01:13:29 | 競馬

 まずは府中のアルゼンチン共和国杯

 狙いたいのは、ディープインパクト産駒の4歳牡馬⑨ゼッフィーロ。まだ伸びシロがあり、成長過程であるところが魅力です。鞍上がモレイラ騎手に替わるのも好材料

 相手には、ディープインパクト産駒の6歳牡馬⑬ディアスティマ、ハーツクライ産駒の7歳牡馬⑫ハーツイストワール、キングカメハメハ産駒の6歳牡馬⑭ヒートオンビート、リオンディーズ産駒5歳牡馬⑯テーオーロイヤル、スクリーンヒーロー産駒の7歳牡馬⑰マイネルウィルトス

 馬券は、本命⑨ゼッフィーロからの馬単・馬連5点ずつ ⑨⇒⑬⑫⑭⑯⑰ と、ゼッフィーロ頭固定の三連単20点 ⑨⇒⑬⑫⑭⑯⑰

 

 

 そして、京都のみやこS

 ダート界の新星⑮セラフィックコールに注目が集まるレース。

 それを迎え撃つのが、⑭ウイリアムバローズ③タイセイドレフォンの古馬陣。また、上り馬の中にも、ドゥラメンテ産駒①アスクドゥラメンテアジアエクスプレス産駒⑨ワールドタキオン居て、かなり混戦模様。無敗だからといって、3歳の⑮セラフィックコールに人気が集まり過ぎると危険な香りがプンプン匂ってきそう。

 という訳で、地力は1番と言える5歳牡馬の⑭ウイリアムバローズを本命に指名します相手は、上記の4頭です。

 馬券は、本命⑭ウイリアムバローズからの馬単・馬連4点ずつ ⑭⇒⑮③①⑨ と、⑭ウイリアムバローズ頭固定の三連単12点 ⑭⇒⑮③①⑨

 

 


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