金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【お墓を買う!】 終活の第一弾は「お墓」‼

2023-11-17 02:29:46 | 終活

 養老先生の死生観を学んだおかげで、終活の第一弾として「お墓」を買うことにしました。

 突然、ワタクシが死に至っても、家族が骨壺の収納先を確保できないと迷惑をかけることになるからであります。ちなみに、我が家には、幾つかの選択肢がありました。

 

 まずは、嫁の実家のお墓(京都嵐山の常寂光寺)に入れてもらうこと。嫁は三人姉妹の長女であり、このお墓の墓守を宣言すれば、権利は得られたと思います。しかし、我々の代までは良いのですが、息子の代になって、毎年毎年京都まで法事に出かけるのは難しいと思い、これは断念。

 次は、ワタクシの実家のお墓(所沢聖地霊園)に入れてもらうこと。既に、ワタクシの祖母・父・母・兄が入っており、自分もそこに入りたい気持ちは強いものの、すでに兄一家が墓を引継いでいます。次世代になっていくと、それぞれ親族も分かれていくことを考えると、これも選択は難しい

 という訳で現在、進めている案は、兄一家の墓の隣の隣の墓所を買って、ここに墓を作ること。なぜ、そんなに都合よく近くに「墓所」が空いていたかというと、かつて他家の墓があったものの、そのお墓が移管されたため、敷地が更地になってあらためて「墓所」として売り出されていたという次第。一度お墓になった場所であるため、これからお墓を買う人たちは「新たに開発された墓所」を買うのが一般的なので、これまで売れ残っていたということ。かつて他家のお墓があったことなど自分は気にしないし、兄一家のお墓の近くであれば、親族もお墓参りが一回で済むので便利だろうと考えました。

 永代使用料が1,380,000円で、管理料が14,520円/年。そこに墓石工事代が数百万円かかるらしい。

 

 とにかく急いで作ろう。間に合わないと大変でありますから。(続く)

 


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