土曜日は札幌1R芝1800mを勝ったロードカナロア産駒レガーロデルシエロ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続に3馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分48秒7。2着には、6番手から差してきたキタサンブラック産駒レディマキシマ、2馬身1/2差の3着には、3番手からサトノクラウン産駒ヴィヴァクラウン。
新潟1R芝1400mを勝ったロゴタイプ産駒シカゴスティング。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立ちます。馬場の内側からモーリス産駒バウンシーステップが迫ってきますが、これをクビ差だけ凌いで勝利。良の勝ちタイムは1分22秒3。2着バウンシーステップから2馬身1/2差の3着には、3番手からイスラボニータ産駒サニイアール。
札幌5R芝1500m新馬を勝ったリアルスティール産駒ギヴイットアゴー。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたレッドファルクス産駒スパークルジョイがスピードを加速して、そのまま逃げ切りを図ります。しかし、馬場の外からニューイヤーズデイ産駒オコタンぺ、馬場の最内を突いてギヴイットアゴーの2頭が前を交わして、ギヴイットアゴーがハナ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分30秒9。2着オコタンぺからクビ差の3着に、逃げたスパークルジョイ。
新潟5R芝1600m新馬を勝ったロードカナロア産駒ダノンキラウェア。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るモーニン産駒ランドマックスの横に並びかけて、早め先頭に立ちます。そのまま1馬身3/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分37秒3。2着ランドマックスから3馬身1/2差の3着には、2番手からモーリス産駒ゲルタ。勝ったダノンキラウェアは、NHKマイルCを勝ったダノンスコーピオンの全弟。今日は相手にも恵まれ楽勝。次走が地力を試されそう。
新潟6Rダート1200m新馬を勝ったアメリカンペイトリオット産駒ウエスタンシーズン。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続を突き放します。6番手からモーニン産駒アイズが追い込んできますが、これに2馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒7。2着アイズから7馬身差の3着には、最後方から差してきたブリックスアンドモルタル産駒ペプチドシュチク。
日曜日は新潟1Rダート1200mを勝ったウォーフロント産駒メイプルギャング。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げたコパノリッキー産駒コパノマイアミを交わして先頭に立ちます。馬場の内側からコパノマイアミが盛り返して、また外側からはマインドユアビスケッツ産駒フタバが迫りますが、これに3/4馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒4。2着にはペイプルギャング、クビ差の3着にはコパノマイアミ。
新潟2R芝1800mを勝ったキンシャサノキセキ産駒ホルトバージ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からゴールドアクター産駒ウインアクトゥールが先頭に立ちます。その横にホルトバージが並びかけ、競り合いになりますが、ゴール前でホルトバージがクビ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分47秒4。2着ウインアクトゥールから1馬身1/2差の3着には、6番手から差してきたダノンバラード産駒マイファミリー。
札幌5R芝1800m新馬を勝ったスワーヴリチャード産駒パワーホール。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続に4馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分51秒6。2着には、2番手からモーリス産駒キャプテンシー、アタマ差の3着には、後方から大外を回して追い込んできたリアルインパクト産駒ソニックライン。
パワーホールが評判馬2頭を尻目に逃げ切り勝ち。新種牡馬スワーヴリチャードはこれで6勝目。2着キャプテンシーは阪神JFを勝ったアドマイヤリードの息子、3着ソニックラインは安田記念2連覇のソングラインの半弟。2着3着馬ともに次は確勝レベル。
新潟5R芝1800m新馬を勝ったエピファネイア産駒カンティアーモ。好スタートから2番手追走へ。逃げたスプリングソルトの前半1000mラップは59秒2と新馬戦としてはハイペース。直線に入ると、2番手からカンティアーモが先頭に立ちますが、その外からエピファネイア産駒ミッキースターダムがこれを交わして抜け出します。しかし、カンティアーモも簡単には譲らず、差し返します。ゴール前では逆にカンティアーモが3/4馬身差前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分46秒4の2歳レコード。2着ミッキースターダムから7馬身差の3着には、4番手からワールドエース産駒テンエースワン。
カンティアーモが、素質馬が揃った新馬戦をレコードで制しました。2着のミッキースターダムはセレクトセールで1億円、4着のホウオウプロサンゲは同じくセレクトセールで4億5000万円だった馬。勝ったカンティアーモは、今年の2歳牝馬の中では、6月4日(日)の東京の新馬戦を勝ったダイワメジャー産駒ボンドガールと並んでトップにいると思います。
新潟6R芝1400m新馬を勝ったナサニエル産駒ロアノークテソーロ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るドレフォン産駒ドレフィンスクエアを交わして先頭に立ちます。外からルーラーシップ産駒カーモスも迫りますが、1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分23秒2。2着にはカーモス、1/2馬身差の3着には逃げたドレフィンスクエア。