金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 7月1日~2日

2023-07-02 15:54:05 | 競馬

 土曜日は函館1R芝1200m牝馬限定を勝ったロードカナロア産駒ナナオ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って、そのまま後続を突き放し3馬身差で圧勝。稍重の勝ちタイムは1分11秒1。2着には、3番手からヘニーヒューズ産駒ラヴオントップ、2馬身1/2差の3着には、4番手からビッグアーサー産駒ココシャンパーニュ

 

 中京1R芝1400mを勝ったモーリス産駒ジュントネフ好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げたスペインタウン産駒エコロガイアがそのまま押し切りを図ります。その外からジュントネフがこれを追いかけて、残り50mのところで交わして、1馬身1/4差で勝利。不良の勝ちタイムは1分23秒8。2着エコロガイアから1/2馬身差の3着には、後方から差してきたラブリーデイ産駒ヤマニンアラクリア

 

 函館5R芝1200m新馬を勝ったキズナ産駒ルージュレベッカ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。3番手からハービンジャー産駒サクセスカノンが迫りますが、これを3/4馬身差に凌いで快勝。稍重の勝ちタイムは1分12秒2。2着サクセスカノンから7馬身差の3着には、2番手からメダグリアドーロ産駒ドナノーブル

 

 中京5R芝1200m新馬を勝ったドレフォン産駒クリノハレルヤ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して3馬身1/2差の完勝。重の勝ちタイムは1分10秒5。2着には、5番手から差してきたロードカナロア産駒アスクワンタイム、1馬身1/4差の3着には、3番手からマジェスティックウォリアー産駒プロ三シングスター

 

 福島5R芝1200m新馬を勝ったマクフィ産駒シリウスコルト中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたレッドフォルクス産駒ネムレスクイーンがそのまま押し切りを図りますが、馬場の中央からシリウスコルトが猛然と追い込んできて、残り50mのところで前を交わして1馬身1/2差で快勝。稍重の勝ちタイムは1分11秒3。2着ネムレスクイーンから1/2馬身差の3着には、後方から大外を追い込んできたカレンブラックヒル産駒カレンナオトメ

 

 函館6Rダート1000m新馬を勝ったパイロ産駒ナスティウェザー好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放し4馬身差の圧勝。ダート重の勝ちタイムは59秒4。2着には、3番手からパイロ産駒バルミーウェザー、1/2馬身差の3着には、2番手からドレフォン産駒ワイノナオミ

 

 中京6Rダート1400m新馬を勝ったマジェスティックウォリアー産駒ラムジェット最後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたニューイヤーズデイ産駒ノイヤーヘルトがそのまま粘り込みを図りますが、その外からダノンレジェンド産駒リジルが迫ります。そして、大外からラムジェットが猛然と追い込んできて、この2頭を纏めて差し切り、1馬身1/2差で快勝。ダート不良の勝ちタイムは1分25秒4。2着ノイヤーヘルトからクビ差の3着にリジル

 

 福島6Rダート1150m新馬を勝ったパイロ産駒ピンクヴェノム好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して3馬身1/2差をつけて圧勝。ダート重の勝ちタイムは1分8秒2。2着には、中団後方から追い込んできたアジアエクスプレス産駒オセアエクスプレス、ハナ差の3着には、2番手からアメリカンファラオ産駒エスカル

 

 日曜日は函館1R芝1200mを勝ったエピファネイア産駒アガシ4番手追走で脚を溜めます。3コーナー過ぎから早めに前に進出して、直線に入ると、逃げ粘るスワーヴリチャード産駒セントキルダに並びかけて、長い競り合いに。アガシがゴール手前でセントギルだを交わして1/2馬身差をつけて勝利。良の勝ちタイムは1分11秒6。2着セントギルダから1/2馬身差の3着には、4番手からスノードラゴン産駒リルフロスト

 

 福島1R芝1800mを勝ったゴールドシップ産駒コスモブッドレア好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放して3馬身1/2差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは1分50秒0。2着には3番手からグレーターロンドン産駒ツキガキレイデスネ、3馬身差の3着には4番手からエピファネイア産駒ドリーミングアップ

 

 函館5R芝1800m新馬を勝ったハービンジャー産駒ワンブランチ3番手追走で脚を溜めます。超スローの流れになかで、4コーナー手前から瞬発力勝負となり、直線半ばからは、キズナ産駒リヤンイヴェール、ビーチパトロール産駒ライフセービングとワンブランチの3頭による激しい競り合いに。ゴール手前でアタマ差だけ前に出たワンブランチが勝利。良の勝ちタイムは1分53秒4。2着にはライフセービング、アタマ差の3着にはリヤンイヴェール

 

 中京5R芝1600m新馬を勝ったイントゥミスチーフ産駒ルージュスタニング3番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、残り200mのところでルージュスタニングが先頭に立ち、そのまま後続に1馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分36秒7。2着には、5番手から差してきたデクラレーションオブウォー産駒セキトバイースト、2馬身1/2差の3着には、後方から追い込んできたキズナ産駒サマーアゲイン

 

 福島5R芝1800m新馬を勝ったリアルインパクト産駒トレミニョン4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、2番手からダイワメジャー産駒ティンクが馬場の中央を、トレミニョンが最内を突いて、2頭が抜け出します。ラストまでこの2頭の競り合いが続き、ゴール前ではハナ差だけトレミニョンが前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分51秒6。2着ティンクから1/2馬身差の3着には、6番手から猛然と追い込んだルーラーシップ産駒ホーエリート

 

 福島6R芝1200m新馬を勝ったビッグアーサー産駒ビッグドリーム好スタートから2番手追走へ。4コーナー手前から早め先頭に立って、直線では後続を6馬身突き放して圧勝。良の勝ちタイムは1分10秒2。2着には、4番手からダイワメジャー産駒メイザーキック、ハナ差の3着には、7番手から差してきたバトルライン産駒アイファーバトル

 勝ったビッグドリームは、3歳の快速馬ビッグシーザーの全弟という良血この弟も短距離路線まっしぐらで良いと思います。

 

 


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【競馬】 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)とCBC賞(GⅢ)! 夏競馬だぁ‼

2023-07-02 06:04:41 | 競馬

 宝塚記念も終わって、いよいよ本格的な夏競馬が始まります! この夏競馬という奴、目先の目的というよりも、先々の成長を考えた出走が多いので、のんびりと楽しみながら、好きな馬の成長を思い浮かべながら馬券を買う。そんな夏競馬が大好きであります。

 

 まずは、福島のラジオNIKKEI賞。このレース、勝ち馬からだけでなく、2着馬からも、結構な大物が出てきます。2015年の勝ち馬アンビシャスは大阪杯を制覇したあとオーストラリアへ移籍。2018年の2着フィエールマンは菊花賞と天皇賞春2連覇、天皇賞秋もアーモンドアイの2着となって、今や人気種牡馬に。また、2020年の2着パンサラッサは、ご存じのとおり、ドバイターフを勝って、サウジカップも勝利。とにかく、ここから大物が出てくるのが、のちのちの楽しみであります。

 さて狙いたいのは、リアルスティール産駒⑭レーベンスティール新馬戦で、のちの皐月賞馬ソールオリエンスからクビ差の2着。その後、体調調整に時間がかかりましたが、前走は1勝クラスを5馬身差の圧勝で、ようやく本格化して参りました。ここは強い勝ち方を期待したいと思います。

 相手1番手には、ゴールドシップ産駒⑯マイネルモーント。前走の府中芝1800mの1勝クラスで、骨のある相手に対して1分45秒5の好タイムで勝ち切りました。

 馬券は、まずは本命⑭レーベンスティールの単勝。それから、⑭レーベンスティールと⑯マイネルモーントへの馬連⑭⑯とワイド⑭⑯で。

 

 次に、夏のスプリントGⅢ、CBC賞。ここも、秋のスプリンターズSや、来年の高松宮記念を制することとなる有力馬が参戦することで有名なレース。

 今年は何と言っても、ハナを切って逃げ切る、スピードスター候補のダークエンジェル産駒⑧マッドクール。そして、短距離の追込みスター候補のエイシンヒカリ産駒③エイシンスポッター。この2頭の4歳牡馬の対決が見所でありましょう。

 一応、本命には⑧マッドクールを指名。対抗に③エイシンスポッター。ということにいたしますが、タイプの違う、この2頭の走りに注目したいと思います。

 馬券は、本命⑧マッドクールと対抗③エイシンスポッターの馬連1点③⑧ワイド1点③⑧

 

 


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