「XG」のブログ記事一覧(2ページ目)-未来技術の光と影。

XG / 2023年01月30日 02時41分34秒

今日開ける予定だったCD開けたんだけど、運営サイドに不満。

多分、楽曲溜まってから普通にアルバム発売するつもりなんだろうけど。

で、コアなファン向けに、最初に少量のCDをリリース。

ここまでなら、別に良いのだけれど、だったらランダムのトレカ（？）を入れないで欲しい。

そもそもCDの売り上げ枚数を水増しするためのような売り方が嫌い。

今回も1枚しか購入しないつもりだったけど、ランダムトレカ入れて「お一人様４枚まで」とのことから、売上枚数を増やしたいからやっているんだろう。と。

それなら、今回はそれなりに枚数用意しているんだろう。と。

ファンとしては、売上枚数に貢献するべきなんだろうか？

など、など、いつものように勝手な思い込みをして、2枚購入。

なんか「開ける時に壊した」みたいな書き込みは見てたんで、「シールはがし」吹き付けてテキトーにやったら簡単に壊れた。

プラスチック製の封蝋（？）をしたのは、ガンプラでランナー切らせたみたいに、転売防止策なんだと思う。

違う？憶測ばっかで書いていると、また横からチャチャが入るから、いちいち「〇〇と思う」書いてるんだけど。

CD売り切れてるみたいなんで、推しのカードは出なかったけど、もう片方は未開封でフリマに出そうかと思ったら、フリマサイトでトレカが高額で取引されてる。

んー、予想通りだよな。

ファンの間での交流を盛り上げて、SNSの数字を稼ごうという戦略なのか。

まっ、トレーディングカードだしね。そのためのものだしね。

であれば、SNSに書かないで、こんなとこに書いてる奴が一番迷惑なのかもしれないけど。

一応、今回のエントリーは気を付けて、タグもグループ名も曲名も入れてないからね。

で、定価で出品しようかと思ったけど、送料とかサイトに取られる手数料を入れるべきかどうか。

転売ヤーは、全員ぶっ殺してやりたい位に嫌悪してるので、困ってるんだよね。

で、テンションまた下がってる。

なんで、こんな思いしなきゃいけないの？と、それがまた一層、不愉快さに拍車をかけてる。

転売ヤーについてテレビで「それは資本主義の原則なので問題ない」とか言ってるコメンテーターがいるけど、たぶん、その手の趣味のない人なんだと思う。

※一応お断りしておくが、業界内部の知識とか、どこかに発表されている正確なデータとかに基いて書いてるわけではなくて、あくまで個人の思い込みによる愚痴程度の話なので、ご了承下さい。

良く指摘されているが、転売ヤーが問題なのは、転売している行為ではなく、買い占めて、他の人が定価で買えないように妨害していることだ。

日本での実態は不明だが、人気グループのチケットなどでは、それなりのツールを使ってやっていると思うよ。

あくまで想像なんだけど、ネットで「ダークネットのやり方」とかで調べて、この手のツール使って、ハッカー気取りのやつがやってるんだと思う。

参考記事　https://wired.jp/special/2017/supreme/

話、それた。

同じ楽曲のCDを何枚何十枚と買わせるのも買うのも、バカじゃないかと、バカに（なんかヒートアップして来て抑制出来ない）してた。

私が今気に入っているグループが、そんなものに成り下がるのを看過出来ない。

いや、解ってるはずなんだけど、

・7枚ランダムとかやめて
・せめてジャケ写が7パターンとかに留めて
・で、限定の場合には、そういうのやめて

世界を獲りに、世界のスタンダードに、なりたいなら

その手のサイトなりメーリングリストなりで、「〇〇の新しいCDは高額転売必至です！」とか書かれた日には、もう、日本の音楽シーンが、世界に認めらることは、2度とない。

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世界を繋ぎ止めたCOCONA - XG Shooting Star

XG / 2023年01月29日 00時33分16秒

前回のエントリー(XGニューシングル「SHOOTING STAR」が怖い)以来、引き籠っていた。

悪い癖が出てしまった。最高の瞬間のはずなのにちょっと何かが引っ掛かって落ち込んでしまう。

しばらくはTwitterもXG関連はスルーしていたし、YouTubeも見ていなかった。

ちょっと落ち着いて来たのでTVでアプリを起動したところ、COCONAのチッケム(？)が目に付いた。

んー　す　ご　い　ね

何か、死にかけた頭、死にかけた目で見ていても、やはりそれはちゃんと伝わって来た。

そもそもが間違っていた。

ライブパフォーマンスより、MVの方がクオリティが高いと。

COCONA はやはり COCONA だった。

いや、XCOCONA と言っても良い。今回のコレは。

「これは、一度XGにひれ伏した世界を、再びXGに繋ぎ止めてくれるに違いない」

中盤から徐々に心が解けて来た。終盤には浄化してもらった。泣きそうになった。

明日、CD開けます。

[예능연구소] XG COCONA – SHOOTING STAR(엑스지 코코나 - 슈팅 스타) FanCam | Show! MusicCore | MBC230128방송

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一休み

XG / 2023年01月26日 02時56分44秒

※2023/01/27 更新

コメント頂きましたので、このページ読んで見ようかと思う方は先に下のコメントボタンから、内容の確認をお願いします。

ご指摘の通りここに書いてある内容は全くの憶測とか妄想ですので、裏付ける知識もデータもありません。

「そんな風に思った奴がいるのか？」

程度で読んで頂ければと。

とゆうか、余り読んでもらうつもりもなく、タグもつけずタイトルもテキトーにしたのですが、どうやって辿り着いたのか、ちらほら(日に5件程)アクセスあるので戸惑っています。

エントリー全体を削除しようかとも思いましたが、個人が趣味でやっている程度で、影響力のあるようなブログではないので、お手柔らかにして頂けますとありがたいです。

では、以下原文になります。

今回はなんか、危惧した通りの印象だったので、心が晴れない。

頭の中をグルグルしてて、鬱々して来るので、一度吐き出してリセットしたいのだが、他に場所がないのでここにこっそり（？）と書く。

XGファンの方がもしここに迷い込んで来たなら、即刻抜けて頂きたい。

悪口を言いたいわけでも、自分の意見が正しいと誰かを説得したいわけでもない。

ただ、"絶賛" の嵐が（しか）吹き荒れているので、もし私と同じ気持ちになった人がいたら、「そう感じたのは私だけではなかった」と、安心してもらえるなら、嬉しい。

初めに簡単に言っておくと "今回で世界を穫りに行く" んだと思っていた（十分その段階に達している）うえに、あの "神々しいまでにイカレた" 「青」のイメージが来たので、「これはもう、世界獲ったな」と勝手に確信し、期待値MAXになっていたのが一因ではあると思う。

だが私から見た今回のMVは「K-POP」そのものである。

「K-POPだって色々とある」との反論もあろうが、これはそもそも洋楽好きな私（もしかすると普段は洋楽しか聴かない（全世界の）層の一部）が漠然と抱いている K-POP のイメージのことだと考えて欲しい。

今熱心にリアクションしてくれている層が、そもそも K-POP 界隈に精通している方々なので、その方たちから見ると革新的であるようだ。

だが、そうでない者から見ると「新しいK-POPグループの曲」位のインパクトしか感じられない。

「世界にそう思われてしまうのではないか？」と、心が震えた。

「K-POP」が悪いと言ってるのではなく、冷静に見て、我々から見れば素晴らしいK-POPのMVの数々が、非アジア圏の "一般の人々" には、それほどウケていないという事実がある。

それは単純に言語の問題なのであろうか？

私は洋楽が好きだが、英語は全く理解出来ない。なので昨年の洋楽年間1位だった Glass Animals の「Heat Waves」など、どこが良いのかさっぱり分からない。

逆に K-POP の日本語バージョンなども、原曲の方が余程好きだ。誰に向けての日本語バージョンなのか、その需要が全く理解出来ない。

ひと昔前であれば、敵のロシア潜水艦の艦内で普通に英語で会話がされるほど字幕嫌いだった米国人も、Netflixの影響などで字幕に抵抗がなくなって来ており、私が洋楽を楽しむように、韓国語や日本語のMVも楽しんでくれるようになって来つつあるのでは？と思っている。

なので「歌詞が心に沁みる」ような曲を求める者は別だが、トラックとパフォーマンスがイケてれば、それなりに皆が気にってくれるはずと、思っている。

憶測ばかりだが、私の中ではそれが事実のように思っているので、歯痒く感じられてしまう。

「いや、XGは英語で歌ってるでしょ？」

「K-POP」が非アジア圏でウケないのは、言葉の問題だけではないと思う。なので言語だけ変えてもダメではないのか？

「BLACKPINK」特に「LISAのソロ」が、非アジア圏の一般の人にそれなりにウケているのは（洋楽好きの）私も好きなので、それなりの共通の理由があるはずだ。

世界トップレベルのMVと見比べて、純粋にそのパフォーマンスが魅力的だから。

そこにオリエンタルな魅力を見ているわけではない。

なので、XGを日本的な魅力で飾り立てるのは、方向性が間違っている。

そう、感じる。

日本初のカルチャーが、非アジア圏でもウケている。

だがそれはまだ、一部のマニアによるものだ。

「いや、そんなことはない。」と思うだろうが、それは恐らく日本人のひいき目だ。

アメリカの街角でガンダム以外の日本アニメを知っている者が、どれだけいるのか？

多くの人々が知っている子供時代に見た現地語吹き替えの日本アニメは、恐らく日本製であることすら知らないであろう。

だから「日本」をアピールしても、それが届くのはごく一部に過ぎない。

世界を獲るには、一般の人々にウケなくてはならない。

XGなら、それが出来る。

「青」のコンセプトを前面に押し出して、強烈なトラックでガンガン行けば、世界が跳び付いてくれる。

そう、思っていたんだ。

ここから先は、主観的な粗探しなので、「そういう風に感じる人もいるのか」くらいで読んで欲しい。

HipHop / R&B ガールズグループのはすが、「ただのK-POP」にしか、どうしても聞こえない。
冒頭が結構イケてるからこそ、その後の展開にガッカリする。
その後、冒頭の興奮が２度と戻ってこないまま終わる。
一つ一つのカットが短い。衣装やメークを変えすぎ。
ただでさえ東洋人の区別が付きにくいのに、場面々々での印象が違い過ぎる。
それが原因で誰が誰なのか（私でさえ）区別出来ない。
その結果、メンバー一人一人の印象が薄くなっている。
なので良く知らずに観た人には「なんか大勢でワチャワチャやってるな」程度の印象しか残らない。
ここ大事なんだが、これが一般人がK-POPガールズグループのMVから受ける印象だと思う。
「青」のパフォーマンスが少なすぎるし、イメージフォトほどイカレていない。
いや、逆に全く印象に残らない。
JURINはショートカット格好良いだろうな。とかねてから思っていてのあの「青」であったが、MVの中ではそれが生かされていない。なんかボーっとしてしまった印象。
皆が平等に時間を割り当てられているのが、「幼稚園の発表会」の様でクールでない。
ブカッとした衣装が、モード的にはクールだが、それで踊るとダンスのラインが見えない。横並びでなんかぼーっとしてる。
COCONAの衣装がオムツみたいでオカシい。
衣装変え過ぎ。金のかけ方が分かってない成金臭がする。
青メインでクール(笑わない)で通していーんじゃないの？欲張りすぎて印象に残らない。
色々な面を魅せたいなら、楽曲ごとに変えるべき。
これではシングル出すたびに、毎回毎回全ての要素が入ったちょっと味の違うごった煮が提供されるようなもの。
「今回はこれで来たか！」との新鮮味がない。
冒頭でJURINがクルッと回る演出が不明。
ファンダムが押し上げて一位を取っても、世界から見たら他人事。
「まず知ってもらうことが大事」との理由であろうが、「GALZ XYPHER」の成功例から見れば、必ずしも必要なことてはない。
全員が全身入ってる時に、なんかぽーっとしてる。それが多い印象。
JURIA のチークが映像的に馴染んでない。全員そうだが「青」の時のイメージとMVのイメージが違い過ぎる
お面が生かされてない。一人、一人、二人、三人と、自分のバートで外していくとか。
最初が暗すぎる。割にはHARVEYの口紅が子供が塗った様な感じ。
スター飛ばしてる所が遠景過ぎる。
ダンスに新鮮味がない。なんかどこか（K-POP界隈）で見たことある印象。全体的に小振りな印象。
小物がゴチャゴチャし過ぎてる。
エフェクトがうるさ過ぎる。
料理に例えるなら、最高級の７種類のネタで作った握り寿司に、ケチャップやマスタードやカラフルなチョコチップをまき散らしたような印象。
「俺が観たいのは、XGのパフォーマンスであって、カラフルな動画を見たいたけではない」
これでは見る人も、XGの良さに気づけない。

世界を獲る気ならK-POP界隈の常識に捕われていてはダメだ。
今回はまだ、K-POP界隈での認知を上げてから、そこで上位を取れるようになってから世界へとの戦略であれは、それでは遅いと思うし、そんな必要はないてしょ。XGなら。

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XGニューシングル「SHOOTING STAR」が怖い

XG / 2023年01月24日 01時11分34秒

XGのニューシングル「SHOOTING STAR」

いよいよ、明後日（いや、日付変わったんで明日だな）なんだが、懸念事項がある。

ティザーの第２弾を見て、一気にテンションが下がった。

新しいMVが出てくれば、もうそんなことなど忘れてしまいそうなので、今のタイミングで今の気持ちを書き留めておきたい。

そもそも私は洋楽派だ。

デュアリパのMVでBLACKPINKを知り、気になってYouTubeでMVを追ってハマった。

恐らくその流れでYouTubeにお勧めされて「Tippy Toes」を知った。

洋楽のガールズグループ好き、HipHop/Rap好き、ダンス好きなので、「Tippy Toes」はドンピシャであった。

だが、「Mascara」のティザーの時にも今と同じ気持ちであった。

「期待していたのと違う。なんか、K-POPっぽいな。」と。

K-POPが嫌いなのではない。

「MVと同じパフォーマンスをライブパフォーマンスでもしなければならない」と言う暗黙のルールが、K-POPにはあるように感じている。そこが私にとって大問題だ。

そもそもライブパフォーマンスには興味がない。BLACKPINKをリピートしていた時も、ダンスプラクティスは観ていたが、ライブパフォーマンスは飛ばしていた。

なので、どれだけトラックが素晴らしいかは当然として、その次はMVがどれだけ魅せるものであるのか？が、私がハマるかどうかのポイントとなる。

だが、ライブパフォーマンスで披露することを前提にコレオを組めば、ダンスのみに全力を注ぐわけにはいかない。

当然のことながら、実力に比べてダンスのクォリティが下がる。ヒドイ言い方をすると、無難なものになってしまう。

COCONAがトップレベルのダンスを、自由闊達に「楽しくてたまらない！」といった感じで踊る様は見れない。

個々のスキルが高いことや、高度なテクニックを求めているのではない。

ソロパフォーマンスでは固さの残っていたJURIAも、MOVE #4では実に生き生きとしている。チームの一体感というか、皆がダンスが楽しくてしょうがないと感じさせる。そんなワクワクするパフォーマンスが観たい。

だが、ステージで毎回同じクォリティを披露する、間違ってはいけない、との思いがあると、カタさのようなものが感じられてしまう。

いいじゃないか、MVが最高なら、ライブの時はライブバージョンでも。

「GALZXYPHER」が英語圏でも大ウケだ。

彼らにとって、その映像の完成度と、それを良い意味で裏切るパフォーマンスのノリが全てだ。

これを、TVのライブショーでやって欲しい。と思うものがどれだけいるのか。

（もちろん、ライブ（コンサート）で演じるのは別物なので、私はそれなら是非行きたい！）

「GALZXYPHER」で魅了された世界が注目している次の新曲、洋楽MVで育った世代が、K-POP感あふれるパフォーマンスに馴染めないものを感じてしまうのではないか？

積極的に追っかけなくても、この機会にXGをリピートしてくれた者には、YouTubeがお勧めしてくれるだろうし、XGのグループ名に反応してくれるはず。

洋楽界にガールズグループが不在の今、世界の受け入れ態勢がここまで揃っている絶好のチャンス、ここで「なんだ、こんなもんか」と思われてしまっては、大切な機会が逆効果になりかねない。

次はシングル２曲と聞いて、１曲は「青」のイメージで洋楽好きゴリゴリのHipHop層へ、もう１曲はポップにK-POP層へ。

そうか、なるほど、その手があったか！

と、その時にはその慧眼に感嘆したのだが、今回のティザーを見るとその棲み分けすら、良く解らない。

またちょっとヒドイ言い方をすると既視感しか感じられない。

「青」いティザーで半狂乱になった私を含め、ここは一度、加熱し過ぎた期待を一度鎮めようとの策略なのか？

んー、その必要が感じられないから怖いんだ。とても。

XG - Tippy Toes (Official Music Video) - 【私にドンピシャだった】

XG - MASCARA (MV Teaser #2) - 【この時も今と同じ気持ちになった】

XG MOVE #2 (COCONA) - 【これ、最高なんだ】

XG MOVE #4 - 【今まで観たダンス動画の中で一番くらいに好き】

[XG TAPE #2] GALZ XYPHER (COCONA, MAYA, HARVEY, JURIN) - 【世界がひれ伏した】

XG - SHOOTING STAR (MV Teaser) - 【狂喜乱舞／錯乱状態に陥った】

XG - SHOOTING STAR LIVE STAGE (Teaser) - 【で、これなんだが】

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『TR-808』

XG / 2022年12月25日 03時32分48秒

「引用元：史上最も著名なリズム・マシンのブーム、スナップ、シズルをあなたのDAWに」

発端は XG COCONA のラップパフォーマンスの冒頭のフレーズ

C to the o c o n a / Be poppin' on them 808s

に出て来る "808s" って何？であった。

[XG TAPE #2] Surround Sound (TEST VIDEO / COCONA)

何？で止まっていたのだが、このパフォーマンスのリリックを探していて見つけた素晴らしい解説を読み「TR-808」のことであることを知った。

火気厳禁のハングル畑でつかまえて
20221127/GALZ XYPHER(COCONA) リリック解説&感想
https://kaki-genkin.hatenablog.com/entry/2022/11/27/220000

本日放送されたNHKの番組にて、TR-808 について特集されていた。

星野源のおんがくこうろん - 世界の音楽を変えたジャパニーズマシン
https://www.nhk.jp/p/ongakukouron/ts/M7W7W1446Z/episode/te/J1Z9G4PPVW/

一週間はNHKプラスで観れると思う。YouTubeに一部上がっている。

[星野源のおんがくこうろん] 808 未公開トーク | NHK
https://www.youtube.com/watch?v=LC2Jmwczi78

「TR-808」は日本の電子楽器メーカーである「Roland」が 1980年に発売したリズムマシンである。

開発者はオリジナルの音をアナログの電子回路で再現することを目指していたが、納得のいかぬままオトナの事情での発売であった。

発売当初は賛否分かれ、「実際のドラムの音と全然違う」との否定的な意見が多かった一方、新しい音として "808" に魅了されたミュージシャンが数多く表れ、やがて時代を席巻して行く。（下に番組で紹介された808使用の楽曲を一覧）

番組では、ジェネシスのドラマーとして活動していたフィル・コリンズが "808" を駆使することにより大成功を収め「ドラマーだからこそ生のドラムっぽくない音が欲しかった。時代を象徴する音だと思ったんだ」とのコメントを紹介している。

最近では実機は殆ど流通していないが、サンプリングされた音源が音楽制作ソフトやキーボードにプリインストールされており、発売から40年以上たった今でなお、まだまだ現役どころか世界的スタンダードとしてトップを走り続けている。

XG が単なるアメリカミュージックのコピーではなく、それに世界中を熱狂させる新たな魅力を加え、時代を席巻するグループになる。そんな決意が COCONA の "808s" には込められているように感じられる。

今年デビューしたばかりの日本のガールズグループの単なるパフォーマンス動画が、公開1ヶ月ちょっとで800万再生に達し、世界中から支持されている。

もうそれは、世界の現実である。

[XG TAPE #2] GALZ XYPHER (COCONA, MAYA, HARVEY, JURIN)

■以下、番組で紹介されていた「TR-808」を使用した楽曲

Michael Jackson - Beat It (Official 4K Video) / 1982年

Usher - Yeah! (Official Video) ft. Lil Jon, Ludacris / 2004年

Beyoncé - Drunk in Love (Explicit) ft. JAY Z / 2013年

Whitney Houston - I Wanna Dance With Somebody (Official 4K Video) / 1987年

New Kids On The Block - Please Don't Go Girl / 1988年

Cybotron - Clear (Original 1983 Mix) / 1983年

松任谷由実 - ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU〜 / 1989年

The Black Eyed Peas - Boom Boom Pow (Official Music Video) / 2009年

Migos, Nicki Minaj, Cardi B - MotorSport (Official Video) / 2017年

Ella Mai - Boo'd Up / 2018年

星野源 - Nothing / 2018年
https://music.amazon.co.jp/albums/B07L2XP39W

Phil Collins - One More Night (Official Music Video) / 1985年

YMO - 1000 Knives (Budokan 1980) / 1980年

プラスティックス - DELICIOUS / 1980年

Afrika Bambaataa & The Soulsonic Force - Planet Rock (Official Music Video) [HD] / 1982年

New Order - Confusion (Official Music Video) [HD Upgrade] / 1983年

Freeez - IOU / 1983年

Marvin Gaye - Sexual Healing (Official HD Video) / 1982年

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XG - 「Tippy Toes」
XG - Dance Performance 解析
XG の衝撃
XG - Solo Dance Performance
XG - 2nd Single - 「MASCARA」
XG - MASCARA - RELAY DANCE(リレーダンス)
XG を支えるコリオグラファー(振付師)
XG TAPE #2 GALZ XYPHER
『TR-808』
XG Reaction 集
世界を侵食しつつある「XG」AT COACHELLA
[XG TAPE #3-B] Nothin' (JURIN, COCONA) 背番号17に込められた思い
XG - GRL GVNG / CHOREOGRAPHER
[XG VOX #5] XGLEE CLUB (HINATA, JURIA, CHISA)
XG - TGIF
SHOW YOU CAN - MAYA & COCONA of XG
XG - NEW DANCE
XGを支える音楽 - XG ‘NEW DNA’ SHOWCASE in Japan
XGを支えるルイ・ヴィトン

■Choreographers
「Hyojin Choi」Performance Director
「Bailey Sok」Dance Performance (#COCONA)
「Natalie Bebko」Dance Performance (#JURIN)
「The Lab / Sienna Lalau」Dance Performance #1
「Galen Hooks」Dance Performance (#CHISA)
「Spella」Dance Performance (#HINATA)
「Jojo Gomez」Dance Performance (#MAYA)
「May J Lee」Dance Performance (#JURIA)
「YANIS MARSHALL」Dance Performance (#HARVEY)
「Sienna Lalau」&「May J Lee」Tippy Toes
「Sienna Lalau」&「RENAN」MASCARA
「Aiki」Dance Performance #3
「RIEHATA」TikTok XG-MASCARA with RIEHATA
「AKANEN」TikTok COCONA she certified
「RENAN」&「Sienna Lalau」GRL GVNG

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XG TAPE #2 GALZ XYPHER

XG / 2022年11月21日 18時45分35秒

2022/12/20 更新
「XG TAPE2 歌詞」とかで検索すると、なぜかこのページが上位に来るので、申し訳ないのでリンクを追加
COCONAのパートについての素晴らしい解説はこちら
20221127/GALZ XYPHER(COCONA) リリック解説&感想
全メンバー分の訳はこちら（ハングルふりがな付き）
【和訳】『GALZ XYPHER』 - XG(COCONA,MAYA,HARVEY,JURIN)

もうXGが何したって驚かないよ。スゴイに決まってるんだから。

そう、思っていたのだが。。。

いや、これはまた、途轍もないパフォーマンスがアップされた。

毎回々々徐々にレベルアップして来ているので、はっきりと認識していなかったが、MVと言う一つの表現手法において「人類が超えることの出来ない限界」をとっくに超えていた。

鳥肌どころか、そこから羽毛が生えて来るほどの衝撃。

もうこれでこの冬はダウンジャケット不要、裸のままで外に出ても大丈夫だ。

[XG TAPE #2] GALZ XYPHER (COCONA, MAYA, HARVEY, JURIN)

YouTubeで「xg tape2 reaction」で検索すると、様々な方が詳細の解説をしてくれているので、敢えて細かい魅力を語ると

COCONA は頬がポフポフするところがカワイイ
MAYA はちょっぴり笑窪がカワイイ
HARVEY はラ音の舌の跳ね方がカワイイ
JURIN は上唇のさらに口元のピクピク感がカワイイ

以下、カバー元のオリジナルを掲載。これらを血肉に取り込んだアイドル（あえてアイドルと呼ばせて頂く）の今後が果てしなく楽しみだ。

J.I.D - Surround Sound (feat. 21 Savage & Baby Tate) [Official Music Video]

Dreamville - Down Bad ft. J.I.D, Bas, J. Cole, EarthGang, Young Nudy (Official Music Video)

Ty Dolla $ign, Jack Harlow & 24kGoldn - I Won (Official Music Video) [from F9 - The Fast Saga]

ROSALÍA - SAOKO (Official Video)

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「Aiki」

XG / 2022年08月12日 23時39分28秒

「引用元：Street Woman Fighter HOOK’s leader Aiki: “Dancers don’t need to be pretty”」

XGを支えるコリオグラファー第11弾

久しぶりの「Dance Performance」動画

もちろん「Tippy Toes」も「MASCARA」も良いのだが、歌いながら踊らなければなりないので、ダンスに全力を注いでしまうのは難しい。

でもさ、全員がこれだけ踊れるんだから、ダンスチームとしての活躍も、もっと観たい。

XG - Dance Performance #3

※撮影場所は現在はオシャレなオープンカフェになっている。

コレオは「Aiki」。

■1989年09月07日韓国生まれ
■2019年(30才)
「World Of Dance」シーズン3にダンサーのココとのデュオ「オールレディ」として出演し、Upper部門で4位を受賞。
■2020年(31才)
MBCバラエティ番組のプロジェクトグループ「払い戻し遠征隊（Refund Sisters）」のタイトル曲「DON’T TOUCH ME」の振り付けを担当。
■2021年(32才)
「STREET WOMAN FIGHTER」で「HOOK」のリーダーとして活躍。

■引用
『AIKI(韓国ダンサー)年齢が分かるプロフィールを調査！結婚して子供もいるの？』

XG & AIKI Dance perform practice ver.

※撮影場所はスウファの撮影にも使用されたUPTIME STUDIO。

All Ready World of Dance.S3 (first round Our stories )

[월드오브댄스#1] 엇? 저 맞네요.1라운드 뚜둔!

(HOOK) Aiki vs (WANT) Hyojin Choi #StreetWomanFighter Dance Battle

'Bruno Mars Mix' by HOOK | WE LIT🔥 X 스트릿 우먼 파이터(SWF) (4K)

훅과 에이치가 만났다하면? HOOK x Team H (Full ver.)

[아이키클럽] 드디어 나왔다 뉴잭스윙 리믹스🔥

[인 더 하이츠] In The Heights Dance Show 🔥 of the year that'll surprise you!

전 쿨하지 못해요..이미 뜨거워서♨

@aiki_kr 연신내 괴짜들 출몰🤪 #괴짜 #zico ♬ 괴짜 (Freak) - ZICO

Aiki - YouTube
https://www.youtube.com/c/Aiki%EC%95%84%EC%9D%B4%ED%82%A4%EB%A6%BF

Aiki / Instagram
https://www.instagram.com/aiki_kr/

Aiki / TickTock
https://www.tiktok.com/@aiki_kr

ブログ内リンク

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XG を支えるコリオグラファー(振付師)

XG / 2022年07月13日 01時18分28秒

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私のブログではこれまで、「XGを支えるコリオグラファー」として、彼女達のダンスパフォーマンスを生み出したコリオグラファー(振付師)に焦点を当てたエントリーを書いて来たが、人数が増えて来たので一覧にまとめた。各コリオグラファーの詳細は、リンク先を見て欲しい。

XGの魅力の一つに、彼女達の見事なダンスがある。
特にデビュー前の「XG MOVE #1」などは、もはや「アイドル」のダンスの常識を遥かに超えた物になっている。

一発目にこれを持ってくるという「XGALX」の戦略に感服する。

これを最初に観た物は皆、「なんなんだこれは？一体全体、何が始まろうとしているんだ！？」と、胸をワクワクさせたに違いない。

残念ながら、私は最初に「Tippy Toes (MV版)」を観てしまったのだが、

「『Tippy Toes』やべぇと思ってたら、XGって何？なんでこんなに踊れるの？しかも全員？？ありえねぇーだろっ！！」

と、十分に「びっくり」させて頂けた。

彼女達のダンススキルがハンパないのは勿論だが、そのダンスの素晴らしいコレオを生み出した才能がなければ、ここまでの衝撃を与えることは出来なかった。

普段あまりフォーカスされることのない彼らの偉業にも、興味を持って頂けると嬉しい。

Sienna Lalau (The Lab)

「引用元：Sienna Lalau: BTS Choreographer and Dancing Queen from Waipahu - HONOLULU Magazine」

➡ XG MOV #1 : Original Choreography
➡ Tippy Toes : Choreography
➡ MASCARA : Choreography
➡ SHOOTING STAR : Choreography
➡ LEFT RIGHT : Choreography
➡ GRL GVNG : Choreography
➡ TGIF : Choreography
➡ HESONOO & X-GENE : Beautifully crafted (Choreography)

Hyojin Choi

「引用元：1million dance tutorial : Hyojin Choi ➡ INSPIRE MILLIONS - Facebook」

➡ XG MOVE #1 : Performance Director

Bailey Sok

「引用元：ベイリー・ソク(bailey sok) - K-POPウェブマガジンLVKM+」

➡ XG MOVE #2 (#COCONA) : Original Choreography

Natalie Bebko

「引用元：Essentia Water@EssentiaWater · ボトル入り飲料水会社 / Facebook」

➡ XG MOVE #2 (#JURIN) : Original Choreography

Galen Hooks

「引用元：Galen Hooks — Brooklyn Management」

➡ XG MOVE #2 (#CHISA) : Original Choreography

Spella

「引用元：Spella on Instagram」

➡ XG MOVE #2 (#HINATA) : Original Choreography

Jojo Gomez

「引用元：Jojo Gomez Faculty Bio | Broadway Dance Center」

➡ XG MOVE #2 (#MAYA) : Original Choreography

May J Lee

「引用元：May J Lee 메이제이 리 on Instagram: "Happy New Year 🧡 #2019 새해 복 많이 받으세요 !!! 🥰"」

➡ XG MOVE #2 (#JURIA) : Original Choreography
➡ Tippy Toes : Choreography

YANIS MARSHALL

「引用元：YANIS MARSHALL - YouTube」

➡ XG MOVE #2 (#HARVEY) : Original Choreography

RENAN

「引用元：アイドル練習生からダンサーへ！RENANが韓国でチャンスを掴むまで」

➡ MASCARA : Choreography
➡ SHOOTING STAR : Choreography Director
➡ LEFT RIGHT : Choreography Director
➡ GRL GVNG : Choreography Director
➡ TGIF : Choreography Director
➡ PUPPET SHOW : Performance Direction
➡ HESONOO & X-GENE : Choreography Director

Aiki

「引用元：Street Woman Fighter HOOK’s leader Aiki: “Dancers don’t need to be pretty”」

➡ XG MOVE #4 : Performance Director

RIEHATA

「引用元：ダンサー、そしてアーティストの顔を持つ "QUEEN OF SWAG" RIEHATAの魅力に迫る！ | SHEL’MAG［シェルマグ］」

➡ XG-MASCARA with RIEHATA

Kiel Tutin

「引用元：Kiel Tutin(@kieltutin) • Instagram写真と動画」

➡ SHOOTING STAR : Choreography
➡ LEFT RIGHT : Choreography
➡ TGIF : Choreography
➡ PUPPET SHOW : Choreography

AKANEN

「引用元：MOUSSY STUDIOWEAR スペシャルコンテンツ【DANCER’S SNAP!!】 - SHELMAG」

➡ COCONA GALZ XYPHER / TikTok Ver.

TSUBAKILL

「引用元：TSUBAKILL (@tsubakill) ・ Instagram写真と動画」

➡ SHOW YOU CAN : 'STREET WOMAN FIGHTER 2' team song

Todd Williamson

「引用元：Todd Williamson(todd_williamson) • Instagram写真と動画」

➡ PUPPET SHOW : Choreography

SUKYUNG YOO

「引用元：SUKYUNG YOO - 유수경」

➡ PUPPET SHOW : Extra Choreography Director

GYEONGMI HWANG

「引用元：GYEONGMI HWANG - 유수경」

➡ PUPPET SHOW : Assistant Choreographer

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XG - MASCARA / choreographer

XG / 2022年07月10日 02時34分16秒

「引用元：アイドル練習生からダンサーへ！RENANが韓国でチャンスを掴むまで」

XGを支えるコリオグラファー第10弾

待望の2ndシングル「MASCARA」。

精力的に韓国の音楽番組に出演し、話題沸騰中だ。

XG - MASCARA (Choreography)

コレオは「Sienna Lalau」&「RENAN」によるもの。

「Sienna Lalau」はデビュー前の衝撃の「XG - Dance Performance #1」と1stシングル「 Tippy Toes 」にも関わっている。

今回は「RENAN」に注目したい。

■プロフィール
高校卒業後単身で韓国留学。
歌とラップとダンスと韓国語習い、某有名事務所オーディションに合格し、練習生生活開始。
様々な経験を重ね、現在ダンサーとして活躍中。
3ヶ国語可能で通訳士としても活躍中。

■ダンサー活動
東方神起サポートダンサー
BIGBANG サポートダンサー
韓国ラッパー振り付け、ディレクタMV出演
ワンミリオンショーケース出演
ポニーミュージック・ビデオダンサー出演
ダンスバトル優勝
自身のダンスチーム「CHILL」で活動

■レッスン
「Justjurk academy」にてポップアップクラス
「feedbackstudio」にてポップアップクラス
「シックスセンスアカデミー」にてポップアップクラス
「スンチョンアカデミー」にてワークショップ
日本では一時帰国のたびに、ワークショップや個人レッスンを開催

■引用
『アイドル練習生からダンサーへ！RENANが韓国でチャンスを掴むまで』
『RENAN | リンダンススクール Rin Dance Scool』

DRAKE - NONSTOP | RENAN Choreography

KANG DANIEL - WAVES | RENAN Choreography

CL - DOCTOR PEPPER | RENAN Choreography

KANG DANIEL - Waves / Renan Choreography

LISA - MONEY / Renan Choreography

RENAN - YouTube
-

RENAN / Twitter
https://twitter.com/renan39yeah

RENAN / Instagram
https://www.instagram.com/renan0115/

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XG - MASCARA - RELAY DANCE(リレーダンス)

XG / 2022年07月07日 00時29分23秒

「引用元：[릴레이댄스] XG(엑스지) - MASCARA (4K) - YouTube」

ご存じない方は、まずこちら。

avex所属のガールズグループ「XG」の2ndシングル「MASCARA」のMV。

「MASCARA」リリースとともに、韓国各種メディアに出演し、話題沸騰中である。

XG - MASCARA (Official Music Video)

そしてこちらが、今回取り上げたい「リレーダンス」

[릴레이댄스] XG(엑스지) - MASCARA (4K)

「BLACKPINK」のファンではあるが、そこから先のK-POPワールドに踏み出していなかったのと、ライブパフォーマンスにあまり興味がないので、「ARATA」さんの動画を観るまで「リレーダンス」というジャンルがあるのを知らなかった。

オリジナルのMVもかなりヤバイのだが、この「リレーダンス」はもう「国家プロジェクト」レベルの出来栄えだ。

「世界に通用する日本人ガールズグループ」を創る。

各ジャンルのトップクラスのプロフェッショナルが集結し、その溢れんばかりの才能と情熱を、一つの目標の達成のために、惜しむことなく注ぎ込む。

「MASCARA」のMVが、人類が月に降り立った快挙であったとするなら、このリレーダンスは「月面のステージでのライブパフォーマンス」に匹敵する、さらに一段階上のレベルに到達している。

TikTokを始めとする「縦型動画」から生まれた文化なのであろう。

縦型という「制約」から生まれ、それが新たなイマジネーションを刺激し、今までに存在していなかった新たなジャンルが生み出され、更なる創意工夫が積み重ねられ、磨き上げられて行く。

MVではいたってクールなメンバーが、自分のターンを終えて列の後ろへ向かう時には、スキップしたりハイタッチしてみたり、後ろの方からひょっこり顔だけだして自分のパートを叫んでみたり、全体的に笑顔のユルいモードでながら、フォーメーションの入れ替えなどは綿密に組み立てられ、「JURIN」はちゃんと横から入って来るなどオリジナルのスタイルを生かしつつ、リレーダンスならではのさらなる工夫も織り込まれ、そして全体的に「わちゃわちゃ」と自由なスタイルながら、要所要所では「パッ！」と見事なポーズをキメる。

楽しい。

素晴らしい。

「リレーダンス」という新たなジャンルを生み出した才能に、敬意を表したい。

ありがとー！！

この「ニューフェイスの奇跡」をもっと堪能したい方は下の他のグループ(LE SSERAFIM)の動画や、リンクの更に先の世界からお楽しみ下さい。

LE SSERAFIM FEARLESS OFFICIAL M/V

[릴레이댄스] LE SSERAFIM(르세라핌) - FEARLESS (4K)

YouTube / 「릴레이댄스(リレーダンス)」で検索
https://www.youtube.com/results?search_query=릴레이댄스

YouTube / 「リレーダンス」で検索
https://www.youtube.com/results?search_query=リレーダンス

TikTok / #릴레이댄스
https://www.tiktok.com/tag/릴레이댄스

TikTok / #リレーダンス
https://www.tiktok.com/tag/リレーダンス

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XG - Solo Dance Performance

XG / 2022年07月05日 20時44分15秒

「引用元：XG - Dance Performance (Solo Dance Compilation) - YouTube」

COCONA

COCONAは「こんなに自由自在に踊れて、楽しくてしょうがない！」って感じで踊る。

XG - Dance Performance (#COCONA)

Pop Smoke - AP (Official Music Video)

JURIN

JURINは「姉さん、HIPHOPが解ってるねぇ。」って感じで踊る。

XG - Dance Performance (#JURIN)

Marshmello - Light It Up ft. Tyga & Chris Brown (Official Music Video)

HINATA

HINATAは「虜(とりこ)にしてあげる(ハート)」って感じで踊る。

XG - Dance Performance (#HINATA)

Ariana Grande - Be Alright (Audio)

MAYA

MAYAは「どーよ、Ciara姉さん？」って感じで踊る。

XG - Dance Performance (#MAYA)

Ciara ft. Ludacris - Ride (Official Video)

HARVEY

HARVEYは「見て魅て！HARVEYのこと。」って感じで踊る。

XG - Dance Performance (#HARVEY)

George Michael - Too Funky (Official Video)

CHISA

CHISAは「考えるな、感じろ。」って感じで踊る。

XG - Dance Performance (#CHISA)

Billie Eilish - everything i wanted

JURIA

JURIAは「私のダンスも素敵でしょ？」って感じで踊る。

XG - Dance Performance (#JURIA)

Teenear - Special Attention (Official Music Video)

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XG - 2nd Single - 「MASCARA」

XG / 2022年07月05日 19時14分30秒

「引用元：XG - MASCARA (Choreography) - YouTube」

XGの待望の2ndシングル「MASCARA」がリリースされた。

XG - MASCARA (Official Music Video)

前回以上に「ふてぶてしい程に挑発的で挑戦的」な、とてつもなく素敵なMVになっている。

今回は、韓国メディアへの露出も積極的に行われ、話題沸騰状態だ。

とても嬉しい。

そんな中、XGに対するavex会長の発言が物議を醸しているようだ。

私も関連動画を見たが、確かに配慮に欠けた「これは、ないわ。」な、内容であった。

「『こんな日本人』によって作られたグループなんて・・・」

と、韓国の方々からの反感を買っても仕方のない発言があるのだが、それだけの理由でXGを嫌ってしまうのは、ちょっと待って欲しい。

日本にも「BTS」や「BLACKPINK」の様な、世界に認められるPOPグループが現れて欲しい。

これは日本の一人の音楽ファンの意見ではなく、日本の音楽産業に従事している者の、大半が抱いているであろう願いだ。

だが、殆どの者が「でも、それは不可能だ」と考えていたはずだ。

まだ「世界が認める」までにはなっていないが、十分にその素質を持ったチームの実現を可能にしたのは、XGの総括プロデューサであるSIMON(サイモン)氏の情熱と活躍があったからである。

「引用元：@simonjakops - Instagram: "XG with Hikaru
韓国音楽放送8人が一緒に〜
エクスマップファイティング🔥
ケプラーもヒカルドファイティング🔥
👽👽👽👽👽👽👽👽"」

元、韓国の5人組K-POPアイドルボーイグループ「DMTN」のメンバーであり、現在は音楽プロデューサーとして、韓国語/日本語/英語の３か国語に精通し、グローバルに活躍している。

彼がいなければ、ここまで韓国勢の協力が得られたかどうかは不明だ。

そして、韓国勢の協力がなければ、XGがここまでのハイスキルなグループになることは、不可能であった。

XGのメンバーも、韓国陣営への敬意と信頼があるからこそ、自分の人生を捧げる覚悟も持てるし、厳しいトレーニングにも耐えられる。

5年間を共に過ごしたこにより、XGメンバーと韓国陣営のお互いの理解と信頼が、一層強固な物になっている。彼女たちのただ可愛いだけではなく、自信と誇りに満ちた表情や瞳の輝きが、雄弁にそれを物語っている。

どうか、彼女達の情熱の成果を、今後の活躍を、温かく見守って欲しい。

そしてXGが世界に認められる日が来ることを、XGのメンバーのみならず、彼女達を支えてくれたコリオグラファー、ボーカルトレーナー、楽曲制作、MV制作、衣装、美術、メイク、その他大勢のアーティスト、語学指導や出演交渉などの多大な支援で支えてくれたスタッフの方々、プロモーション撮影の場所を提供してくれたスタジオ、数えきれないほど多くの韓国の方々もまた、彼女達の成功を我が事のように祈ってくれていると思う。

組織のトップの発言には、それなりの責任が問われる。とは言っても、現場で注がれた真摯で膨大な情熱と、そのあまりにも素晴らしい成果が、そのことで犠牲になってはならない。

是非一度は観て欲しい。

「引用元：@simonjakops - Instagram: "ニューヨークマンハッタンタイムズスクエア
XGが載せられました！
本当に信じられません。ありがとうございます！"」

※P.S.
今回のエントリーを書いていて「少女隊」のことを思い出した。
３人の少女による日本のガールズグループであるが、1984年8月28日のデビューシングルと同時に全編英語でラップしている12incシングル「ESCAPE」を発売している。

Forever / 少女隊& RED BUS ST PROJECT

私のHIPHOPとの出会いは1983年公開の「フラッシュダンス」であるので、これをレコード屋で見つけた時は歓喜感涙した。「Wild Style」の日本公開は「フラッシュダンス」の後だった(その順で劇場で観た)ので、かなり意欲的な取り組みであった。

詳しくはWikiを見て欲しいが、不運に見舞われ、韓国の皆様には温かい応援をして頂いた

1988年にはソウルオリンピックのイメージソング「Korea」を歌い、韓国でも大ブレイク。1988年8月18日には日本語の曲が禁止されていた韓国で、戦後初めて放送で日本語で歌った。

のだが、日本国内の音楽業界上層部の事情で、5年の活動で解散してしまった。

※P.S. 2
「Wild Style」だが、40周年記念上映として、2022年9月2日からヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテなどで全国上映されるようだ。
映画『WILD STYLE』公式サイト - シンカ
これは立川シネマシティあたりで、爆音上映して欲しい。

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XG - Tippy Toes / choreographer

XG / 2022年06月28日 00時16分13秒

「引用元：XG - Tippy Toes (Official Music Video) - YouTube」

XGを支えるコリオグラファー第9弾

今回は革命的と言っても良い XG の「Tippy Toes」だ。

ダンスそのものも見事だが、K-POPアイドル（私は初め、そう思った）のデビュー曲にコレを持ってくるというセンスを通り越した「フテブテしさ」に感服した。

何コレ？マジで？ちょーカッコいーじゃん！！

そして実は全員日本人で「avex」所属と知って、歓喜した。

やってくれたなっ！！エーベックス！！（FISHBOY風）

日本のアイドル市場に絶望し、辟易していた私にとって、それは「天啓の一撃」であった。

「天啓の一撃」？そんな言葉はない。

なんかもの凄く煌びやかで神々しいものに一撃を喰らって、茫然自失状態で息も出来ずに目を見開いて立ち尽くしている。そんな様子だ。

XG - Tippy Toes (Choreography)

コレオは「Sienna Lalau & May J Lee」によるもの。

下の動画は、単なるダンスカバー（踊ってみた）ではない。振り付け担当の「Sienna Lalau」本人が躍っている。COCONAのソロパフォーマンスのオリジナルコレオの「Bailey Sok」がJURINのポジションを務めている。

この一連のシリーズを書いている中でも「Bailey Sok」が一番好きだ。

COCONAが好きなのか、Bailey Sok のダンスが好きなのか、Bailey Sok のコリオで踊っているCOCONAが好きなのか、多分、全部好きだ。

XG - Tippy Toes // Dance Cover by Sienna Lalau

CREDITS:
Song - Tippy Toes
Artist - XG @XG
Choreography - Myself & @May J Lee 메이제이 리
Videographer - Sofie Pok @Sofie StayGold

Dancers:
- Alexis Shon as CHISA; ig: @alexisshon
- Bailey Sok as JURIN; ig: @baileysok
- Brynda Rowen as JURIA; ig: @bryndarowen
- Hiromi Nomura as HINATA; ig: @hiro.mmii
- Jeiley Lalau as HARVEY; ig: @jeiley.lalau
- Summer Waikiki as COCONA; ig: @summer_waikiki
- Sienna Lalau as MAYA; ig: @sienna.lalau

I had the wonderful pleasure of being able to choreograph my girls, XG's, newest debut single, Tippy Toes, alongside May J Lee! So I figured, why not make a dance cover with some of my friends? I literally had a 3 hour rehearsal to teach it to them, and then we filmed it the next day.....they killed it!!! Enjoy and stan XG! ;)

XGの最新のデビューシングル、Tippy Toesを、May J Leeと一緒に振り付けられるという素晴らしく嬉しいことがありました！そこで「友達と一緒にダンスカバーを作ってみようか？」と、私は考えました。彼女達にそれを教えるために3時間のリハーサルをして、それを翌日撮影しました.....彼らはやってくれました!!! XGを楽しんでスタン（熱狂的なファン）になってください！ 😊

「引用元：XG - Tippy Toes (Official Music Video) - YouTube」

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XG（@xgofficial）の最新デビューシングルであるTippy Toesのパフォーマンスディレクターとして、@ sienna.lalauと一緒に仕事をすることができて、とても嬉しかったです。私は彼女達の卓越したスキルと仕事への情熱を目の当たりにしました。私はとても幸せで彼女達を誇りに思っています。 XGの今後の活動にご期待ください！

「引用元：May J Lee 메이제이 리 on Instagram: "XG•Tippy Toes"」

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「YANIS MARSHALL」

XG / 2022年06月26日 23時18分22秒

「引用元：YANIS MARSHALL - YouTube」

XGを支えるコリオグラファー第8弾

「Tippy Toes」で魅せた完璧ながらもコケティッシュなラップパート、「Dance Performance #2」でのワルい顔でのパワフルなダンスなど、様々な顔を持つ「HARVEY」。ダンスソロではまた違ったエレガントなオトナの魅力を観せてくれた。

XG - Dance Performance (#HARVEY)

コレオは「YANIS MARSHALL」によるもの。

■1989年11月11日フランス南東部の都市グラースで生まれる。
ダンス協会の理事であった母親の影響で、子供の頃からダンスに親しむ。
11歳の時「Rosella Hightower」ダンススクールに合格。バレエ、コンテンポラリー、ジャズを習う。
15歳でEAT(ダンス資格)のジャズダンス部門を首席で獲得。
16歳で劇団に入団し、多くのミュージカルやショーに出演して、ダンサーとしてのキャリアを積む。
■2009年(19才)～
19歳の時NYへ渡り、「BROADWAY DANCE CENTER」で「Sheryl Murakami」のクラスを受講したのをきっかけに「Street Jazz」に目覚める。
その後フランスに戻り、ダンス教室の講師を始める。
■2014年(24才)
「Britain’s Got Talent」に出演。ヒールを履いて踊り決勝まで進み、一躍注目される。
「Céline Dion」の「Ashes」のMVに、「Deadpool」として出演。
シルク・ドゥ・ソレイユ「Zumanity」の振付や、「ヒールズダンス」の人気講師として世界を巡っている。

■引用
『世界を股にかけるフランスのイケメンダンサーYanis Marshall(ヤニス・マーシャル）のヒールダンスが凄い‼︎』
『ヒールズダンス | Chikadance.net』
『Yanis Marshall - Wikipedia』
『Yanis Marshall | Queer Culture Collection』

YANIS MARSHALL HEELS CHOREOGRAPHY "TOO FUNKY" GEORGE MICHAEL. BROADWAY DANCE CENTER NEW YORK CITY

Yanis Marshall, Arnaud and Mehdi in their high heels spice up the stage | Britain's Got Talent 2014

YANIS MARSHALL HEELS CHOREOGRAPHY "7/11" BEYONCÉ. MILLENNIUM IN LOS ANGELES. FILMED BY @timmilgram

YANIS MARSHALL LYRICAL JAZZ CLASS "THE END OF LOVE" FLORENCE + THE MACHINE. STUDIO HARMONIC PARIS.

YANIS MARSHALL WORKSHOP(9/19 1st class)@En Dance Studio SHIBUYA

Céline Dion - Ashes (from "Deadpool 2" Motion Picture Soundtrack)

Zumanity: Rated Cirque | No Limit Zone | Ep. 2 | Choreographed By Yanis Marshall. Cirque Du Soleil.

YANIS MARSHALL - YouTube
https://www.youtube.com/user/MrMarshallYanis

YANIS MARSHALL / Twitter
https://twitter.com/yanismarshall

YANIS MARSHALL / Instagram
https://www.instagram.com/yanismarshall/

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「May J Lee」

XG / 2022年06月26日 01時45分53秒

「引用元：May J Lee 메이제이 리 on Instagram: "Happy New Year 🧡 #2019 새해 복 많이 받으세요 !!! 🥰"」

XGを支えるコリオグラファー第7弾

世界を魅了する歌唱力でXGのリードボーカル的存在のJURIA。それでいながらダンスのセンスもXGレベルで、観る者を魅了させる。

XG - Dance Performance (#JURIA)

コレオは「May J Lee」によるもの。

■1989年05月17日韓国で生まれる。
小学校の頃からテレビやインターネットを見ながら多様なダンスを覚える。
学園祭での公演を切っ掛けに舞台体質であることを知る。
百済芸術大学に入学してから本格的にダンスを始め、「Tappers」というタップダンスチームに所属、活動してタップダンスやストリートダンスなど多様なジャンルを融合させた。
■2014年(25才)～
設立されてすぐの「1MILLION DANCE STUDIO」のインストラクターとなる。
「TWICE」の「Knock Knock」「One More Time」などの振付で人気に。
「IZ*ONE」メンバーを決定する日韓合同オーディション企画「PRODUCE 48」のダンストレーナーを務める。
■2019年(30才)
足の怪我が元で「1MILLION」を辞める。
本名の「イ・ジヒョン」として女優の道を模索。
■2020年(31才)
自分のスタジオを設立しようと借りた物件が、雨漏りなどのトラブルに見舞われて頓挫。
■2021年(32才)
新しい物件を確保し、自身のスタジオ「MOTIF DANCE ACADEMY」を設立。
■2022年(33才)
XGの「Tippy Toes」のパフォーマンスディレクターを務める。

XG（@xgofficial）の最新デビューシングルであるTippy Toesのパフォーマンスディレクターとして、@ sienna.lalauと一緒に仕事をすることができて、とても嬉しかったです。私は彼女達の卓越したスキルと仕事への情熱を目の当たりにしました。私はとても幸せで彼女達を誇りに思っています。 XGの今後の活動にご期待ください！

It was my wonderful pleasure to be the performance director for XG(@xgofficial)'s newest debut single, Tippy Toes, working alongside with @sienna.lalau! I have witnessed their outstanding skills and passion for their profession. I’m so so happy and proud for my girls. Please look forward to XG's future activities!
「引用元：May J Lee 메이제이 리 on Instagram」

■引用
『메이제이 리(May J Lee) - Wikipedia』
『怪我で第2の人生を歩んでいる韓国の人気振付師MAY J LEEの最初の1歩』
『May J Lee(メイジェー・イ)美貌と実力を兼ね備えた韓国の人気振付師を紹介！ | | Dews (デュース)』
『[インタビュー+] 'プデュ'ダンス先生メイジェイリー、俳優イ・ジヒョンで出発点に立つ』

May J Lee Choreography | Special Attention - Teenear

[ENG sub] PRODUCE48 [48스페셜] ′웨이브 뵹아리 탈출!′ 댄스 기초 클래스 180831 EP.12

Worth it - Fifth Harmony ft.Kid Ink / May J Lee Choreography

Daddy - Psy ft.CL / May J Lee Choreography

안무 트레이너 메이제이리 X 현대자동차 신형 벨로스터(VELOSTER) 뜻밖의 댄스 배틀

Favorite Tings - Masego / May J Lee Choreography | Motif Dance Academy

7 rings - Ariana Grande / May J Lee Choreography | Motif Dance Academy

TWICE "KNOCK KNOCK" M/V

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