Che？一行？

昨日は映画「チェ 28歳の革命」の公開日でした。チェ・ゲバラ フリークの私は、当然、公開を待ちに待って観に行ってきました

ドキュメンタリーっぽい感じに撮影されているんですが、正直な感想を言うと、ちょっと長すぎて退屈しちゃったかな。。。
それと、予め革命の内容を本で読んでおかないと、観ていてもさっぱり？？？だと思います。幸い私はメキシコにいた頃に「チェ・ゲバラ伝」を読んでいたので、「ああ、これはあの場面だ」と理解できたのですが、もし読んでいなかったら全く分からなかったと思います

　　　　　

主演のベニチオ・デル・トロは、角度によってはゲバラによく似ていました。ただし、ちょっと鼻の穴が大きいですが
しかし、角度によっては古谷一行によく似ていて・・・（笑）
と言う事は、もし日本人俳優が彼の役をやるとしたら、キャストは古谷一行で決まり！？


映画館のショップで思わず衝動買い。
　　　　　　　

何だかんだ言っても、Part2の「チェ　39歳別れの手紙」も観に行く予定です。

　　　　　　

今年はキューバ革命50周年＆日本との外交樹立80周年。
今までゲバラを全く知らなかった人にも、単なるアイコンとしてしか知らなかった人にも、チェ・ゲバラの生涯をよく知ってもらういいチャンス！
彼の書いた出版物も、彼に関して書かれた出版物も再度店頭に並びそうな気配。密かに楽しみにしている私です