ソチカルコ遺跡は1999年に世界文化遺産に登録されたそうで、その証拠（？）が上の写真です。周りの人から見たら、こんな写真を撮っているなんて、変な日本人に見えたでしょうね
昨日ご紹介した見事なレリーフの神殿は「ケツァルコアトル神殿」です。この“ケツァルコアトル”という名前、メヒコに来た当初は言いにくかったのですが、どこの遺跡に行っても必ず聞く名前なので、今からすると「言いにくいなんて思って日がついこの間の事なのに」と思います。
今日は遺跡から眺めた景色や、その他もろもろをご紹介します。
アクロポリスの廃城です。正面からの写真のほうがキレイなのですが、私と主人が写っているので。（私は別にいいんですけどね・・・相方がシャイなもので）
こう見ると、やっぱり随分高い場所にあるんだなぁ～と実感
右手に緑色の建物がありますが、あそこが入場券売り場＆ミュージアムです。あそこから遺跡入り口まで てくてく てくてく 「あち～
」とかぼやきながら炎天下
の中を歩きます。
この長い階段で、メヒカーノ一家が“せーので階段を駆け下りて、下に着いたらまた登り、誰が一番早く戻ってこられるか”の遊びをしていました。今の私には絶対にできない芸当・・・思わぬところで「自分も、もう若くないのね」と改めて思い知らされた瞬間
こちらは南の球戯場
もう一箇所球戯場があり、そこはボールゲームの輪が二つとも壁から取れてしまって、球戯場中央に置かれていました。多分そこが北の球戯場ではないかと・・・で、ここの南球戯場に降りてみました。
球戯場に降り立つとこんな感じです
随分と上のほうから下ってきたので、帰りの上り坂は息が切れて息が切れて、またまた体力の衰えを感じた瞬間到来
ボールゲームの輪は、近くに行くと結構大きく、さすがに中央の穴からくぐれる程私の体は小さくありませんでしたが、あそこから反対側を覗いている写真をとりました。“私ってお茶目さん”なんて心の中で呟いてみたりしながら← 恥ずかしくて人には言えない呟き ここだけの話にしておいてくださいな
そういえば「ケツァルコアトル神殿」に上って神殿の中（と言っても柱の跡とかしか無いんですが）を覗いてみたら、10センタボがたくさん投げ込まれていました。いっつも思うのですが、どうして人間て人種を問わず水がたまっている場所とか、噴水とか洞窟とか、とにかくそういう場所にお金を入れるんでしょうねぇ
やっぱりトレビの泉が始まり？？それともそれ以前から？？日本でも必ず1円玉か5円玉ですが、こっちでも10センタボと金額的には似たような小銭なのが笑えます
落書き
これは本当にいけませんよね
サボテンに書かれた（彫られた？）落書き発見。まあ、遺跡に落書きをするよりはマシですけれど。。。でもやっぱり落書きはやめましょう、サボテン君が痛がっています