昨日、プリズム眼鏡が完成し受け取って来ました。物が二重に見える状況は変わらず日常生活がかなりうっとうしくなっていたので、この眼鏡には期待していました。受け取ってかけてみた第一印象は、「遠くははっきりと一つに見える、しかし近いほど見づらく慣れるのに時間がかかりそう」でした。
肝心の車の運転で言うと、物が一つに見えているはずなのに何か遠近感が違い、脇に車が来たり対向車が続くと怖くて片目で見てしまいます。特に日中はまだ良いけれど、昨日は帰りが夜になったのでいきなりこの眼鏡での夜間運転はチャレジングでした。
帰宅して試しにテレビを見てみるとほぼ一つに見え、両眼の視力は多分1.0くらいに上げてあるのでこれは良しでした。しかし老眼への対応は全くしていないので手元の文字やスマホは老眼鏡+片目で見るしかなく、パソコン作業も同じです。
眼鏡の見た目はかなり変形のレンズなので厚さが通常のものとは違いますが、眼が変形で見えるというようなことはなく、通常は普通の眼鏡にしか見えないことでしょう。
変形のレンズ
眼は変形には見えない
さて、こういう眼鏡をかけたりはずしたりの不便な生活が続くと考えると、やはり何とか原因を究明し完治して欲しいという気持ちが高まります。先週金曜日に医療センターの脳神経内科でこれまで行ってきた検査結果を聞いて来ましたが、血液検査の細かい検査項目も含めると多分数10項目の検査のほとんどが異常なしで、わずかに2,3の項目で結果保留や異常値が出ているに過ぎず、これでは原因も治療方法も分からないからと強く検査入院を勧められてしまいました。
上のように何とかしたい気持ちも起きていたので、今回の医者の勧めには逆らえず、遂に来週18日からの入院を決めました。病院は年末の29日から休みに入るということなので、多分28日には退院出来るのではないかと推測してます。ただ先生は「入院して更に検査をしいくつか治療法も試してみるが、それで必ず治るとは確約できない」と早くも逃げの言葉も吐いています。
人生初めての入院が吉と出るか凶と出るか、賭けですね。昨日は入院に伴う細かな日常品の買い物などをしていました。
検診で原因が見つかりますように。
怪我、事故を起こさないように!