一昨日雪囲い対策のついでに家庭菜園用の畑をチェックすると、10月に苗を植えて来年春の収穫を期待しているイチゴに花が咲いているのを見つけました。更にイチゴの実も一つ出ています。
イチゴと奥のアスパラの畝だけ残し整地した畑
一つの苗に近寄ってみると
花が2つに実が1つ
今までネットでのイチゴ栽培の学習では、10月に苗を植え、冬の間休眠させて雪が消える頃に花をつけ、気温が上がってきた6月ごろに実の収穫が出来るということだったのでこれは想定外です。
早速ネットで調べると、季節外れのイチゴの開花は窒素不足か気温の高さだということです。この夏の作物の生育状況から考えて今の我が家の土に窒素不足は考えられないため気温が高かったからということでしょうか。11月になっても日中の気温が20度近くなる日もあり異常だなぁとは思っていました。
こういう場合、実を育てることなど考えず心を鬼にして花や実を摘み取る必要があるそうです。そうしないとこれらの花や実に栄養が廻ってしまい他のイチゴの生育に良くないということです。ということで、今日はこれからこれらを摘むことにします。
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