夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

富良野スキー場初滑り

2023-01-14 08:38:58 | スキー

昨日(13日)は、北海道は記録的な暖かさでスキーにはコンディションが良いとは言えませんでしたが、晴れるという一点に期待して初めて富良野スキー場へ出かけて来ました。こんなスキー場です。

左側の富良野ゾーンは新富良野プリンスホテルが中心にあるスキー場ですが、右側の北の峰ゾーンは富良野プリンスホテルというよりは最近は外国人向けの高級コンドミニアムをホテル運用している建物が目立つエリアです。

私のように20年くらい前以前の日本のスキー場しか知らない人間にとっては、国土計画、プリンスホテルが開発したスキー場として苗場スキー場、志賀高原焼額山スキー場などと並んで「あこがれの」という言葉を冠したくなるスキー場の一つですが、スキー界では堤義明氏を筆頭に飛ぶ鳥を落とす勢いだった西武鉄道グループの力も今は昔で、私のように古いアイドルを追っているような人間はいないのかも知れません。

十勝岳連峰と富良野の町が見下ろせる素晴らしい眺望

今はむしろニセコが外国人飽和状態になり富良野が第二のニセコになるとか言われているそうで、昨日もほとんど聞こえてきたのは英語という状況でした。もちろん日本人の方が多かったのでしょうが、ロープウェイなどでマスク着用と話さないことが推奨されていたので日本人は皆寡黙でしたが外国人は意に介していない事情からだったとは思います。

富良野は文字通り内陸ですから寒さは半端ではないのですが、美瑛町もそうですが1月に入ってからあまり雪が降ってなくて、加えて一昨日、昨日と記録的な暖かさに見舞われたので、残念ながら昨日の雪質はあまり良いとは言えませんでした。

主に富良野ゾーンを滑りましたが、午前中は最上部の雪は良く気持ちよく滑れたのでしたが、途中から連絡コースを使って出かけた北の峰ゾーンは雪が固く、昼頃に戻って来た富良野ゾーンは雪がペタペタして来たので早めに引き上げて来ました。次回は是非雪が降り続いた後の晴天の日に出かけたいものです。

コメント    この記事についてブログを書く
« フェルム ラ・テールでランチ | トップ | 町の排雪作業 »

コメントを投稿

スキー」カテゴリの最新記事