夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

韓国からの旅行者でいっぱいの飲食店

2023-02-06 08:17:32 | 美瑛町~冬

昨日の日曜日、こちらに来てからお気に入りになった「炭火割烹亀鶴」へランチに出かけました。11時半からのオープンでしたので、ちょうどその時間に着くとカウンターに先客が一人で私達は4人掛けテーブルに座り注文を済ませました。

するとその直後です、若い女性4人が入って来て奥のテーブルに着くとと同時にいきなり20人くらいの人達がドドッと入って来てたちまち残る4人テーブル2つと5人くらい座れるカウンター席は満席となり、店主が外で待ってもらうかお断りの言葉を発していました。皆さん韓国語を話していたので韓国からの観光客だと分かりました。

昔PEIのカレッジでレストランマネジメントを学んだことがあるので、こういう繁盛の仕方は飲食店経営者冥利に尽きることは想像に難くありませんが、カナダならこういう時は外にオープンテーブルをいくつもこしらえてしまうところですが、ここでは寒くてそれは出来ず、しかし私達が食べ終えて外に出ようとした時には10人くらいの客が外で待っていました。

この店は入口が表通りに面してなく駐車場の側から入るという料理店としては少しマイナスイメージなのですが、それでもこの人気です。この店の道路を挟んだ向かいにあるファミリーレストラン「だいまる」は、私達も美瑛に住む前からネットで知っていて住み始めて直ぐに出かけたことがありますが、こういうお店となるとそれこそ毎日観光客が外まであふれているのを目にしています。「亀鶴」も道路から見えないけどそうだったのだということを知りました。

他にもやはりネットで良く知られている近所の洋食Cafe「じゅんぺい」などは、一度出かけてみようと11時半に店の前に着いたら既に車が5,6台、人が10数人入口で待っていてとても無理と断念したことがあります。これらは、どうもツアーバスがお昼の時間帯に美瑛に着いて客にフリータイムでランチを食べさせているから起こっている現象のようです。

今そのくらい韓国からの観光客が美瑛町に来ているようです。まだ中国からは水際対策問題などで多くは来ていないようですが、これから夏に向けて状況が改善されると相当な人出が予測されそうです。今月から韓国から旭川空港への直行便が当面チャーター便という形で飛んでくるそうですし、2020年まであった台湾からの定期便も今年中に再開する方向で話が進んでいるそうです。

いつも観光客でいっぱいのクリスマスツリーの木

観光地美瑛の姿を改めて認識し始めていますが、これで夏になったら私達は飲食店に出かけることも難しくなるのかと戦々恐々としているところでもあります。

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