昨日は、札幌などは大荒れの天気だったようですが、内陸の美瑛町では午後から風雪が強まりましたが雪の量はあまり多くはなかったです。
天気が荒れ気味だから今朝は晴れているとは思っていなかったので、朝起きて見たら外の気温がマイナス21度となっていたのにはちょっと驚きました。昨夜の間に晴れて今朝は放射冷却現象が起きていたようです。昨年の今頃マイナス27度を記録したことがあるのでこれくらいでは驚くこともないのですが、明日の朝は寒いぞと昨夜から身構えていなかったので不意を突かれました。
今日は燃えるゴミ出しの日だったので、その寒さの中をゴミ袋を持って外に出ました。昔着ていたスキーウェアを雪かき作業用に捨てないで持っていて、こういう時はそれを羽織って出ますが手袋もしないとさすがに冷たいです。写真でマイナス21度を感じて見て下さい。
温水ボイラーの雫が氷柱になっている
ところで、私は氷点下の気温を表現するのに必ずマイナスと付けますが、北海道の人達はマイナスは付けないでただ10度とか20度と言うことに最近気づき始めました。何か話が合わないと思っていたらそういうことだったのです。常識過ぎて言葉の省略でもしているのでしょうか?
窓に張り付いた雪の結晶?
それともう一つ、私は除雪のことを「雪かき」と言いますが北海道の人は「雪はね」と言います。雪をはねる、何か私的にはすっきりしない言葉ですが、多分私も後数年で氷点下の気温にマイナスは付けず、雪はねという言葉を普通に使っているのではないかと想像しています。
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