林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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我が心のキラー・チューン その13 グランジ編

2017年07月10日 09時57分14秒 | キラー・チューンを探す旅



暑い日々が続いていますが、みなさまいかがお過ごしですかな??

おいらは、やっと仕事がひと段落して、これからはバンドにエネルギーを使おうと思ってますよっ!!


それはともかく「キラー・チューンを探す旅」シリーズを書こうかなと。




今回は、表題にもありますように、グランジでごわす。


おいらは1970年代の半ばに生まれたもんでして、「ロックの伝説」みたいなものは、ほとんど経験していないですわ。


エルヴィス・プレスリーの登場

とか

ビートルズ旋風

とか、

プログレの台頭

とか、

グラム・ロックの全盛期

とか

ハード・ロックの誕生

とか、

こういうのは、本で勉強しただけで、実際には体験していないんです。
そりゃあ、そうだわ、世代が違うわけですからね。


おいらが音楽を聴く年ごろになったころは、MTVの全盛期でして、ロックはもはや商業主義だったわけです。
マイケル・ジャクソンとかは同時代で体感したなあ。
というか、世間が大騒ぎしていただけで、おいらはほとんど聴かなかったですけどもね。


あ、歳をとってからマイケル・ジャクソンを聴いたけども、やっぱすげえっすよ!!



それはともかく、そんなおいらたちの世代が、唯一体感したといってもいいロックのイノベーションが、




グランジ旋風ですよっ!!



これはまさに、おいらたちの世代のど真ん中ですわっ!!


いやあ、当時おいらは大学生だったんだけども、猫も杓子もグランジ、グランジ!!(笑)


もちろん、みんな、

これに衝撃を受けたわけです。



おいらも、もちろん聴きましたよ、グランジ!!
1時期は、グランジばかり聴いてました!!



店長は、おいらより1世代上なので、グランジに対しては、そんなに思い入れが無いんじゃないかな~。
たぶん、ギターのテクニック的には見るべきものが少ないから、当時は全然聞いていなかったんじゃないかと思われる。


VROOOMはおいらと同年だけども、ヤツは流行りの洋楽とかに、あんまし興味が無い。
それにヤツはわりと知的なものに興味があるから、グランジみたいな暴力的なものには惹かれないはず。
だから、そんなに聞いていなかったと思われる。




んで、おいらが思うグランジの魅力は!

ヴォーカル!!

これに尽きますな!!(鼻息)


グランジで有名なバンドというと、真っ先に名前が挙がるのが、さっきも出したニルヴァーナだと思うけども。
このバンドの最大の魅力は、おいらが思うに、カート・コバーン(コベインという発音が近いらしい)の!!!

いやあ、この人の声には惹かれる~!!
それ以外の暴力的なとことか、汚いカッコとか、楽曲とかは、おいらにとってはそんなでもないんだな。
まあ、あのスタイル(わざと汚いカッコする)ことが、「グランジ」という意味らしいんだけども。

とにかく、この人の声があればそれでいいので、おいらの愛聴盤はアンプラグドだったりします(笑)



まあ世間的にはグランジといえばニルヴァーナですけども、おいらにとってグランジといえば!

パールジャムですってば!!(鼻息)


このバンドのヴォーカルのエディ・ヴェダーの声は、おいらが好きなヴォーカルの3本指に入るっすね!
あとの2人は決めてないけども(爆笑)

もしかしたら、ヴァン・モリソンジェフ・バックリーかなあ。



それはともかく、1時期、狂ったようにこのバンドを聴いたのは、この声があったからなんですなあ。
ほんとうに、大好きな、いつ聞いても胸が熱くなる声ですわ。

あと、おいらがこの人を好きなのは、

いつも必死で歌う!!

というところにあるのですよ。


おいらの信条としては、

ヴォーカルは歌に集中!!

踊ったり客をあおったりするのは、余裕があるときだけやれ!

というか、やらなくてもかまわん(爆笑)

とにかく必死にマイクと向き合え!!

というか、目をつむって歌え!!(笑)


というのがあるのですよ。



そう、とにかくこの人の歌は、あまりにも必死で、胸が熱くなりますわ!!

というわけで、聴いてみましょうか。
おいらの大好きな歌ですよっ!!


Pearl Jam - Black (MTV Unplugged) (HD)



いやあ、こんなふうに歌えたら、人生素晴らしいでしょうなあ~(遠い目)


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