マーチンD-28に張った弦が切れました・・・
エリクサーの弦を使っているんだけども、1ヶ月くらいで切れました・・・
ふだん、爪弾く程度で弾いているぶんには、そうそう切れないんだけども。
今回、ライブを意識して、ちょっと強めにストロークしたら、とたんに切れたでごわす。
右手はピックを使わずに指で弾いているんだけども、それでも1弦がぶち切れましたわ・・・
むう、思い出すぜ、あの悪夢の日々(爆笑)
それはともかく、こうしてマーチンの弦が切れると、そのたびに比べてしまうのが、現在のメイン・ギターである、ナショナルのリゾネーター・ギター。
こちらのギターの弦は、ぜんっぜん切れない!!!
このギターを購入して、もともと張ってあったライトゲージの弦をはずして、エリクサーのミディアム・ゲージに張り替えたのが、
昨年の年末!!
なんと、それから半年くらい、どの弦も、1度も切れてないのですよ!!(驚愕)
しかもメイン・ギターとしてもっとも酷使しているのに、切れないのですよっ!!
そのあいだに、サブ・ギターとして使っているマーチンのギターの弦は、何度も切れているというのにっ!!
その違いはなんだろうかと、つくづく考えてみるに・・・
ブリッジの形状の違い
しか思いつかないっ!!!!
なぜなら、今回切れたマーチンの弦を写真撮影してみると。
はい、一目瞭然、ブリッジのところで切れています。
おいら、このギターを20年くらい弾いているけれども、ブリッジ以外のところで弦が切れたことは、数えるほどしかありません。
ほぼ99%、ブリッジのところで切れている!!
でも、その理屈はすごくわかる気がする。
マーチンのギターに欠陥があるわけじゃなくて。
冒頭の写真をもう一度見てみると。
この方式のギターだと、ブリッジのところでかなりの角度で弦が曲がっていて、そこに圧力がかかってしまうのは当然のこと。
それに対して、
リゾネーター・ギターのブリッジ部分を見てみると。
弦にほとんど角度がついていない!!
緩やかな角度でブリッジに押しつけられているから、必然的に弦が切れにくい!!
いや、これは発見だわ。
すくなくとも、おいらの体感だと、このタイプのギターのほうが弦が切れにくいのは間違いない!
それはそうと、長持ちすることで知られるエリクサーの弦でも、さすがに半年も同じ弦を張るのはまずいと思い、張り替えることに。
これから、大切なライブがある時期だしね!!
んで、弦をゆるめていくと。
バツン
といって、1弦が切れました(驚愕)
長年ギターを弾いているけど、弦をゆるめたら切れるなんてことは初めてですわ。
ようするに、この1弦、限界ギリギリまでがんばっていたってことでしょう。
しかも、切れたのはヘッド側!!
なるほど、これはすばらしい。
特においらみたいに、強いピッキングをするギタリストにとっては、こういうタイプのブリッジ形状はとても良い効果をあらわすんですな。
おいらのギター人生で、こんなにも弦が切れなかったことはないのですよっ!!
そういう意味でも、このギターを買ってよかった!!!
さて、具体的な、弦の張替え作業については、長くなりそうなので、以下次号じゃ!!
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