さて、みなさま、お元気でございましょうか?
本当に、春がやってきましたね。
といっても、東京では、この時期になってから、雪が降ったりして、寒かったですが・・・
いよいよ、路上ライブの春です。
んで、バンドの歴史シリーズをまとめている途中なのですが、どうしても書きたくなりまして。
リトル・フィート
のことを、しばらく書きたいと思ってます。
いやあ、久しぶりに、ドハマりにハマってますなあ(遠い目)
もう、リトルフィートしか聴いていない時期が、1ヵ月くらい続いています。
とっても飽きっぽい、おいらにとっては、これはかなり異常なことですわ。
なもんで、リトル・フィートの事を、熱い気持ちの今、書いておこうかなと。
んで1ヵ月くらい前に、リトル・フィートを聴き始めたきっかけはと言いますと。
冒頭の写真、リトル・フィートのファースト・アルバムのジャケを見たからです。
このジャケですね。
もちろん、それまでも、リトル・フィートを、たまには聴いていました。
でも、やっぱり玄人向けのバンドって感じで、敷居が高く、それほど熱心に聞いてなかったのも事実。
とくに、3枚目のアルバムで、名盤との評価が確立している、
「ディキシー・チキン」は、20歳くらいの時に買って、ずっと持っていましたわ。
でも今思えば、おいらはこの音楽の素晴らしさを、ぜーんぜん、わかってなかったんだと思うっす(遠い目)
それでも、40歳くらいになって、自分が本格的にスライド・ギターを演奏するようになってからは、
リトル・フィートを聴かないわけにはいかんだろう。
というなんか、無言のプレッシャーを勝手に感じて(苦笑)
ローウェル・ジョージのスライド・ギターの音色を聴いていたものです。
ただ、ローウェル・ジョージは、オープンAチューニングを使用しているので、
おいらはオープンDチューニングを使っているから、
直接は参考にならないな~(残念)
なんて思っていたものです。
なので、正直、お気に入りのバンド、と呼べるほどには聴いてこなかったのですよ。
ところが、中古CD屋さんで、冒頭の写真の、
このジャケを手に取った時、
何とも言えない、違和感があったんですよね。
というか、このジャケ、変じゃありません??
空は真っ青なのに、雪景色が芝居の背景のように建てられていて。
(しかも、一番左端だけは、見切れていて、背景が少し見える。)
その前に、人が4人いるけども、右から2番目の人は、斜めになっているし。
雪景色の背景の上に、建物?の上部みたいなものが突き出ているし。
何が何だか、よくわからん。
しーばらく、このジャケを見ているうちに、欲しくなってきて、購入することにしたのです。
しかも、その棚には、
こんなものが置いてあったのです!!(鼻息)
なんと、リトル・フィートのオリジナル・アルバム、5枚セットで、3000円以下!!
うわお、これは買わねばならん!!
3枚目だけ、かぶるけども、リマスターされているから、別物ということにしよう!
というわけで、リトル・フィートの旅が始まったのです。
以下次号じゃ!!
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