林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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LS650について

2018年03月16日 09時00分00秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 鈴菌潜伏期間の長かったブルームです。

体力の衰えを感じて大型バイクを引退してみたのですが、
早くも大型へ復帰の意思が高まりつつあります。

重いのが無理なら軽い大型バイクに乗ればいいじゃない。
って俺の頭の中のアントワネット様が云うんだもの。


そんな訳で軽い大型バイクを調べてるうちに、
ものすごく欲しくなったのがスズキLS650ことサベージ650。


偏屈バイク乗りの辿り着く果てはやはりスズキでした。
20年くらい前に乗ってたBandit400V-LTD以来です。
って、これも大概アレなバイクなのですが。

コレをものすごくカッコいいって感じる時点で相当ずれてます。


さて、ではそのサベージ650とはどんなバイクなのか。
1986年~89年にかけて販売されたアメリカンモデルで
ボア&ストロークを下げた400㏄版もありましたが
こっちはもう少し販売期間が長かったようです。
大型免許の取得が困難な時代でしたから。

ところが、ヨーロッパやアメリカ向けの輸出車として、
650は現在でもこっそりと生産され続けていたのです。


このサベージ、80年代半ばの和製アメリカンだったり
アメリカンのくせに単気筒だったりスズキ製だったりするってだけで
よく笑い者にされがちなバイクですが、
当時のアメリカンモデルといえば
ネイキッド車のフロントを伸ばしてハンドルを手前に引き
前輪を大きく後輪を小さくして段付きシートをのっけただけで
フレームはネイキッド車のまんま、ってのがほとんどでした。
そいつらと違ってサベージはフレームから完全に専用の設計で
とても同時期のデザインとは思えないほど洗練されていました。
個人的には今現在でも通用するデザインではないだろうか?と思います。
実際に、現行モデルでも外装パーツなどほとんど変わっておりません。


そんな訳で、もしかしたら逆輸入車の中古在庫があるかも。
無くても30年前の国内モデルの1台くらいなら…ってことで
長年お世話になっている大手全国チェーンのバイク屋に聞いてみたところ…

つづく。


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