さて、いよいよ、2022年も終わりですね・・・
今年もいろいろあったなあ、なんて先週にも書きましたけれども。
年も押し迫った、この時期にも、まだいろいろありそうで怖いですな~。
とにかく無事に、いい年が迎えられることを願っております。
それはともかく、前回までガンズ編をやりましたけれども、今回からはドアーズですよ。
ドアーズについては、このブログの「思い出の音楽」シリーズにも書きましたが。
おいらが青春時代に大好きだったバンドです。
いやあ、ほんとーうに聴きまくりましたなあ(遠い目)
ドアーズのCDを聴きすぎて、傷がついて、中の記憶面が腐ってしまって、聴けなくなったほどです(笑)
んで、ドアーズといえば、
これですよね??
ドアーズの1枚目のアルバム、これがデビュー作とは信じられない・・・
それくらいの高い完成度を誇る、大傑作ですわ(讃嘆)
聴いて1番印象に残るのは、オルガンの音。
これがなんかジメっと、湿気を含んだ暗い感じになってます。
そこに、ヴォーカルのジム・モリソンの悪魔的な声が混ざってきて、何とも言えない世界観ですわ。
いや、でもこのバンド、オルガンとヴォーカルに注目しがちですが、全員、変ですよ??
まず、言わずと知れたヴォーカルのジム・モリソンは歌手というより、詩人志望だし。
ベースがいない代わりに、オルガンのレイ・マンザレクが低音部を受け持っているし。
ギターのロビー・クリーガーは、フラメンコギターの専門家で、指弾きでスライド使いだし。
ドラムスのジョン・デンズモアは、ジャズドラムが専門の、ロックバンドには異色の存在。
ものすごーく変わった編成のバンドなのに、鉄壁のアンサンブル。
おいらは青春時代にたくさん聴いて、オッサンになってからは、あんまり聴かなくなったんですが。
やっぱり、ちょいと「若気の至り」的な香りがしてるバンドでもあるからですね。
ところが、今になって聴きなおしてみると、感動することばかりですわ。
このアルバムだと「ハートに火をつけて」と「ジ・エンド」が定番中の定番ですな。
両方とも、すごく長い曲ですが、まったく飽きずに、何度も何度も聴けます。
でも、両方とも、演奏の難易度が高い~。
ただですね、ドアーズの代表曲ですから、おいらは挑戦してみようと思って、
「ハートに火をつけて」
をレパートリーに入れようとしたことがあります。
ただ、あの有名なオルガンのイントロ、これをどうするかっていうのが大問題・・・
結局、店長にギターで弾いてもらいましたが、いやあ、あれは大変だわ。
何度かライブでやったけど、結局、うちのバンドでは定着しませんでしたなあ(遠い目)
というわけで、ドアーズの曲の中で、うちのバンドでやるとしたら、どの曲か??
まあ、ガンズと同じで1枚目のアルバムが1番良いというオチが見えてきますが(爆笑)
それでも、以下次号ですぞ~。
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