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林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ドアーズの曲をやるならばっ! その1

2022年12月21日 06時46分06秒 | 演奏曲

さて、いよいよ、2022年も終わりですね・・・

今年もいろいろあったなあ、なんて先週にも書きましたけれども。

年も押し迫った、この時期にも、まだいろいろありそうで怖いですな~。

とにかく無事に、いい年が迎えられることを願っております。

 

それはともかく、前回までガンズ編をやりましたけれども、今回からはドアーズですよ。

ドアーズについては、このブログの「思い出の音楽」シリーズにも書きましたが。

おいらが青春時代に大好きだったバンドです。

いやあ、ほんとーうに聴きまくりましたなあ(遠い目)

ドアーズのCDを聴きすぎて、傷がついて、中の記憶面が腐ってしまって、聴けなくなったほどです(笑)

 

 

んで、ドアーズといえば、

これですよね??

ドアーズの1枚目のアルバム、これがデビュー作とは信じられない・・・

それくらいの高い完成度を誇る、大傑作ですわ(讃嘆)

 

聴いて1番印象に残るのは、オルガンの音。

これがなんかジメっと、湿気を含んだ暗い感じになってます。

そこに、ヴォーカルのジム・モリソンの悪魔的な声が混ざってきて、何とも言えない世界観ですわ。

いや、でもこのバンド、オルガンとヴォーカルに注目しがちですが、全員、変ですよ??

 

まず、言わずと知れたヴォーカルのジム・モリソンは歌手というより、詩人志望だし。

ベースがいない代わりに、オルガンのレイ・マンザレクが低音部を受け持っているし。

ギターのロビー・クリーガーは、フラメンコギターの専門家で、指弾きでスライド使いだし。

ドラムスのジョン・デンズモアは、ジャズドラムが専門の、ロックバンドには異色の存在。

 

ものすごーく変わった編成のバンドなのに、鉄壁のアンサンブル

おいらは青春時代にたくさん聴いて、オッサンになってからは、あんまり聴かなくなったんですが。

やっぱり、ちょいと「若気の至り」的な香りがしてるバンドでもあるからですね。

ところが、今になって聴きなおしてみると、感動することばかりですわ。

 

このアルバムだと「ハートに火をつけて」「ジ・エンド」が定番中の定番ですな。

両方とも、すごく長い曲ですが、まったく飽きずに、何度も何度も聴けます。

でも、両方とも、演奏の難易度が高い~。

 

ただですね、ドアーズの代表曲ですから、おいらは挑戦してみようと思って、

「ハートに火をつけて」

をレパートリーに入れようとしたことがあります。

ただ、あの有名なオルガンのイントロ、これをどうするかっていうのが大問題・・・

結局、店長にギターで弾いてもらいましたが、いやあ、あれは大変だわ。

何度かライブでやったけど、結局、うちのバンドでは定着しませんでしたなあ(遠い目)

 

というわけで、ドアーズの曲の中で、うちのバンドでやるとしたら、どの曲か??

 

まあ、ガンズと同じで1枚目のアルバムが1番良いというオチが見えてきますが(爆笑)

 

 

それでも、以下次号ですぞ~。

 



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