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林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

店長が新しいギターを!? その3

2018年12月24日 09時16分39秒 | 新しいギター購入計画



さて、クリスマスでございますぞっ!!

とは言っても、うちのバンドの店長は、一足先にクリスマス・プレゼントを、自ら買いましたけどもね(笑)


さてさて前回は、店長からのメールで、渋谷に集合してブリードラブの輸入代理店に行くことになったところまで。

その後で、御茶ノ水に行って「試奏の旅」の時に弾いたブリードラブの12弦ギター(中古)があるかどうかを確かめる予定ですわ。


渋谷で集合にしたものの、あまりの人の多さにうまく集まれない、うちのバンド・・・


そういえば「試奏の旅」の時も、新大久保の人の多さに閉口したんだっけ・・・


学んでないなあ、うちのバンドは(笑)


そして何とか、モヤイ像近辺で集合して、ブリードラブの輸入代理店「ハートマン・ギターズ」というところに向かいます。

ところが渋谷の区画整理で、お店が閉鎖されてます・・・

そして、すぐ近くのイケベ楽器のビルの中に移転しているみたい。


そこで、そちらに向かい、アコースティック・ギターのフロアに行きます。

そこには、高級ギターがずらりと並んでいます。

そしてお店の壁のはるか上、絶対手が届かないところに、ブリードラブのギターが飾られています。

その値札を見て、3人とも開いた口がふさがりません・・・


100万円以上です(爆笑)


なんかもう・・・

触るのが怖いくらいです・・・


さて、それでも店長はこういう時、まったく物おじしない人ですからね(笑)

すぐさま店員を呼んで、ブリードラブのギターについて尋ねます。

そして、なるべくボディの大きなギターを試奏することにします。

ブリードラブの輸入代理店でも、ブリードラブの12弦ギターは置いてないとのこと。

現在、ブリードラブはオーダーメイドの高級ギターを作るメーカーになっているらしく、ほとんど店舗販売はしていないらしいのですわ。


おそらく、ブリードラブというメーカーは、まず安価で良心的なギターを作ってネームバリューをつくり。

その名声を使って、高級オーダーメイドのメーカーに転身したってことですね。


これは考えてみたら、すごいことですわ・・・

つまり、店長が買おうとしている、中古で7万円の12弦ギターなんてのは、もう2度と手に入らない可能性が高いのです。



そして、試奏するギターは6弦ギターなので、おいらも弾いてみることにします。

店長が試奏に選んだのは、ボディの大きい30万円弱のモデル。

なぜ大きなボディのものを選んだかというと、店長が狙っている12弦ギターが、ボディの大きいタイプなのですよ。

なので、雰囲気が近いものを選んだということですね。



おいらはまず、ブルースの曲を演奏してみます。

家にマーチンD28を所有してますからね、そんじょそこらのギターじゃ驚きません。


でも、これがまた、良い音がするんですわ・・・

ブリードラブ、恐るべし。



まず、操作性が素晴らしい!

ネックの感じとか、持った時のバランスとか、高音域のカッタウェイの作り方とか、本当によくできています。

さらに音が、何とも言えない高貴な感じですわ・・・

マーチンとテイラーの中間みたいな音の感じ。


うわあ、これは誰でも欲しくなるやつだわ(爆笑)


店長も完全に、ブリードラブの虜となっております(笑)


そしておいらが、ギターの試奏といえば定番の「禁じられた遊び」を弾いたことによって、事態は思わぬ方向へ転がっていくのです。


以下次号じゃ!!