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林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ビートルズの曲をやるならばっ! その10

2023年12月08日 10時48分47秒 | 演奏曲

さあ「シー・ラブス・ユー」ですよ。

当時、この曲の反響がすごくて、ビートルズが、

イェーイェーイェーズ

と呼ばれた、なんていう逸話もあります。

 

スピッツ「ロビンソン」があまりに売れて、

ロビンソン

というバンド名だと思われた時期があった、というのに近いでしょうか(笑)

なんかの歌番組で、ご本人たちが話されていたのを聞いた記憶があります。

 

しかし、それぐらい、この曲の発するエネルギーは半端ないですな。

最初から最後まで、全速力で駆け抜ける感じで、

間奏がない!

というのもすごいところ。

 

 

そう、初期のシングル曲はたくさんあるのに、この曲をどうしても演奏したかった理由というのは、

この本にあります。

この本の最後に「ビートルズの曲の中で好きな曲はどれか」をいろんな方にアンケートしていまして。

その中で、多くの人が選んだのが、

シー・ラブス・ユー

だったのですよ。

うわ、こんなにこの曲の評価が高いんだ、とびっくりいたしましたわ。

 

この曲と

イン・マイ・ライフ

が最も評価が高かったような気がするっす。

この本の著者の2人も、最も好きな曲はイン・マイ・ライフだと書いていました。

 

おいらは、けっこう、こういう音楽関係の書籍を読むのが好きでして。

書籍の影響力が強いと、自分でも思うっす(笑)

いろんな人が熱く語っているアルバムなんかは、すぐに聴きたくなって買ってしまうし。

そこらへん、ミーハーといっても良いかもしれません。

 

これだけ多くの人が好きな曲として「シー・ラブス・ユー」を挙げているのなら、

ライブで演奏したら、盛り上がること間違いなし!

という気持ちで、この曲を選んで、レパートリーにしたのです。

 

ただ、ライブで何回か演奏して、満足してしまったのか、数年間、お蔵入りに。

 

この曲はもったいないだろう、という意見が飲み会(ミーティング)で出されたので、

ここ最近復活させて、練習していることは、前回に書きましたな。

この冬の間に、YouTubeに動画をアップできたらいいな、と目論んでいるところですわ。

 

この曲の素晴らしいところは、とにかく、コーラスのパワーが圧倒的だということです。

なので、うちのバンドでは、VROOOMにも店長にも、全力で歌っていただきたいところですわ。

声は出せば出すほど、力が増していきますからね。

継続は力なり、ということですな。

 

そしてここ最近はずっと2023年版の赤盤青盤を聴いているのですが。

やっぱり、ビートルズのコーラスはすさまじい!

そして、音がよく聞こえるようになったことで、ジョージの貢献が目立つようになりました。

これまで、ジョンの特徴的な声と、ポールの高音に隠れがちだった、ジョージの声がよく聴こえます。

うわ、こんなに難しいパートを歌っていたんだ!

と思うことが、かなりありまして。

つくづく、ジョージは縁の下の力持ちだったんだなあ、とため息をついてしまいます。

 

同じバンドにジョンとポールがいたら、そりゃあ、さぞかし、大変だったでしょうな(遠い目)

しかも、ビートルズがデビューした時には、ジョージは20歳くらいだったわけで。

そのころの数年の歳の差は、大きな違いだったでしょうし。

そこらあたりのことも、いろんなビートルズ本を読むと、より理解が進んで、感情移入できるようになります(笑)

 

ただ、それによって、後期になると、その2人にも負けないような名曲を書くようになるわけですから。

ビートルズの歴史は、ジョージの成長の歴史といってもいいかもしれませんね。

 

今回の赤盤・青盤には、ジョージの曲が多く採用されていまして。

正直最初のころは、

こんなにジョージの曲を入れるくらいなら、あの曲とかこの曲とか、入れてほしかったなあ(傲慢)

なんて思ってしまっていましたが、今では、ジョージの曲を聴きながら、感慨にふけっておりますぞ。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


ビートルズの曲をやるならばっ! その9

2023年12月01日 05時48分50秒 | 演奏曲

さてさて、みなさま、お元気ですか?

おいらは、なんとか、無事に生きておりますぞ。

いやあ、ちゃんと寒くなりましたなあ。

そろそろ年末だと思うと、かなりびっくりしておりまする。

振り返ると、今年もいろいろあったなあ(遠い目)

 

それはともかく、ビートルズの曲で、何を演奏するか、というところですね。

いや、これは、じつは無理難題でして、結局のところ、

できるだけ多く演奏する!

ということにつきるのではないかなと(笑)

 

だって、ほとんどの曲が、基礎教養のような曲ばかりですからね(鼻息)

 

そんな中、今回は、冒頭の写真にもある通り、ビートルズのシングル盤の曲からですよ。

ビートルズは、アルバムの中からシングルをカットするのではなく、

シングルだけのために、曲を作っていたのですよ・・・

まあ正確に言うと、出来のいいと思われた曲をシングルにして、その曲はアルバムに入れなかったのですね。

これって、すごいことだと思うのですが、まあ天才の集団ですからね(遠い目)

しかもそのシングル曲は、ジョンとポールが競争して作っていたとのこと。

自分の作品がシングルにならなかったら、本気で悔しがっていた、という逸話もあるほどですわ。

 

というわけで、彼らのシングル盤の曲ばかりを集めた、このアルバムは、名曲の嵐!!

まあ、有名曲のドイツ語版だけは、ちょっといらないけども(苦笑)

なもんで、ここを語ろうと思うと、かなり長尺になりそうです。

 

しかもこの「パスト・マスターズ」というアルバムは、1と2がありまして。

前期と後期に分けて、シングル曲が、山ほど集められております。

おいらとしては、かなり聴きこんだアルバムでもあるので、思い入れたっぷりです。

 

似たようなアルバムに、赤盤青盤というのもあるんですが、あれはベスト盤のあつかい。

相変わらず、2023年度版を、毎日のように聴いております。

これは、しばらくビートルズ熱が冷めないかもなあ(陶然)

 

さて、ビートルズを初期と中期と後期に分けたりしますけども、

ビートルズの初期のシングルだったら、まずはこれでしょう!!

She Loves You (2023 Mix)

もちろん、2023年のバージョンをリンクしましたよ!

この曲のすばらしさは、説明不要だと思うのですが。

これを聴くだけで、元気になれますもんなあ(遠い目)

もちろん、うちのバンドも、この曲をレパートリーにしてました、というか、ここ最近復活させました。

 

この時期のシングルは、どれも明るくて、ライブで演奏するには最適です。

 

Please Please Me

I Want to Hold Your Hand

From Me to You

She loves you

 

ちょっと列挙してみましたが、全部演奏したい曲ですよね。

この中のどの曲も、ライブのオープニングでもアンコールでも、どこでも使えそうな曲です。

曲の知名度もバッチリだし、3分弱くらいの短い曲なので、扱いやすいし。

 

うちのバンドは、ここ最近コーラスに力を入れているので、これらの曲は絶好の教材になりますね。

なので、ここに挙げた曲は全て、うちのバンド用にアレンジできるか挑戦してみたことがあります。

どの曲も、わりと単純な構成の曲なのかと思いきや、ひと工夫もふた工夫もされていて、驚かされましたわ。

ビートルズって初期のころから、コード進行とか、リズムとか、コーラスとか、すごく凝っていたんですな。

というわけで、これらの曲はレパートリーにしたいけども、かなり時間がかかりそうです。

 

 

そんな中、

シー・ラブス・ユー

だけは「どうしても演奏したい」と思って取り組んだわけですが。

そこらあたりの事情、次回、ゆっくりと語らせてくださいまし!!

 

 

以下次号じゃ!!


ビートルズの曲をやるならばっ! その8

2023年11月24日 07時59分02秒 | 演奏曲

ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!

いやあ、素晴らしい邦題ですね(苦笑)

 

でも、それくらい熱狂的だったんでしょうな、当時のビートルズ旋風は。

かなり長い期間、この邦題で発売されていたような気もする・・・

 

でも、いつからかちゃんと、

「ハード・デイズ・ナイト」

という名前に変わりましたな。

 

今回はこのアルバムについて語っていきましょう。

いやあ、ビートルズについて語り続けているこのシリーズですが、語りたいことは山ほど・・・

このアルバムについても、言いたいことはたくさんあります。

 

とにかく、大名盤じゃ!!

ほとんどの曲が、ジョン・レノンの作曲!

これがもう、勢いのある名曲ばかりで、言うことなし!

 

表題曲についてはあとで語るとして、

何はなくとも、

「イフ・アイ・フェル」

でしょうねえ(讃嘆)

こんな名曲あっていいんでしょうか・・・

いつか、この曲を、誰かとハモって歌いたいですなあ(遠い目)

でも、ジョンがどんなふうに歌っているのか、いまだによくつかめてません(笑)

なんか、複雑に絡みあうコーラスを把握する前に、曲が終わってしまうんす(陶然)

 

バラードとしては、

「アンド・アイ・ラブ・ハー」

も良いですなあ。

これはポールの楽曲ですな。

このアルバムにはポールの曲は3曲しか入っておらず。

ところが、どれもみな、名曲・・・

だんだんと、ジョンに追いつきそうになっている感じですな。

 

ライブで演奏して受けそうな曲としては、

「キャント・バイ・ミー・ラブ」

がたまらんですわ。

これもポールの曲ですが、圧倒的な知名度でしょう。

 

その他にも素晴らしい曲ばかりなんですが、いまいち知名度はないでしょうなあ(推測)

 

 

んで、おいらがうちのバンドでやろうと選んだ曲は・・・

 

当然のごとく、

A Hard Day's Night (2023 Mix)

この曲です!!(鼻息)

2023年版をリンクしてみました。

これ、冒頭のジャーンの音が、すごくクリアになってませんか?

今までのものは、1つのかたまりになっていたような音でしたが・・・

楽器それぞれの音が分離して、何を弾いているのか、すごくよくわかるようになりましたなあ。

 

 

 

まあ、この曲も知名度がすんごくあるから、ライブの1曲目にしてもいいし。

最後らへんに配置して、盛り上げるのも良し!

ライブで演奏するには、とてもとても良い曲ですね!!

 

 

 

 

 

 

 

ただですね・・・(遠い目)

 

 

 

 

 

ギター・ソロが厄介です(爆笑)

 

 

 

最初のころのアレンジでは、おいらがギター・ソロをとることにしていたんですが。

まともに弾けたことねえ(憔悴)

 

 

というわけで、ここは無茶ぶりして、店長にギター・ソロをとってもらうことに。

いやあ、そのおかげで、おいらの気持ちは楽になりましたなあ(陶酔)

あのギター・ソロを弾かなきゃならんと思うと、落ち着かないにもほどがある(笑)

 

 

 

さあ、それじゃあ、店長のギター・ソロに注目して、聞いていただきましょうかね。

Hard day's night アップルビデオ高津店 2023 路上

路上ライブの気持ちよさが、よく出ていますなあ。

店長のギター・ソロは、おいらに比べればまだマシだけども、全然完璧ではない(笑)

 

それでもまあこの曲は、レパートリーの中に残し続けておくべきじゃないかと思っとります。

演奏していて楽しいですし(喜悦)

 

何度も演奏すれば、もうちょっとは良くなるはず(苦笑)

 

 

というわけで、以下次号じゃ!!


ビートルズの曲をやるならばっ! その7

2023年11月17日 06時12分09秒 | 演奏曲

さて、みなさま、ちゃんと寒くなってきましたね。

東京では、しっかりと冬の足音が聞こえてくるようですぞ。

とりあえず、あの暑い夏に、しばらく戻らなくていいと思うと、ちょっとほっとしますな(笑)

 

 

おいらは、最近発売されたビートルズの「赤盤」「青盤」の新しいバージョンを買いまして。

毎日、聴いておりまする・・・(恍惚)

 

 

この曲、ここに、こんな音が入っていたのか(驚き)

とか、

リンゴのドラム、こんなに素晴らしかったのか(謝罪)

とか、

ジョージの曲が、多すぎじゃないか(失礼)

とか、

毎日聴いても飽きがこないじゃん、どうしよう(歓喜)

などと思いながら、過ごしておりまする(笑)

 

 

さて、それはともかく前回は、ビートルズの

「レット・イット・ビー」

うちのバンドで演奏している、というところまでお話ししましたな。

 

実は演奏しているどころじゃありませんで、うちのバンド(しかも第1期)の初期の初期から演奏してます。

 

簡単に解説しておくと、うちのバンドは1996年に結成して、しばらく活動(第1期)して、

長い活動休止期間を挟んで、2012年に再結成(第2期)しました。

自分のバンドの活動を「第何期」とか言って、カッコつけたいだけなんで、お許しください(苦笑)

 

さて、その1996年の段階では、おいらと店長は、ほとんどいっしょに演奏したことがなくて。

 

おいらが、

友人と池袋で路上ライブをやっている

と店長に言ったら、

俺もやる!

ということになって、バンドが結成されたのです。

 

 

なもんで、いきなりバンドで路上ライブをやったけど、演奏できる曲は、

「ライク・ア・ハリケーン」ニール・ヤング

「スタンド・バイ・ミ―」ベン・E・キング

「天国への扉」ボブ・ディラン

「レット・イット・ビー」ビートルズ

この4曲くらいしかありませんでした(爆笑)

 

この4曲を何度も何度も何度も路上で演奏するだけで、楽しかったものです(笑)

あれが、うちのバンドの原風景でして、今でもそれらの曲を演奏すると、

池袋に居るみたいだね~(遠い目)

なんていう会話になります。

 

で、その当時から、うちのバンドはこの曲を簡略版で演奏しておりまして(笑)

間奏前の、コードがめまぐるしく変わる、ピアノやオルガンが印象的な部分は、カットしていました。

いや、面倒くさかったもので(苦笑)

 

 

というわけで、本当に昔の映像で申し訳ありませんが・・・

VROOOMが足を骨折して、バンド活動をお休みしていたころの映像です。

Let it be アップルビデオ高津店 2013 自宅

いやあ、なんかもう、声も細いし、ギターもつたないし・・・(滝汗)

でもまあ、この時があるから、今が楽しめているわけで・・・(厚顔)

 

 

やっぱり、この時も、オルガンのパートはカットして演奏していますね。

この曲を演奏するたびに、そのパターンで演奏していたら、VROOOMが、

あの部分がきれいなんだから、ちゃんと演奏しろや。

とミーティング(飲み会)で言ったので、しぶしぶ付け加えることになりましたわ(笑)

 

ただ、ここ最近、おいらはベースのパートを弾くようになってきたので、

この際だから、大幅にアレンジを書きかえようかなと。

この曲もおいらがベース・パートを弾きながら歌うアレンジにしようかなと考えております。

ギター・ソロも、おいらがとる感じかなあ。

 

この曲の知名度は抜群なので、路上ライブでやらない手はないわけで。

これまでけっこう長い間、レパートリーから外れていたのは、もったいないかぎり!

練習曲の最優先事項として取り組んでいこうと息巻いておりまする。

 

以下次号じゃ!!


ビートルズの曲をやるならばっ! その6

2023年11月10日 06時13分23秒 | 演奏曲

東京は、だいぶ秋も深まってきた・・・はずなのですが。

なんか、まだ、暑くないか??

11月って、もう少し、肌寒くなるもんだと思っていたけども・・・

腕まくりをして生活している、今日この頃ですわ(汗)

 

さて、それはともかく、ビートルズについて語っているこのシリーズ。

ぜんぜん、終わる気配がないな(笑)

他のバンドについての記事だと、5~6回書いて、やっと1曲にしぼれるくらいの感じなのですが。

考えてみたら、うちのバンド、けっこうビートルズの曲を演奏しているんですな。

なもんで、各アルバムにつき、1曲くらいのペースで、記事を書いておりまする。

 

しかも、つい先日、ビートルズの新曲!が発表されまして(驚愕)

いまや、世界中で、涙、涙の大感動状態になっているわけです。

「アンソロジー」が発表された時の、新曲2曲以来の出来事ですからなあ(遠い目)

たぶん、いろんなバンドが、新曲をレパートリーに加えるでしょうね。

いやあ、やっぱり、ビートルズは特別なバンドなんだなあ。

 

 

そして、冒頭の写真、そう、

Let it beですね!!

ビートルズが仲悪くなって、ケンカばかりしていた時期だと思ってましたが。

あれは、同名の映画がそういうふうに編集されていたからなんですな。

この時期の映像が大量にリリースされた今となっては、まあ、バンドは緊張状態だったけども、

言われるほど険悪ではなかった!

ということがわかっております。

やっぱりファンとしては、仲が良いバンドを見たいですからねえ。

 

そういえば、9月の中頃に、おいらは店長に誘われて、

Dizzy Mizz Lizzy

のライブを見に行ったんですが、音楽の素晴らしさは当然として、

バンド・メンバーの仲が良くて、嬉しかった!

です(爆笑)

 

 

さて、このアルバムはビートルズにとっては変わり種なアルバムでして。

メンバーが最後まで仕上げるのをあきらめてしまって、丸投げしたアルバム・・・

よって、メンバー(特にポール)の意向に沿わないアレンジがされている曲があります。

 

じゃあ、このアルバムの出来が悪いのかといったら、そうでもないです。

というか、名曲がたくさん収録されております。

 

 

あまり注目されることがないですが、アルバム1曲目の、

「トゥー・オブ・アス」

は、本当に名曲だと思うのですわ。

コーラスも綺麗だし、アコギだし、うちのバンドにとっては、うってつけの曲です。

ただ、まあ、コーラスが難しいし、ちょいと地味か・・・(遠い目)

 

その他にも、

「ロング・アンド・ワインディングロード」

も、間違いなく名曲。

まあ、ポールはそのアレンジが気に食わなかったらしいですが(苦笑)

 

さらに、

「ゲット・バック」

も盛り上がるし、良い曲でしょう!

この前のバンド・ミーティング(飲み会)で、

ビートルズの曲をもっとレパートリーに入れよう!

と言ったら、VROOOMがこの曲を挙げたのですわ。

たしかに、明るいし、ロックな名曲ですからな。

 

そして、

「アクロース・ザ・ユニバース」

も素晴らしい曲です。

ここに収録されているバージョンは、テープのスピードが遅くなっていて、ちょっと違和感がありますが。

それでも、歌詞の世界観がとても美しくて、ジョンにしか出せない雰囲気ですわ。

 

そして、おいらが1番気になっている曲が、

「アイブ・ガッタ・フィーリング」

なんですよ。

この曲は、ポールとジョンが違うメロディを、同時に歌うところが、たまらん!

これは、いつかうちのバンドで演奏したい曲だなあ(遠い目)

ただ、今のところ、手を出してないです・・・

 

こうして考えてみると、このアルバムは名曲が多いのに、全体の評価がそんなに高くないんですなあ。

それ以外の曲が、ちょっと散漫な感じがしちゃうからでしょうか(遠い目)

本人たちも、なんか、あんまり緊張感がない感じがしますし。

 

 

んで、おいらがこのアルバムから選んだ曲は、大方の予想通り、

Let It Be (Remastered 2009)

これしかないでしょう。

ビートルズの楽曲の中でも、1.2を争うほどの知名度ですからね(鼻息)

 

この曲についての思い出は山ほどありますぞ。

さすがに長くなってきたので・・・

 

以下次号じゃ!!


ビートルズの曲をやるならばっ! その5

2023年11月03日 10時34分19秒 | 演奏曲

さて、みなさま、いよいよ11月ですね。

ハロウィンも無事終わって、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

なんか、ハロウィンも、だんだん日本に根付いてきましたなあ(遠い目)

おいらが子どものころには、ハロウィンなんて、異国の文化に過ぎず・・・

仮装して町を練り歩くなんて、考えてもおりませんでしたわ。

 

それはともかく、ビートルズの曲で、うちのバンドでやるならどの曲か、という話。

つい先週、ものすごく久しぶりに、路上ライブを敢行いたしまして。

あらためて、ビートルズの人気を認識いたしましたっ!

 

じっと聞いてくれていた年配の方が、

ビートルズなら知っているから、ビートルズをやってくれ。

とおっしゃったのですわ。

 

うわあ、ビートルズの曲、もっとレパートリーに入れないといかんな・・・(遠い目)

そう、路上ライブというのは、

「どれだけ通行人の足を止められるか」

がカギですからね。

有名曲、誰でも知っている曲をやるのは基本中の基本!

ということは、ビートルズはやっぱり知名度が抜群ですからなあ(讃嘆)

1曲でも多く、ビートルズの曲をレパートリーに入れるべきでしょうな。

 

そういえば、先週の路上ライブには、ビートルズ大好きな、せいいちさんが聞きに来てくださいまして。

いっしょにビール飲みながら語ったんですが。

 

せいいちさんから、

路上ライブで通行人が聞き入る曲は、

第1に有名曲!

たとえば「ホテル・カリフォルニア」とかだったら、少々失敗しても聞いてくれる。

第2に自分たちのものになっている曲!

たとえカバーでも、オリジナルだと思われるくらいに消化した曲なら、聞いてくれる。

というアドバイスをいただきました。

 

なるほどなあ。

やっぱり、奥が深いですなあ、路上ライブ。

 

 

 

それはともかくとして、冒頭の写真、

通称「ホワイト・アルバム」ですよ。

このアルバムをビートルズのベストに挙げる人は、結構いらっしゃいます。

たしかに、2枚組の圧倒的なボリューム。

4人のそれぞれの個性が発揮された、名曲がたくさん

そりゃあ、素晴らしいアルバムだと思いますよ。

おいらも何回聴いたかわかりませんわ・・・でも「ラバーソウル」の方が名盤だと思ってますけどね(鼻息)

 

 

このアルバムの中から演奏する曲を選ぶとしたら、

「ヘルター・スケルター」でハードに行くのか。

「オブラディ・オブラダ」で楽しく行くのか。

「アイ・ウィル」でメロディアスに行くのか。

あれ、ポールの曲ばっかりだな・・・(遠い目)

このアルバムの中の有名曲としては、ジョンの曲はあんまりないですね・・・

「レボリューション」くらいかなあ。

 

 

そんな中、おいらが選んだ曲は!

While My Guitar Gently Weeps (2018 Mix)

ジョージの大傑作!!

エリック・クラプトンのギターも最高!

これを演奏できたら言うことなし!

と考えて、アレンジしたんですが、なにしろ、キーが高い・・・

裏声で歌うのは、すごくしんどいし、ライブでのどの調子が悪いと演奏できなくなってしまう。

というわけで、「アンソロジー3」に入っているバージョンを下敷きにして考えましたわ。

 

 

さあ、聞いていただきましょうか。

 

かなり前の演奏ですけども・・・

While my guitar gently weeps アップルビデオ高津店 2020 王子Monstar

おいら、クラプトンの最初のソロを、それなりにコピーしましたよ(鼻息)

スライド・ギターだから、ちょっと雰囲気は変わってしまってますが。

いやあ、音を取るのが大変だったなあ(遠い目)

 

ところが、

店長はすごく気に入ってくれたんですが。

VROOOM

単調だからつまんないなあ(笑)

と言いまして、レパートリーから外れることに(苦笑)

 

店長は「また演奏しようよ」と言いますが、

おいらはギター・ソロとかアレンジとか、すべて忘却の彼方(爆笑)

でもまあ、有名曲ですし、路上ライブでやっても良さそうだし。

もしかしたら復活するかもですな!(鼻息)

 

以下次号じゃ!!

 


ビートルズの曲をやるならばっ! その4

2023年10月27日 10時51分51秒 | 演奏曲

さて、みなさま、寒くなってきましたね!

今年の夏が暑すぎて、暑すぎて・・・

もう2度と寒くならないんじゃないか、とさえ思ってしまいましたよ・・・(遠い目)

でも、ちゃんと季節は移り変わっているのですなあ。

 

そう、ビートルズについて語っているこのシリーズ、まだまだ続きますぞい。

前回は、おいらが1番好きなアルバム「ラバーソウル」について語りましたわ。

そして、今回は、冒頭の写真でもわかる通り、

「アビーロード」ですよ(鼻息)

 

ビートルズの実質的なラストアルバム、有終の美を飾った作品ですね。

最後のメドレーは本当によくまとまっていて、奇跡のような感じさえしますわ。

ただ、それをうちのバンドで演奏するのは、敷居が高いなあ(苦笑)

最後のドラム・ソロからのギター・ソロを3人でやるところなんか、感涙ものですけども(陶酔)

 

このアルバムの曲としては、とにかくジョージ作曲の2曲が、本当に素晴らしい!

どちらの曲も人気曲だし、ぜひ演奏したいところですけども、けっこう進行が複雑なんですよねえ(汗)

うちのバンドでやる曲について考えるときに、考慮しないといけない点として、

店長は仕事が忙しすぎて、個人練習する時間がほとんど取れない。

というのがあります。

なもんで、店長のパートは極力単純化されていて、憶えやすいもの、演奏しやすいものにする必要があるのです。

ただ、そこは店長、おいらのギターの師匠ですからね、元々からの演奏力はかなりある。

しかも長い付き合いだから、店長ならこれくらいは余裕だろう、というくらいのパートになるようアレンジしております。

 

ただ、このジョージの2曲は、店長のパートを考えた時、かなりの難易度になってしまうんですよね・・・

 

というわけで、ジョージの名曲は、ひとまず置いておくとして・・・

 

もちろん、このアルバムには、ほかにも名曲がたくさんあります!

リンゴが作曲した「オクトパス・ガーデン」なんてのも、ほんわかしていて、気持ちいいし。

ポールの「オー・ダーリン」なんかも、ライブでやれば盛り上がること間違いなし!!

ジョンの「アイ・ウォント・ユー」も、ライブの雰囲気を、一気にダークに染め上げることができそうですし!

 

ただ、やっぱり、それぞれ難易度が高い割には、知名度がいまいち・・・

いや、もちろん、ビートルズのファンの方にとってみれば、基礎教養みたいな曲ですけども。

 

 

それ以外で、このアルバムの中から、うちのバンドで演奏できそうな曲となると。

しかも、多くの人にアピールできる、有名な曲となると。

The Beatles - Come Together

やっぱり、この曲でしょう!!

なんだろう、この映像初めて見たけども、面白いな。

うちのバンドの店長が「こめとげ」と呼んでいる名曲ですね。

 

どうやら、チャック・ベリーの曲を元ネタにしたみたいですけども(苦笑)

一切文句を言わないチャック・ベリーさん、さすがです!

彼の曲の権利を持っていた人が、文句言ったらしいですけどね(さらに苦笑)

 

この曲なら、進行がシンプルだし、ブルースっぽくてカッコいいし。

ライブの1曲目とかに演奏して、盛り上がりそうな感じですよね!

 

というわけで、うちのバンドでは数年前から、よく演奏してます。

この曲あたりから、おいらがベースっぽいパートを弾くようになったんですが。

 

改めて思うことは・・・

ポールのベース・パターン、天才すぎる(仰天)

後期のビートルズの曲は、ポールのすさまじいベースを聴くためにある、と言ってもいいかも・・・

とにかく、すさまじいです。

ジョージの名曲2曲のベース・パターンも神がかっていて、とんでもないです。

先ほど、店長のパートが難しくなるから断念した、と言いましたが(笑)

おいらがベース・パートを弾ける自信がないから、断念したというのも事実(爆笑)

 

 

 

というわけで、うちのバンドの「こめとげ」を聞いていただきましょうか。

Come together アップルビデオ高津店 2020 路上

うちのバンドがYouTubeに上げた動画で、唯一、視聴回数が1000回を超えた動画!(鼻息)

 

 

いやあ、本当にありがたいことです!

 

 

というわけで、以下次号じゃ!

 


ビートルズの曲をやるならばっ! その3

2023年10月20日 05時28分34秒 | 演奏曲

さて、おいらがビートルズで1番の名盤だと思っている「ラバーソウル」

いや、異論があるのは百も承知ですよ。

今はビートルズのアルバムと言えば「リボルバー」を評価する人が圧倒的。

どの名盤ランキングでも、だいたい「リボルバー」が首位になりますわな。

 

もちろん、おいらだって「リボルバー」は好きですよ。

まあ、「リボルバー」について言いたいことは、今度まとめて書くとして・・・

 

 

 

何と言っても「ラバーソウル」でしょう!

あまりにも名曲が目白押しで、とんでもないアルバムだと思っております。

まあ、中には、それほどでもない、と評価される曲もありますけどね・・・

ビートルズみたいな天才集団の作品を、偉そうに評価する資格なんてないことは承知の上で言わせてもらうと、

 

 

 

このころのビートルズは、とにかく、

ハーモニーで聴かせるバンド

であるように思ってます。

とにかく、あらゆる曲で、ばっちりとハモってます。

このハーモニーがあるから、ちょいと曲が弱かったり、演奏が荒かったりしても、全く問題なし!

 

 

このアルバムの曲は、本当にハーモニーが美しいです!!

ジョンとポールとジョージの声(特にジョン)が、全盛期なんじゃないかな、とさえ思ってます。

 

 

んで、ここまで語ってきて、このアルバムの中の曲をうちのバンドでやるとしたら・・・

 

 

 

とにかく、もう、

Nowhere Man (Remastered 2009)

この曲しかないでしょう!(鼻息)

これほど、ハーモニーが美しくて、メロディも綺麗で、良く知られている曲は無いのでは?

 

ただ、あまりにもハモリが美しすぎて、声が一体化しちゃってて、誰がどう歌っているのか、全くわからん・・・

というわけでずっと「やりたいなあ」と思いつつも、敬遠してきたのです。

この曲をバンドで演奏して、ハーモニーがひどかったら、それこそ目も当てられませんからね(苦笑)

 

 

もちろん、楽譜とかも買いましたよ。

ただ、おいらは、きちんと楽譜が読めないんですよね・・・(遠い目)

小・中学校くらいの時に、真面目に音楽の授業を受ければよかったなあ(さらに遠い目)

 

 

 

などと思って、半ばあきらめていたら・・・

How to Sing Nowhere Man Beatles Vocal Harmony Cover - Galeazzo Frudua

こんな素晴らしい動画が上がってますよ!!(大鼻息)

こ、これは素晴らしい!

ジョンとポールとジョージが、どんなメロディを歌っているのか、完璧にわかる。

別のサイトで紹介できないように設定されているので、上の動画名で検索してみてください。

このまま、マネすればいいだけじゃん!

 

 

うちのバンドだと、1番声が高いのがVROOOMなので、彼にポールをやってもらい。

おいらがメイン・ボーカルだから、当然ながらジョンのパートはおいらが歌う(笑)

そして、1番下で1番音程を取るのが難しい、ジョージのパートを店長に!(爆笑)

 

 

こうしてコーラスのパート分けが決定して、あとは楽器のパート分け。

当然ながら、VROOOMはカホン。

おいらは、オクターバーを使って、ベースっぽいフレーズを弾く。

(ただ、ポールのベースは難しすぎるので単純化しよう。)

店長はギターだけども、ギター・ソロと、合いの手のギターをどちらが弾くか。

うーん、店長にはコーラスに集中してもらわないといけないから、おいらが弾くか・・・

 

こんな感じでアレンジを決めて、いざバンド練習へ。

これまでうちのバンドで、ここまでしっかりしたコーラスをやったことないから、良い勉強になりましたわ。

 

それを、コロナより前に行なっていたのですが、コロナによって、うちのバンドも3人で活動できなくなり・・・

特にこの曲については、3人そろわないと練習できないので、しばらくお蔵入りになってました。

おいらが飽きっぽいので、そのままこの曲については、ほとんど忘却の彼方(苦笑)

 

やっと、コロナの行動制限もゆるくなって、うちのバンドも3人で活動できるようになったころ。

3人でミーティング(飲み会)をしている時に、

Nowhere Manを、もう1度しっかり練習しよう!

という話が出たのです。

おいらも、それでやっとこの曲のことを思い出し、ここ半年くらい、頑張って練習したのです!

 

 

というわけで、見ていただきましょうか。

Nowhere man アップルビデオ高津店 2023 カラオケ

まだまだ、発展途上ですが、3人で歌うのは、とても楽しいですなあ。

ビートルズの曲には、コーラスが素晴らしい曲がもっともっとありますからね。

 

 

さらにさらに、ビートルズの曲について考えていきましょうか。

 

以下次号じゃ!


ビートルズの曲をやるならばっ! その2

2023年10月13日 05時09分00秒 | 演奏曲

さて、みなさま、東京は急に涼しく(寒く)なってきましたなあ。

いかがお過ごしでしょうか?

おいらはなんとか元気にやっております。

上の写真は、言わずと知れた、ジョンポールですね。

40歳で亡くなってしまったジョンと、長生きしているポールですからね。

年月というものを感じてしまいますけども。

 

さて、前回、ビートルズ・ファンは、

ジョンとポールの

どっちも好き!

という方が多いけれども、細かく見ているとどっち派かがわかる。

 

みたいな話をしましたな。

 

 

おいらがビートルズを聴き始めたのは、高校生くらいでしょうか。

うちの兄がビートルズが好きで、その影響でしたわ。

 

その頃のこととして、よく憶えているのは、

誰が歌っているのか、判別できなかった!

ということです。

特に、初期のころの、みんなで歌っているような曲ですね。

そう、ビートルズの4人は、声質(歌い方)が似ていると思ったのです。

まあ、リンゴの声が1番区別がつきやすいんですが(笑)

ジョンとポールとジョージについては、聴き始めのころは区別がつきませんでした(汗)

 

たくさん聴いていくうちに、まず、

ジョンの声が区別できるようになり、次にポール

ポールの場合は、だいたい高いパートを歌っているんだな、と認識するようになり。

最後の最後に、やっとジョージの声が区別できるようになっていったのです。

 

というか、ビートルズ・マニアの間でも、いまだに、

この曲のバック・コーラスは誰なんだ?

などという論議が交わされたりするらしいですからね・・・(遠い目)

 

特にジョンの声とジョージの声が、区別しづらかったなあ。

ジョージの方が歌い方がおとなしい、くらいで、声質はほんとにそっくりだと感じてました。

 

こう考えてみると、リンゴも含めて、

バンド全員が歌える

というのは、本当にすごいことですよね。

そして作詞・作曲できるメンバー(しかも天才)が、3人もいるなんて・・・

ジョージもバンドの末期には、名曲ばかり連発してますからね。

いやはや、とんでもない才能の集まりだったんでしょうな。

 

作詞・作曲できて、歌えるメンバーが多い、という点で、唯一匹敵できるのは、

クイーン

だと思ってます。

このバンドも、みんな歌えるし、作詞・作曲できるし・・・

 

 

 

 

というわけで、おいらが1番好きなアルバムから見ていきましょうか。

 

 

 

 

 

 

文句なく、

「ラバーソウル」でしょう!(鼻息)

このアルバムが、最高に好きですわ。

ここ最近、「リボルバー」の評価がすごく上がっていて、

あとは「ホワイトアルバム」を推す人も増えてきましたな。

かなり前は「サージェント・ペパー」が不動の1位だったんですけども。

 

おいらは、だんぜん「ラバーソウル」です!!

名曲がてんこ盛りだし、このころはジョンとポールの仲も良いし、2人の曲のバランスもいい。

おいらとしては、1番聴く機会の多いアルバムですわ。

 

ということで、次回、このアルバムの中から、うちのバンドでやれる曲があるか、考えていきましょう。

 

以下次号じゃ!


ビートルズの曲をやるならばっ! その1

2023年10月06日 05時36分51秒 | 演奏曲

さて、みなさま、お元気でしょうか?

先週から今週にかけて、しんどい仕事が有ったもんで、それが終わって、ほっと、ひと安心。

季節もだんだん良くなってきて、東京は暑さも和らいで、涼しくなってきました。

 

というわけで、路上ライブの季節ですな(鼻息)

うちのバンドの店長も虎視眈々と路上ライブの機会をねらっていることでしょう。

 

 

さて、それはともかく、今回からは、

ビートルズの曲で、うちのバンドで演奏するならどの曲か。

ということについて、みっちりと考えていきたいと思っておりまする。

というのも、ここ最近おいらがこのシリーズで書いてきたバンドは、

T.REX

ガンズ・アンド・ローゼス

ドアーズ

ヴァン・モリソン

ピンク・フロイド

といった感じでした。

とくにピンク・フロイドは、どハマりにハマったので、かなりの長編を書きました。

見てみると本当においらが、個人的に好きなバンドについてばかり書いてますね・・・(遠い目)

 

ということは、そろそろちゃんと書いてみなければならんのではないか?

ビートルズ

とか、

ローリング・ストーンズ

とか、

レッド・ツェッペリン

とか、

クイーン

とかの、偉大なるバンドたちについても。

ここら辺の、誰もが知っていて当然の巨大なバンドについては、これまであまり書いてきませんでしたなあ。

 

なので、まずは、誰もが知っている、大人の教養と言ってもいい、

ビートルズについて、ちゃんと書こうかなと。

 

さて、もちろん、おいらは、オリジナル・アルバムのすべてを持ってます。

うちのバンドとよく共演する「ヨメトイチ」のせいいちさんも、ビートルズには相当詳しくて。

ビートルズ関連の書籍だけで、何百冊もあるという・・・(遠い目)

さすがにそれにはかないませんが、おいらも実はかなり、ビートルズが好きです。

 

ロック・ファンの中には、

ビートルズはガツンとこない! ツェッペリンが最高じゃ!!

などという方も、たまには居ますが、あまり多くないのではないかなと。

まあ、ロック・ファンのほとんどが、ビートルズを好きだと言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

 

いきなりですが、あなたは、

ジョン派

ですか?

それとも

ポール派

ですか?(爆笑)

 

いや、もちろん、ジョージ派リンゴ派もいらっしゃるんでしょうけども。

 

これ、なかなかに微妙な問題でして、かなり多くの人が、

ジョンもポールも、どっちも好き! 

どっち、とか選べないよ~。

とおっしゃいます(笑)

 

いや、もちろんそうなんですけど、その人の言動を細かく見ていると・・・

この人は、実はジョン(ポール)派なんだな(二ヤリ)

などとわかってしまったりします(爆笑)

 

そういう瞬間が、おいらは大好きでして「どっちも好き」と表向きは言っているけど、

実はジョン(ポール)の方が好き!

とわかってしまうのは、よくあることです。

 

ここまで書いてきたわけですから・・・

おいら自身が、ジョン派ポール派か、明らかにしておかないといけませんね・・・

 

 

 

 

おいらは・・・

 

 

 

 

どっちも好きです!(爆笑)

 

 

 

というわけで、これから本腰を入れてビートルズについて語っていきたいわけですが、

というか、ビートルズについては詳しい方がたくさんいらっしゃいますので、

目新しいことは、全く語れませんけども。

その語っていく内容によって、おいらが実はどっち派なのか、バレてしまうんじゃないかと危惧してます(汗)

 

 

 

というわけで、以下次号じゃ!