のり’s だいありー

のほほんとした私の日常。今日も元気だ、ごはんがうまい!

バレエとけが

2007-03-15 20:14:05 | Weblog
私は無事これ名馬などと夫から言われています。
気にいらないのは、丈夫なこと以外にいいところがないと暗に
ほのめかしているところと、馬という動物と同列に扱われてる
ところです。 今まで病気らしい病気や怪我らしい怪我をしたことが
ないので、言いたい事はわかるんですが。
それもこれも私が極度に臆病者で、”これはあかん”と自分で
ブレーキをかける範囲が狭いからです。 自分の限界まで頑張ると
いうのはできないです、性格的に。

さて、バレエです。 エアロビクスを長くしていたせいか、息があがる
とか筋肉痛でどうしようもないということはないんですね。 
エアロビクスは徐々に心拍数を上げていくし、基本的に無理をしない
ように言われます。 関節の可動域なども人によって違うし、
心肺機能も違うので、イントラは目指すべき目標を示唆しつつも
できなきゃできないで、楽しんで動くようにすすめてくれます。
今私はバレエを運動と考えるか芸術と考えるかで選ぶ方法が
違ってくると感じています。

例えば足のポジションですが、一番ポジション(かかとをつけて180度
つま先を開く)をするときに初心者は足裏と地面の摩擦を利用して
つま先だけを開こうとします。 バレエで大切なのは股関節を開くこと
なのですが、それは人によって開く角度が違うし、初心者はそこまで
わかりません。 へたすると膝がねじれた状態でプリエしたりすること
にもなって危険。エアロビクスだと膝とつま先は同じ角度でということと
膝はロックせずにいつもすこし緩めておくようにいわれますよね。
私がエアロビクスが身体にやさしいと思う所以です。

バレエは初心者が上級者の形だけ真似してするのはとても危険だと
思うのです。  運動としてならば、そういう無理はせずにできる範囲
ですればいいと思うのですが、やはり少しでもバレエに近づきたい
ものですから、頑張ってしまうんです。

私は右膝に少し違和感があって、多分上記のような理由でおかしく
なってるのだろうと思うのですが、痛くないのでなにもしていません。
できるのは冷やさないことくらい。 
いろいろなバレエブログをみるのですが、怪我してる人が多くて
びっくりです。 バレエは健康的ではないのかもしれません。

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2 コメント

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バレリーナのイメージ (ひさきみ)
2007-03-15 22:57:25
私が思うに初心者のかたはバレエというイメージが先行すると思うのです。

実際は高く足を上げるにはいろんなところに
気をつけてあげるわけですよね。
上半身がしっかりしている、軸がまっすぐ、
立ってるほうの足は曲がらない、しっかり足の裏で立つ、肩をあげないetc...

でもえいやっとあげてもあがるから
(先生はカンタンにあげちゃいますもんね)
それで自分もできてるイメージなんですよね。

一番ポジションも同じでやはりイメージでいっぱい
開いてしまう。

冷静に考えたらバレリーナの皆さんは何十年も
お稽古してひらけてんですからちょこっとやって
できるはずないんですが、、、
イメージってこわい、、、

かくゆう私もいまだ5番ポジションはきれいにはいらず、、、
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鏡の中の私 (のり)
2007-03-17 23:43:58
イメージしてる自分とのあまりのギャップについ、えへらえへらと意味不明の笑顔でレッスンしてます。
できてもできなくても楽しいことは楽しいです。
大汗かいてすっきりです。 これで少しでも進歩が感じられるといいんですが、なかなか。
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