のり’s だいありー

のほほんとした私の日常。今日も元気だ、ごはんがうまい!

久々に飲んだ内視鏡は・・・

2017-04-02 11:14:03 | Weblog

毎年年末に健康診断を受けるようにしています。
一度要精密検査となった項目については、経過観察として健康診断とは
別に検査を受けるようにしています。

今年は胃の検査で要精密検査がでてしまい、ポリープの疑いがあるので
内視鏡検査を受けるように紹介状が出てしまいました。
全然自覚症状がないので、思ったより自分でびっくりしてしまいました。

自分で色々考えてしまい、胃炎とかなら痛いはずなのに痛くもなんともない
のはガンだからじゃないか・・・とか。
ショックを受けつつも、母も乳がんを患ったし、義父はそれこそ胃がんで
亡くなっているので、自分だけはガンにならないなんて思ってたわけでは
ないこと自分に言い聞かせました。

前振りが長くなりました。
近所に横浜医療センターがあり、場所的に便利なので(手術になったとしても)
そこで予約して検査を受けることにしました。

今時は鼻からの内視鏡が口から飲むより楽だということが、テレビなどでも
知られており、ネットで鼻からの内視鏡検査ができるところを探しました。
近所のクリニックでも鼻からの検査を行っていることを知り、そこにしようかとも
思いましたが、手術になった時のことを考えて(しつこい!)医療センターに
しました。

予約時の医師によると、バリウムを飲む間接撮影では泡がポリープのように
写ってしまうこともあるそうで、なんとなく私のは泡??かもという期待が
膨らみました。
それと、鼻からの内視鏡より口からの内視鏡のほうがよく見えるそうで、
見え方がアナログとデジタルくらい違うというので、せっかく頑張るならよく
見えたほうがいいので口からの内視鏡になりました。

さて、私は10年以上前に2度ほど口からの内視鏡検査をしたことがあります。
それは、姫路に住んでいたころの病院で健康診断を受けていたころなのですが、
胃の検査がもともと内視鏡検査だったので、選択の余地がなかったからです。
嘔吐反射がひどくて、後ろで看護師さんが背中をなでてくれていたことを
覚えています。
あの苦しみを思うと二度とやりたくない気持ちで一杯でした。

予約時に寝てやりますか?と聞かれたので、えっ?と思いましたが、本当に
寝れるとは思ってなくて、少し楽になるくらい?かと思っていました。

結局、とてもよく鎮静剤が効き、寝てるまに終わっていました。
気がついたらマウスピースをつけ、点滴の針をいれてから1時間以上たって
いて、周りをカーテンに囲まれた一角で寝かされていました。
なんだ・・・前の晩に夢にみるまで心配したのに・・・全く楽だった。
いやあ、医学の進歩? なんだかわからないけど、内視鏡怖くないぞ。

もう病気より検査怖いの方に気持ちが移行していたのですが、今度は検査の
結果が気になってきましたよ。

結果的には良性のポリープがありました。 どうみても良性ということで
治療はなし。 ピロリ菌もいなさそうと言われました。
とりあえず、よかったーーーー。

年末からの悩みから解放されました。 ちゃんちゃん!


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