のり’s だいありー

のほほんとした私の日常。今日も元気だ、ごはんがうまい!

寒いです

2011-01-28 21:56:41 | Weblog

顔怖いですが、発表会の写真ができたので。

寒い日が続きます。 スポクラのホットヨガのクラスが大はやり。 皆さん芯から温まりたいって
ことでしょうか。 この寒い時期に汗をボタボタかけるんで気持ちがいいですよ。
今週は2回も参加してしまいました。 

さて、バレエ。 何回も書いてるかもしれませんが、もうこれ以上やっても新しくできるように
なることなんてないような気がしています。 あちこち伸ばそうとするとすぐ痙るし。
今週は4回もレッスンすることになりますが、毎回消化不良&欲求不満で終わります。
私がああでもないこうでもないと言っていると、夫は、じゃあやめたらいいじゃないって
言うんですが、へたでもなんでも生きがいなんでしょうがないんですね。


アンコールワット遺跡群なのだ⑤

2011-01-12 00:09:42 | Weblog


夕暮れのトンレサップ湖。 東南アジア最大の湖。 乾季には3000平方km、水深1~2mの湖が雨季には
3~4倍の1万平方km、水深14mにまで広がる。(ララチッタより)

水上生活ってどんなふうなのか想像できませんでしたが、本当にそこで普通に生活していました。
家も学校も湖にあります。 住所がないので手紙など郵便は届かないとガイドさんは言っていました。
天気がよければいいけれど、風や嵐の日に湖が荒れたらどうなるんだろう・・・。

一番驚いたのは、クルーズ船に乗船してほどなく小さな船(モーターはついてる)で兄妹らしき二人が
ぴゅ~んと近づいてきて、妹らしき小さな女の子が乗り移ってきたことです。
両方の船が動いているのにすごい運動神経。 しかもビールだのジュースの缶がはいったカゴを
下げています。 そうか、飲み物の営業にきたのね。 こんな危険を犯して来たのだもの買わないわけに
いきません。 別に高くもなかったし。 この子たちにしたら普通のことなのだろうけれど、おばちゃんは
びっくりしたよ。 そして、販売し終わると兄ちゃんの船が近づいてきて、妹をひろって行きました。
いいチームワーク。 ほんの小さな子供なのに、淡々と働いているのをみると涙でそうになるよ。

一夜明けて、3日目は午前中ロリュオス遺跡群、午後はベンメリア遺跡へ。
ロリュオス遺跡群。 プリヤ・コー。


ロリュオス遺跡群。 バコン。 アンコール王朝最初の都の中心寺院。


午後、シュムリアップ市内から車で1.5時間ほどのところにあるベンメリア遺跡へ。

なんか相当お疲れな様子。 

プノン・クーレン麓のジャングルに埋もれた巨大寺院。 伽藍は三重の回廊をもち、堂塔の配置などもアンコール
ワットと似ているため、練習台として造られたのではないかとも言われている。現在は崩壊がすすみ、ガジュマルが
遺跡を覆っているが遊歩道なども完備しているので、気軽に散策することができる。(ララチッタより)

この遺跡は他のところよりも相当崩れていて、修復が大変だという印象です。 今は結構な観光客が
来るそうですが、少し前は1日20人くらいだったそうです。 地雷が埋まっていて危なかったそうです。
今は地雷は全部除去したそうです。 しかし、地雷が埋まってるってわかってても来る人がいたんですね・・。
根性あるっていうか、命知らずっていうか。

旅行者としての印象ですが、カンボジアの人ってなんだか穏やかなんですよ。 お土産売りは大人も子供も
相当しつこいですが。 それはそれで、生計を立ててるので理解できます。 
町も道路も雰囲気がゆったりしていました。 だから、ここで内戦があったなんて想像できませんでした。
ガイドのソチェットさんのお父さんも戦争で亡くなったそうです。 内戦終結はほんの20年前の話ですから。
国土にはまだ地雷がたくさん埋まっています。


さて、死ぬまでにあとマチュピチュとエジプトのピラミッドだけは行きたいと思っています。 願っているとだいたい
叶うんですよ。

とりあえず、アンコールワットは終わります。 去年のことなのにずいぶんとひっぱってしまいました。 


アンコールワット遺跡群なのだ④

2011-01-08 21:58:52 | Weblog

今日からバレエ教室でのレッスンも始まりました。 早いとこアンコールワットも終わりたい
のですが尻切れとんぼもいやなのでとりあえず。


二日目の午後はアンコール・トム。 アンコール・トムというのは大きな町という意味だとソチェットさんが
言っていました。 
アンコール王朝の歴代王のなかでも最も輝かしい功績を残したジャヤヴァルマン7世が造った広大な
城塞都市。 一辺3キロ四方の環濠と高さ8mの城壁に囲まれている。バイヨンを中心に東西南北に
4つの門と王宮に直結する勝利の門がある。(ララチッタより)

アンコールトムには見所が多く、また広いので相当歩いた気がします。 疲れた・・・・。

象のテラス。

一応プライバシーに配慮して夫の顔にモザイクをかけてみましたが、全身にモザイクかけたほうがいいかも?

観光用の象。 この象さんにのって観光できるそうです。 触ってもいいよと言われたのですが
触ろうとすると耳がピクピクしたり、鼻がブンブン動いてました。 鼻で叩かれそうで怖いので
腰がひけています。 なさけない。

夕方からはトンレサップ湖クルーズです。 忙しい忙しい。


アンコールワット遺跡群なのだ③

2011-01-07 20:51:03 | Weblog


1日目の夕食はシアターレストランでアプスラダンスを見ながらいただきました。
指先の動きが変わっていて面白い。 

観光、食事などすべてがついたツアーに参加するのは珍しいのですが、今回は正解。
限られた時間でいろいろ観光できましたし、食事などの場所もきれいなところばかりに案内して
くれましたから、衛生面などで気をつかう必要がなくストレスがなかったです。
二人であたふたするのも楽しいっちゃ楽しいんですが。


二日目は①でも書きましたが、朝5時起き。 アンコールワットからのぼる朝日を見るツアー。
この時期は乾季ですが昼間の気温は高いのでうっかり半袖のぴらぴらしたブラウスで行ったら
なんだか寒かったです。 朝晩は少し冷えるようでした。

ホテルにもどって朝食&休憩。 二日目も盛りだくさんですよ。
午前中は9時出発でアンコール遺跡小回りコースと言われる遺跡群へと向います。
とりあえず写真載せときます。次々に行ったので今ではなにがなんだかよく思い出せない部分もあります。

プラサート・クラバン。 知らないお姉さんが写ってました。


バンテアイ・クデイ。 ヒンドゥー教寺院として建てられたものを、ジャヤバルマン7世が仏教寺院として改築。


タ・プロム。 ジャヤバルマン7世が母親のために建てた寺院で、のちにヒンドゥー教の寺院に造りかえられた。
巨木の根が遺跡に絡まる、発見された時の姿のまま保存されている。
この木、ガジュマルという木なのですが、今でも根は成長中だそうで遺跡が崩れるのも時間の問題のような
気がしました。 世界遺産なのに、どうするつもりなんだろうか。



アンコールワット遺跡群なのだ②

2011-01-03 23:00:23 | Weblog

今回の旅行では現地のホテルに泊まったのは2泊だけだったのですが前後が機中泊
でしたので3日間はフルに観光できました。 良くもあり、わるくもあり。
年々飛行機に乗ってるのがきつくなってきています。 夜だというのに眠れないので
睡眠不足になってしまいます。 できれば着いた日はすぐホテルで休みたい。 
次は首に巻き付ける枕(空気をいれて膨らませるやつ)を購入しようと真剣に考えました。
これ以上長いフライトはもう無理かも。 近場ばかり旅行してないで遠い方から攻めないと。

ともかく、シュムリアップに着いてすぐにワゴン車に乗ってアンコールワット観光へ向かいました。
写真でしか見たことなかったのでとてもわくわくします。

クメール建築の最高傑作といわれる大伽藍。南北1300m、東西1500mの環壕にかこまれた東南アジア
最大級の石造建築。(ララチッタより)


アンコールの多くの遺跡には、デヴァターとよばれる女神と、アプサラとよばれる踊る天女のレリーフが
刻まれている。(ララチッタより)

ガイドのソチェットさんの詳しい説明があったので建築物やレリーフについてはとてもよく
わかりました。 彼の日本語の発音がきれいだったのでどこで勉強したのか聞いてみたら
塾みたいなところに通って勉強したそうです。 もともとクメール語は母音が20以上、子音が30以上も
あるのだそうです。 日本語の発音はちょろいそうですが、文法は苦労したそうです。

ラーマーヤナ物語や乳海撹拌についても説明を受けましたから、それをテーマにしたレリーフ
はあちこちで見つけることができました。





昼食でいただいたもの。 なにもかも甘かったです。 不味いというほどではなかったけれど。

この日は午後からクメール美術の至宝といわれるバンテアイ・スレイに連れていってもらいました。
”東洋のモナリザ”といわれる彫刻は遠くから眺めるだけでした。 ここに限らずどこの遺跡もあちこち
修復中だったり、一時しのぎに崩落を防ぐ処置がしてあったりしました。 たくさんありすぎて修復の
手がまわらないのです。 日本も政府や民間の団体が寄付や直接の修復作業にあたっているようでした。
偉いぞ日本!









謹賀新年

2011-01-01 20:58:46 | Weblog

新年あけましておめでとうございます。

あれよあれよという間に年が明けてしまいました。 やりたいところだけ掃除したり
年賀状を印刷したり、買い物に行ったりして過ごしていましたよ。
アンコールワットは今では遠い記憶になってしまいました。

昨年は家族に大きな病気や怪我もなく、犬ともどもなんとか元気に過ごすことが
できました。 本当にありがたいことです。 今年もこの調子で行きたいものです。

更新が遅くなりがちではありますが、ほそぼそと続けていこうと思っています。
これからもどうぞ生温かい目で見守ってくださいませ。

とりあえず新年のご挨拶でした。