のり’s だいありー

のほほんとした私の日常。今日も元気だ、ごはんがうまい!

挑戦し続ける

2009-05-23 20:51:03 | Weblog

ここのところバレエ教室でもジムでも怪我人続出です。

バレエ教室の方はレッスン中に怪我したわけではないですが、いずれも
足の指の骨折とか足首捻挫とかで復活に時間がかかりそうです。

ジムで怪我された人のことを聞くと、だいたいが運動しすぎのようです。
特にエアロやダンス、ステップなどの有酸素運動では、運動の最中はとても
楽しくて脳が喜ぶので肉体的な限度を超えてることがわからないようです。
そして、少しくらい痛かったり動きが悪くても頑張ってしまうのです。

上手に筋トレをとりいれて筋肉を鍛えながら有酸素運動も頑張ってる人は
怪我が少ない気がします。 正直、昼間のジムはおば様、おばあ様天国な
わけですよ。 健康のためにジム通いしてるのに、怪我で動けないなんて
本末転倒ですから。

私は臆病者なので生まれてこのかた大きな怪我をしたことがありません。
この年齢で怪我したらもう復活できないかもしれないと思うとおもいきった
こともできないのです。 

バレエの私の通うクラスは大人から始めた方と子供の時から習ってる方が
混在しているのですが、子供の頃からの方たちは身体の線も違うし
レベルも違うと感じます。 それよりなにより、レッスンは練習の場という
割り切りで小さくまとまろうとせず果敢にいろんなことに挑戦しています。

ピルエットは2回転できる人は3回転を目指すし、ピケなんかでも2回転づつ
回ったり。 全部が完璧にできてるわけではないし、危ないと思うことも
ありますが、彼女たちはめげない。 たまに尻もちついたりもしてますが、
挑戦しないと伸びないですよね。

私は先週からアラベスク→タンルヴェの挑戦をしているのですが、立ち損ねる
とつま先痛いです。でもな~ドゥミで立っても意味ないし。

自分の身体にどのくらいポテンシャルがあるかと考えると、もうこれから
なにかが伸びるってことはないんじゃないかと思ったり、いや挑戦し続ける
ことが大切なんじゃないかと思ったり。

大人から始めたバレエは目標設定が難しいです。 



上がらない

2009-05-17 10:34:21 | Weblog

Ballet: Aria Stops By...

昨日のバレエでは普段あまりしないパをやったので楽しいことは楽しかったのですが・・。
ポワントでタンルヴぇするのが多くて体が上がらず情けなかったです。

まず両手バーでジュッテ、軸足アテール、軸足プリエ、タンルヴェ・・をアンクロワで。
次はススから軸足アテール、クペプリエ、タンルヴェ ・・を前クペ、後ろクペで。

プリエしてるとはいえ、片足ポワントには立ちきれず・・・。肩とか腕に力が入って
しまいましたよ。
そんな調子でセンターでもアラベスク、タンルヴェがでてきました。 

2番、3番、2番ピケアラベスク、ピルエットアンディオール、ピケアラベスク
軸足プリエ、タンルヴェといった具合。 ほんとに上がらない、上がらない。

これは体重のせいばかりではなく、引き上げが足りないのと足の裏の筋肉が
使えていないのだと思います。

それにしても、筋トレでいうスクワットとカーフレーズを片足でしかも同時に
その上ポワントで立ちきるところまで上がるんだから、バレエのちょっと
した動きってすごいなぁ、と思うのです。

他には久々にピケアンディオールとか、バロネ(ポワントで立つほう)の
連続技などがありましたが、私はできませんでした。 ピケなんてアンデダンから
の移行がよくわからなくて立ちすくんでしまいましたよ。 はぁぁぁ。

いつになったらひとつひとつの動きに自信をもてるようになるのでしょうか。
いえ、上手になるとかならないとかじゃなくて、あくまでも自分比で。


YUMIKOのレオタード

2009-05-11 13:11:36 | Weblog

GWも本格的に終わってしまいました。 私は普段とあまり変化のない生活
でしたけど。 インフルエンザが怖いので、随分前に海外旅行はあきらめて
ました。 私のように危機管理できない人が自分の丈夫さだけを頼みの綱に
していて今までなにもなかったのはただただ運がよかっただけのことだと
思っています。 

さて、土曜日からバレエ教室のレッスンも始りました。 晴れて気温も急上昇中
だったので気持ちよく動けましたが、半端でなく汗をかきました。

先日テレビの”世界をかえる100人の日本人”という番組にバレエダンサーの
竹島由美子さんというかたが出演されていました。 この方の作るレオタード
が世界中で大人気ということでした。 
自分が着たいレオタードが売ってなかったというので、ご自身でデザインして
ミシンを踏むところから始まったそうです。 部屋に色とりどりの生地があって
本当にミシンを使って縫っていらっしゃいました。

YUMIKOのレオタードは色がヴィヴィットで今までにこんな風なデザインて
ありそうでなかったものばかりです。 どちらかというとギャザーとか
リボンのような装飾はなく、身体にフィットしてたり露出部分が多くてキュート
な感じのデザインです。
多分、玄人好み。 身体の美しい人が着ると本当にきれいです。

実は私も2枚ほどもっているのですが、生地が薄い気がして普段あまり
着ることはありません。 私のような素人が着ると体の醜い凹凸を全部
ひろってくれて、いたたまれない気分になるのです。

久しぶりに箪笥の奥から探し出してレッスンで着用してみましたが・・・・。
レオタードのせいではないのでしょうが、先生にお腹たたかれまくりです。
私のそばを通るたびにお腹をぽこぽこと触っていく先生・・・・。

でもね、先生、これは力が抜けてお腹がでてるわけじゃなくて多分体型
なのですよ、許してくださいませ。
YUMIKOのレオタードが美しく着れる体型になりた~~~い。


パワーヨガとか自力整体とか

2009-05-07 13:49:02 | Weblog

夫が家にいてGWしている間はなにかとお世話係に徹していた私ですが
帰ったとたん、やれやれとばかりにスポクラへ。
GW特別プログラムなので普段参加したことがないパワーヨガと自力整体に
でてみましたよ。

自力整体・・・体の歪みをとって整体な状態にし、老廃物をすっきり排泄
        すれば美しいプロポーションに近づきます。

これは案外気持がよかったです。 体の力を抜くぶらぶら体操みたいなこと
から始まりました。 ステップもない、筋トレもない、ポーズもないので
誰でもできるし、ストレスがありません。 遠心力や反動を使っていい
プログラムってあまりないので新鮮です。 たまにはいいかも。

パワーヨガっていうか、ヨガ自体あまり経験がないですが、一度鳩のポーズ
というのをしたときに”ぴきっ”っていいそうになって、危ないと思ったのです。
できそうにみえて頑張りすぎちゃうみたいなんですよね。
今回は”あまり頑張らない”を自分に言い聞かせながらやってみました。
こんなに流行っているんだから、なにか人をひきつける魅力があるはず。
昨日はなんだか疲れただけでしたけど。

先生がやったこのポーズもできそうでできなくて、今朝から腕とか肩とか
筋肉痛です。最後にやったシャバアサナ(屍のポーズ)が気持ちよかったです。
先生が頭をぐいっとひっぱってくれて首の骨が伸びました。汗で髪が濡れて
いたので申し訳なかったですが、なにしろ屍ですからね、お礼も言えませんよ。



GWは所用で山梨県まで行ったほかは遠出しませんでした。
中央道も東名も混んでいるということはわかってはいたのです。
飛んで火に入る夏の虫、ですね。



Diana Vishneva - Sleeping Beauty

2009-05-04 16:11:28 | Weblog
Diana Vishneva - Sleeping Beauty

オーロラ姫のバリエーション。 よく聞く曲だし発表会なんかでも踊られるので
よく見るんですが、自分がやるとなると・・・。

ジムのバレエでさわりだけ少し教えてもらいました。 とはいえ、そのままの
振りでは無理なので先生が変えていますけど。 ヴィシニョーワはとても可愛く
簡単そうにやってますが、ルルベのままの振りが多くて、おばさんにはとても
大変だというのがわかりました。

簡単そうなのにできないって、ストレスたまりますね。 

土曜日のジムの先生はアスリート系バレリーナといった感じの方で、筋肉の
様子がレオタードを着ていてもはっきりとわかるほどです。 
”姫ですからね、ピンクのチュチュを着てる雰囲気で~””なにしろ100年の眠り
から醒めたばかりの寝起きですから~”とか”16歳で結婚ですから、早っ”
など盛り上げる、盛り上げる。 いや~楽しかった~。

土曜日は教室があるのでジムのレッスンにでたことがなかったのですが、
オーロラはもう少しやりたいなぁ、と思ったのであります。