1週間がたってしまいました。 外国製のトウシューズはリボンも自分で
縫わなくてはならないのです。 ああ、めんどうくさい。
しかたなく今まで履いていたトウシューズでレッスンしましたよ。
トウシューズのバーレッスンはアテール、ポワント、プリエ、ドゥミポワント
などを1番、2番、6番でしたあと、エシャッペ、クッペクッペのパドブレ、
プリエタンジュ(前後左右)体重移動して両足ポワントとか。
この時点でどうにもこうにも痛くてセンターレッスンに入る前に私だけ
トウシューズを脱ぎました。 他の方は多分同年代か少し年上の方たち
なのですが、もちろん最後まで脱がないし、ピケターンやピルエットなどの
回りものもポワントで立ってこなされます。
大人からでもやればできるんだと思う気持ちと、バーレッスンの時点で
ギブアップしている私では無理ではなかろうかという気持ちが交錯して
います。
とりあえず、新しいポワントの縫い物をしました。だめだったのはポワントの
せいでもなんでもありません。 自分の身体のあちこちがまだまだ弱いと
わかっています。 でもね、気は心。
新しいトウシューズは自分なりに工夫してメッシュゴムを二本バッテンに
縫い付けてみました。 履く準備はできました。
しかし、ソールが硬い。 手で曲げても曲がらないので部屋で履いて
ドゥミをとおしてみました。
来週こそは持っていこうと思います。