人生で2度目の腰痛

午前中の犬の散歩途中にそれは突然やってきました。
ぎっくり・・・の軽傷のやつ。　犬が突然腰をおろして用を足そうとしたので
それにあわせてビニール袋を置いたとたんのできごとでした・・・。
いつものことなのに・・どうして・・。　動くと脚の力が抜けそうな痛さ。　
どう動けばいいのか・・リードをつかんだまましばしたたずんでしまいました。

どうにかこうにか家にたどりついたものの、とりあえず湿布を貼る以外
どうしようもないのです。　考えてみれば、運動しすぎで身体全体が疲れて
いたのかもしれません。　バレエのあといままで痛くなったことがなかった
膝の裏側が痛くなったりしてはいました。　

夫は腰椎の変形を医者に言われていて、ヘルニアもあるかもしれないと
MRIを受けることになっています。　もう見てるだけで腰の悪そうな人の
姿勢だし、歩き方。　後ろからみると体がくの字に曲がっているのです。　
それに比べれば私のは多分筋肉とか筋膜のレベルの話だと思うのですが
動くのに四苦八苦してからわかる、腰の大切さよ。

今日明日はおとなしくしているほかはなさそうです。
これって年ってことですかねぇ・・・・・・。

レベルが違ったのだ

バレエ教室とジムのバレエクラスとあわせて週に３～４回のレッスンを
こなす日々です。　毎回同じことをするわけではないですが、ちょっと
いきづまりを感じる今日この頃です。　刺激がほしいのよ～～～。
ってことで、月曜日にチャコットのオープンクラスの見学に行ってきました。

横浜のチャコットは駅から地下街を通っていけて便利です。以前から
気にはなっていましたが新しいところへいってみるのは勇気がいるものです。
ネットでタイムテーブルをチェックして、電話で見学可能かどうか問い合わせて
みました。　”ご自由にどうぞ～”といわれたので、まずは”初心者”のクラスへ。
20人には満たないと思いますが、結構盛況です。　

そして・・・・・バーレッスンからみせていただきましたが・・うちのめされました・・。
皆さんとってもきれいです。　上半身がまったくぶれないし、鎌足になってる人が
いませんでした。　結構めんどうなアンシェヌマンなのにだれもきょろきょろ
してない・・。　なんていうか・・・１段階上といった感じ。　センターになっても同じ
感想です。　多分私はまだやったことのないパがふんだんに盛り込まれていて
私だったら、途中棄権してしまう場面がいっぱいありました。
トウに履き替えたときのたたずまいからしてぜんぜん違うというのを感じましたよ。

最後のほうでグランフェッテを回りはじめましたが、ほとんどの人ができてます。
タンフェッテをされてる人もいましたが、少数です。

・・・これって初心者のクラス・・・・・？

移動のないパならば私がどんなにもたもたしていてもまわりに迷惑は
かかりませんが、2人づつどんどん音楽にあわせてでていくパのときは
ちゃんとできなくて気おくれするし、迷惑な人にはなりたくないのでできない
時点でかけぬけちゃうかもしれません。　やだわ～このおばさん＞自分。

レッスンされている人の中になにからなにまでバレエな素敵な人を
みつけました。　お顔も身体も美しくて、うっとりしてしまいました。
こういう刺激をうけたかったくせに、いざこのクラスにでてみるかというと
ちょっと待てよ・・とブレーキがかかる私。　おばさんなんだからもっと
ずうずうしくてもいいかな？　ちょっと躊躇しているところです。　



・・・レッスンのタイムテーブルをもう一度みてみました。
初心者じゃなくて、初級クラスでした・・・・。　多分、”入門””基礎”という
クラスがあるので、その上のクラスが初級なんだと思います。
でも、もっと上のクラスがあるってことですよね・・・。

バレエで気づいたこと２つ

昨日夜遅く（日付が変わる頃）帰ってきた夫がお土産に浅草シルクプリン
というのを買ってきてくれました。　夜中なので、明日食べるからというのに
早く食べろ食べろとうるさい夫。　お土産に喜ばないととても悲しそうな顔を
するのです。　こんなところにも私のダイエットの敵が・・・。
とにかく、この腹回りのぷよぷよはなんとかしたいのです。

さて、バレエ。　最近ふと気づいたのですが、だんだん正しい筋肉を使える
ようになってきているのではないかと思いました。　ジムのバレエで、
アラセゴンに足をあげて膝から下を回すロンデジャンプアンレールもどき
をやったあと、他の人はみんな動足の前腿をたたいたりしていますが、私は
そこは痛くなりません。　むしろ軸足のおしりとか動足の内腿とかに効きます。
しめしめ・・・。

もうひとつ、しつこくピルエットを回っていて感じたことがあります。　腕の
ポジションをいっつも注意されていましたが、それは見た目に美しい場所
であるというだけでなくて、腕を高い位置で保つことでわきがひきあがるので
上半身の負担を脚にかけないという意味もあるのかな・・・と。
自分で思っているアンナバンより少し高めに保つとちょっといい感じです。
だからと言って、くるくるっとはいかないんですが。


とりあえず、家族全員＆犬１匹元気です。　犬は毛のはえかわりの時期
らしく家中毛だらけです。　掃除が大変ですが、かわいいので許します。
犬ばか＞自分。

食欲がとまらない

食べても食べてもそんなに体重の変化がなかったし、なにを食べても
おいしいので毎日これ以上食べられないってくらい食べていました。
満腹感は食べ終わって少したってから襲ってくるので、毎回なんとなく
食べ過ぎ感はあったのですが、食べだすとやめられないとまらない・・・。

そんなわけで1ｋほど肥えました。　ここらへんで心をいれかえて頑張ろうと
思ったその日に、お礼にと言って手作りのチーズケーキを1ホールいただき
ましたよ。　あやうくホール食い。　使わないウォームアップをバレエの教室に
来ている高校生の子にあげたので。　そしたらそのチーズケーキが旨い！！
人生いたるところに落とし穴が待っているのです。 ていうか、自らいそいそと
落ちたのだけれど。

そうそう、髪型かえました。　ずっと伸ばしていたのはこの日のためです。
毛先は縦ロールのデジパー、中間は膨らまないように矯正ストレート
生え際はボリュームがなくならないようにそのままという、三段方式。
芸が細かい！　ちょっと迫力ある髪型になり、自分では気にいっています。
あきっぽいので（髪型に関しては）、少し楽しんだらIKKOさんみたいな
ショートボブもいいなと思っているところです。

ここ3日間のこと

一気に真冬に逆戻りしたかのような寒さですが、元気に生きています。
月曜日に乳がんの再検査に行ってきましたが、なんだか灰色な結果です。
マンモには写らない腫瘤なのでまたまたエコーでみてもらいました。
前回からちょうど1ヶ月経ったところですが、大きさなどの変化はみられない
ということでした。　とりあえず経過観察。　次回は6月に検査です。
エコーは痛くないので大丈夫♪♪。

昨日の”本当は怖い家庭の医学”でぐりぐりにならない乳がんについて放送
していたので、じっくりみていました。　がんにもいろいろあるようですし、
自己診断せずに医者のいうことは聞こうと思います。

それはさておき、バレエ。　火曜日のジムのバレエでは最近速いエシャペと
パッセの繰り返しをします。　トウシューズは履きこなせてるとは言えませんが
エシャペだけはバレエシューズよりもトウシューズのほうがやりやすい気が
します。　パッセも速くなると余裕がなくて両足できちんとおりてプリエする
ことができません。　他にも割ときついと感じるパの練習があります。
アラセゴンに足を上げて膝から下を回すロンデジャンプ・アンレールとか、
センターで１/8づつ向きをかえていくロンデジャンプ・アテールだとか。

エアロのイントラは人数がふえてくるとものすごく難しくして、人数調整したり
するみたいなことを聞いたことがありますが、バレエでは難しくすればする
ほど、またはきつくすればするほど、人数増えると思います。

今日の教室でのバレエではお休みする人が多くてたった2人の生徒です。
なんだか先生に申し訳ないような気持ちがしますけど、いっぱい練習できて
大満足でした。
ジャンプの前のプリエの使い方で今日ちょっとヒントをもらったと感じたこと
を書いておきます。　プリエで膝を曲げて下に降りても自分（の意識？）は
ずっと高い位置にいるままで、プリエで力をためてるのでなさそうだということ。
逆に力をぬいて関節を解放してと言われます。

ゴルフのバックスイングの頂点で一瞬クラブヘッドが止まってからダウン
スイングにはいるのですが、その頂点で力がはいるとボールに当たる
頃にはスイングが失速してしまうものですが、なにかそれに通じるものが
あるような感じがします。ボールに当たるところでトップスピードにしないと
遠くに飛ばないのです。　すぅーっと上げて、すぅーっと下ろしなさいと
よく言われていました。

すぅーっとやさしく下りて、すぅーっと跳ぶ。　自分のぬけがらがいつも
少し自分より上にいるような感じ。

プリエって、ただ膝を曲げればいいってもんじゃないんですよね。

テレビでバレエ

3/8(日)8:00～9:31 バレエ「ボルト」ボリショイ・バレエ団
アナスタシア・ヤツェンコ,アンドレイ・メルクリエフ,デニス・サビン,イワタ・モリヒロ
収録:2006年9月,ボリショイ劇場

3/15(日)8:00～9:40 バレエ「ジゼル」東京バレエ団
ジゼル:アリーナ・コジョカル
アフブレヒト:マニュエル・ルグリ
ヒラリオン:木村和夫
ミルタ:井脇幸江
収録:2006年8月14～15日,東京文化会館

3/22(日)8:00～8:54 バレエ「カルメン」パリ・オペラ座バレエ
カルメン:クレールマリ・オスタ
ドン・ホセ: ニコラ・ル・リッシュ
収録:2005年,パリ・オペラ座


3月は毎週放送してるみたいですね。（ちなみにNHK　BShi)

日曜の朝

Sylvia - Dupont- Legris- LeRiche. Gillot
日曜の朝、雨模様なので犬の散歩はどうしようか・・などと思いながら
テレビをつけたら、パリオペラ座のシルヴィアを放送していました。
もっと早く知っていたらじっくりみるんだったのに、見ることができたのは
後半の1時間でした。

マニュエル・ルグリ、オーレリー・デュポン、ニコラ・ル・リシュ、マリ＝アニエス・ジロ
といった面々。　本当に美しい。　テレビなので顔アップになることもあるのですが
表情もなにもかも美しい。

自分が趣味にしてるくせに、日本人のバレエの舞台にはどうものめりこめません。
最近はスタイルのいい人もいっぱいいるし、技術も遜色ないと思うのですが
テクニックなどに感動することはできても、現実感があってだめなんだろうと
思うのです。

とはいえ、ここのところ劇場で舞台鑑賞してないので、たまには観にいかなくては
と強く思った次第です。