プロムナード： 散歩、散歩道。
バレエでは、女性が片脚でたったまま（アラベスクやアティチュード）男性に
手をとられて回ること？ 定義はよくわかりませんが、パ・ドゥ・ドゥなどでは
よく見られます。
私の通うスポーツクラブのバレエレッスンでは、黒一点ででられている男性の方
がいます。お嬢さんもバレエをしていてお嬢さんの発表会にも出演されたことが
あるそうで、練習もとても熱心です。 お話を聞くと、子供などはリフトしたりも
していたそうです。 空き時間にはピルエットトリプルとかザンレール、レッスン中も
みんながアラベスクソッテだったら、カブリオールとか工夫して練習されています。
プロムナードは女性同士ではしないので練習したことがなく、見た目は簡単そう
でも、見栄えしそうなパだなと思って、ちょっとサポートお願いしてみました。
とても快く引き受けて下さって、人生初プロムナードをやらせていただきました。
基本的には女性はポワントで立っているだけでよいのですが、片手サポートだと
軸が保てずポワントが回って、体が開いてしまいました。その方のアドバイスで
片手を肩のせ、片手握手だといい具合でした。見栄え的には片手はアンオー
のがいいかな。
リフトとかは望んでないんですが、回されてみたい願望があって、いつかまた
ピルエットサポートお願いしてしまうかもしれません。
あの方、やめないといいけど。(-_-;)
バレエを始めてから幾年月。おばさんから始めたので、へたするとおばあさんに
なってしまいそうな今日この頃ですが、まだまだ頑張っとります。
さて、今日はバレエブログらしいことを綴ってみようと思います。しかも写真つき。
ポワントジプシーもそろそろ終焉ということで、今のところはブロックのセレナーデ
というトウシューズに落ち着いておりますが、少し履いてみて却下したものが結構
あります。
その中でシャンクやバンプの形は自分にあっていると感じていてもバンプが長めで
立つとシューズの履き口が甲に当たって痛いためお蔵入りとなったのが、今回加工
してみた、レペットのカルロッタとカペジオのグリセです。
はい、これ。
まず、ひもを抜きます。
そして、この履き口のテープをほどいていきます。その際はこのような道具を使うと少しは楽です。
テープをはがしたところ。
で、ここからは自分の足に合うように加減が必要なのですが、このように切り込みを入れて、
Ⅴカットになだらかに切っていきます。
このようにお好みの形に切ります。
あとは、さっきのテープをかぶせて縫います。
はい、縫えました。
他にこだわりがあるとすれば、リボンをなるべく底に近いところから縫い付けるとか、斜めにして
足首にそうようにするとかですかね。
実は、生来の無精者ゆえこの様な面倒なことはしたことがありませんでした。今は達成感で
いっぱいです。
とりあえず、今日はここまで。あと、ニス流したり、豚鼻をかがってみるとかしてみようと思います。
新年が明けてからもう９日たってしまいました。
更新がぜんぜんできないまま月日が過ぎていきます。こうして人は年齢を重ねるのですね。
とりあえず、あけおめ、ことよろです～。（今更のご挨拶が恥ずかしいのでなげやり）
去年は犬、父、母が病に倒れましたが、３者（２者と１匹）とも大きな後遺症もなく
奇跡の復活をとげました。いつも思っていることですが、本当に健康ってありがたいです。
どんな人もいつかは死ぬけれど、死ぬまでの人生、充実させたいものです。
年末年始はカレンダーの都合で夫がずっと休みだったので、バレエにもいけず、食っちゃ寝で
暮らしていましたよ。昼夜の区別なくお酒も飲んでましたから、体重がひどいことに
なってしまったかと思いましたが、体重の増減はありませんでした。
多分、成分の割合が変わったのかと。筋肉が落ちて、脂肪が増えると体重自体はむしろ
減ってもサイズが大きくなり、太りやすい身体になります。 腹回りが危機的です。
さて、バレエ。 年末にステージクラスで踊ったバリエーションを動画に撮って
いただいたのですが、残念な踊りで直視できません。いくら頑張っても、これ以上は
上達しないんじゃないかという感じ。上達しなくても頑張るんですが。不毛かというと
そうでもなくて、やはり楽しいし、体を動かす気持ちのよさはあります。
今年はテクニック的なことじゃなく、身体の軸を感じることにこだわってみようと
思います。
今日のステージクラスからコッペリア１幕の麦のバラードという曲の振り付けが
始まりました。今日習った分のイメトレしようと思って曲をyoutubeで探しましたが
振り付けが思い出せません。あかんがな・・。
そんなこんなでボケボケな日々を送っています。