ブログ効果っていうんでしょうか。 多分ここに書かなかったら月曜の
レッスンには参加していなかったであろうと思うのです。
自分への約束っていうか、ちゃんと出てみて書かなくちゃと思ったのです。
最近は夜に外出する機会がとんとないので、暗くなってから出かけるって
おっくうなんですよ。 レッスンだけじゃなくて、お酒も弱くなっちゃったし。
さて、始まったばかりのクラスなので人数は少なめです。 注目の先生は
早くに来られていて自主トレ？していらっしゃいました。
さすがに男性ダンサー、ジャンプが高い。 ピルエットの回数多い、多い。
トゥールザンレールっていうんですか？ 空中で回転するやつ。 普段の
お稽古で女性はやらないので目の当たりにすると新鮮ですね～。
そこだけ床がトランポリンになっているようで、バレエ特有の浮遊感が
ありました。 いや～、ええもんみせてもらいましたよ。
レッスン自体はそう変わったことをするわけではありませんが、やはり
ジャンプにはこだわりがあるようで、ジュッテ、ソッテ、ソッテ、ソッテとか
片足のジャンプなどでも軸足の足首から先を伸ばすことを指導されました。
いや、わかっちゃいるんですけどね、跳ぶだけで精一杯なわけですよ。
さくさくとレッスンは進んでいきますが、きちんと丁寧に身体の使い方を
教えてくださるし、できる人ようとできない人（私）ように別にアンシェヌマンを
作ってくださるなどよく面倒みていただけました。 普段のレッスンでは
センターはほとんどトウシューズを履くのですが、やはり男性の先生の
場合はトウシューズはなし。 トウならしする時間もじっくりと他のことが
できていいかもしれません。
また機会があれば参加してみたいと思った次第です。
主婦ですから、師走ともなれば忙しく働かねばと思うわけですが
姑様ともどもこの期に及んでも日夜身体作りに励んでいるわけです。
いつもジムでお見かけする方々も、レッスン待ちの会話では
”ここで運動してる場合じゃないのにね～”などとにこやかに話して
おられます。 大丈夫、みんなで年越しすれば怖くない！
さて、土曜日の教室でのレッスンで新しい方が入会されました。
そしてもうお一人は体験レッスンに来られていましたよ。 お二人とも
何年かバレエの経験があると先生が紹介されました。
私は入会された方の背中に目が釘付けになりました。なぜって
バレリーナの背中だったんです。
背中の筋肉の様子がわかるってことは脂肪がないってことですよ。
すんなりと伸びた首といい、なだらかにつながってる肩といい
とてもきれいです。 私って、肩甲骨フェチかもしれない・・・・。
私見ですが、日本人女性って年齢がいくと首から肩にかけてこんもりと
脂肪がついてしまうような気がします。 そして背中についた肉は
自分の重みに耐え切れずにたるんでしまいます。
背中があいたドレスを着る機会がないからでしょうか。
バレエのレッスンでは首や肩甲骨、腕などはじんわりと筋トレしている
ようなものなので、正しくやると美しくなっていくと思います。
ともかく、私が思ったとおりその方はトウシューズに履き替えての
レッスンでもピルエット2回転とか普通にしていましたから、長くお稽古
されてきたに違いありません。 今度、どのくらいされているのか
聞いてみようと思います。
それにしても、いつまでたっても私は最下位チームです。
ピルエットだけじゃなくて、できないことが多すぎます。 もっと落ち着いて、
ていねいにって思いながらやるのですが、ついついアンシェヌマンが
長かったりすると先を急いでしまったり、わからなくなったり、逆バージョンが
できなかったりします。
月曜の夜に新しいクラスができたので、明日参加してみようと思います。
有名バレエ団を退団されたばかりの男性の先生なのです。
わくわくするような、怖いような。 ジャンプが多いそうなので、体力
いりそうです。 楽しいといいけど。 とにかく、うまくなりたい一心なのです。
昨日の夜、たまたまNHKの”プロフェッショナル 仕事の流儀”という
番組をみました。 ボリショイバレエ団でただひとりの日本人ソリストである
岩田守弘さんという方にスポットをあてていました。
この間も朝テレビをつけたままにしていて、ふとみたら生活ほっとモーニングで
森下洋子さんがでていました。 踊りの部分を最初見逃してしまいがっかり。
バレエ関連の番組は気が付けばとびついてみるんですが、チェックしてない
ので見逃すことが多いです。
さて、岩田さんは日本人としても小柄ですが、ロシア人のなかでやっていくには
ずば抜けて小さいんです。 そのことを克服していく精神的な過程や、
ロシアというバレエの本場のしかもボリショイに日本人が入団することの苦労、
そしてソリストになったものの役をもらえなかった悔しさとか、もらった役が
猿の役だった・・・などなど、逆境を伝えていました。
で、彼には王子の役は絶対に来ない。
女性が姫の役にあこがれるように男性も王子をやりたいものなのでしょうか。
出番が多いですしね。
私の少ないバレエ鑑賞経験から言うと、道化や悪役がいいとその舞台
がしまるので、その演目で一番技術的に優れている人がその役につく
ような気がしますけれど。
王子はノーブルでイノセントな雰囲気をもった人ならばそれほどマニアックな
までの技術は披露しなくてもいいような。 だいたいバレエで登場する王子は
白鳥と黒鳥をまちがえちゃったり、婚約者の姫がいるのに、村娘に恋
しちゃったりするような人が多いですよね。 無垢というより、無知？
「人間って、いい時は結果が出るけど成長しない。悪い時に、成長していると思う。
そういうのをへてきた人が、本当に感動させられる踊りをする人。
自分もそう生きたい」
岩田さんの言葉です。
また今年1年も最後の月となりました。
早い、早すぎる・・・。 この間まで暑い暑いと言ってたはずなのに。
ご近所の何軒かはクリスマスの飾りつけをしていて、夜になると
イルミネーションがとてもきれいです。 うちは子供がいないのを
いいことに、なにもしたことがなくてただただ楽しませていただいて
います。
12月といえば24日は誕生日なもので、美容院やエステの優待や
割引があります。 今、髪を伸ばしていて、背中の半分くらいまでの
長さになったらゆるいパーマをかけようと思っています。
去年縮毛矯正をかけたきりパーマはかけていないので、へんなくせ
がでていて手に負えない状態なのでひとつにくくってあります。
パーマかけてもくくっちゃうかもしれません。 今回は白髪染めと
トリートメントをしました。 サラサラ～。 2ヶ月くらいで生え際が白く
なってきてだらしない感じになってしまいます。 本当に面倒。 歳を
とるって忙しいのよ。
エステはサロンじゃなくて百貨店の化粧品店のブースで3週間に
一度くらいクレンジング、マッサージ、パックなどをしてもらっています。
今月は1回無料なので2回行くことにしました。 肌がきれいになるなど
効果は感じないですが、本当にリラックスできます。 オプションで背中や
デコルテのクリームマッサージもしてもらうのですが、これって自分じゃ
できない（特に背中）ので私としては必須です。
健康診断の予約は来年1月になってしまって12月の行事にできません
でしたが、とりあえずインフルエンザの注射はうちました。
そうそう年賀状買わなくちゃ。 壊れたPCはハードディスクを復旧して
もらうととてもお金がかかるようなのであきらめました。あの中に住所録の
ファイルがあったような気がするんですが、確認するのが怖いです。
フラッシュメモリーに入ってなければ、また１からの出発となりますよ・・ああ。
お歳暮は贈るところへは送りましたし、お節料理も予約しました。
あとは掃除かしら。 犬がいるので床磨きの洗剤などを使っていいものやら
迷います。 手足をなめてる時に床もなめてることがあるので。
そうこうしているうちに年を越しちゃうって寸法です。