束の間、まったり

跳べない、回れない、脚上がらないの三重苦を乗り越えて、いや
乗り越えてはいませんが、とうとう明日は発表会本番です。
今日はこれからリハーサルで、メイクこそしないものの本番どおり
舞台にリノリウムも貼ってあるので、トウシューズで踊ります。

この間の照明あわせでは先生が客席でみていて照明の係りの方に
指示をだすというのがメインだったせいかそれほど踊りについての
注意はされませんでした。　時間もないし、流す感じ。
それなのに、”のりさん”お腹から歩かないで”はしっかり名指しで注意
されました。　そんな遠くからでもこの私のお腹って目立つってことですかい？
ああ、恥ずかしや。　もうもう、おかしいくらいに胸から歩こうと心に決めた
ところです。

この年齢で発表会ってちょっと恥ずかしいのでなるべく誰にも知らせない
ようにしているのですが、今回はもうこれで最後かもしれないので
スポーツクラブでよくお会いする方にも声をかけてみました。
だいたい私がどんな実力か知ってる方たちだし、まあまあ近所なのと
無理して来ないように言ってあるし。　皆さん、行けたら行くわ～と
言ってくださいました。　　

姫路で初めて発表会に出たときはネット友がはるばる京都や和歌山から
来てくださって、本当に申し訳なかったと思っています。
私が舞台にでてるときは自分たちも息とまってた・・・と後で面白おかしく
語ってくれました。私の緊張が伝わったのかな？　はぁ～転ばなくてよかった。

毎回バックステージではなんだかんだと問題勃発するのですが、
今回は割りとスムーズにここまできた感じです。　メンバーも気持ちのいい
かわいい子たちばかりだし。　ちょっと幸せかも。

では、これから少し頑張ります！！

萌え？燃え？

幸いにも足首の捻挫はたいしたことにならず完治した模様です。
ガンガン冷やしたのがよかったようです。　先生アドバイスありがとうございました。

早いもので発表会まであと10日を残すのみになってしまいました。
プログラム、チケットなども配られ、衣装もいただきましたよ。
今週は照明合わせといって、衣装をつけて舞台上での場当たりもあります。
今回は私たちの曲だけのために黒紗の緞帳をオーダーしているそうで、
他の曲についても緞帳をつったり、照明や他の演出もしてみるということです。

舞台にのると、客席がうわーっとこちらにおしよせてくるような錯覚があって、
自分がまっすぐに立っているのかどうかもよくわからなくなるんですよね。
舞台稽古は照明あわせと前日のリハーサルと当日のゲネプロだけなんですよ。

考えてるとちょっとドキドキするんですが、そのドキドキも楽しまないと。
せっかく半年あまりも練習してきてるんですから、頭や身体は冷静に、心は
熱く燃えたいのです。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

足を挫いた

先週末日曜日に最後の通し稽古を終えました。　相変わらずの子供パワーに
クラクラしつつなんとか段取りを理解してきました。　演技がないだけまし。

自分の踊りも教室での練習は今日も含み数回を残すのみとなりました。
ところが、普段のバーレッスンセンターレッスンが終盤になり、あとはアンシェヌマン
なしでグランジュッテだけ跳んで終わりというところで、最後の着地で足を捻って
しまいました。　げっ・・・。
　
まずい、まずい、まずい・・・・。　先生がちょっと怒ってる。　
とにかく早くうちに帰って氷で足を30分以上冷やすように言われました。
湿布貼るな、タオルで冷たさをガードするな、冷えすぎて感覚なくなっても我慢して
冷やせ。　とにかく冷やせ！　ということです。
大袈裟と思ったのですが、先生が怖かったので神妙に聞いていました。

そんなわけで今日は発表会の練習はしないで帰ってきました。　
先生のおっしゃる通りにしたので、とりあえず今は腫れたり痛みがでたりは
ありません。　

しかし、これからの２週間あまりは病気や怪我はしないようにしなくちゃね。
そうそう昨日はおくればせながらインフルエンザの予防接種もしてきました。
万全のはずだったんだけどな。