５年ぶりの南三陸町・ホテル観洋

アメリカン・ブルーです。

 

今日から１０月がスタート
爽やかな青空が広がっています。
2日間の南三陸の旅日記も、
ゆっくり始めたいと思います。

 

 

本日、南三陸町では、
道の駅「さんさん南三陸」＆
南三陸町東日本大震災伝承館
「南三陸311メモリアル」グランドオープンとのこと。
震災伝承と観光交流、交通の拠点が一体となったようです。
建物は、
南三陸杉を使った隈研吾氏のデザインのようです。

 

 

 

橋を渡ると、
５年前とは別世界で、
南三陸町震災復興祈念公園として整備されていました。
南三陸町へ行ってみませんか？ - こころの染織 (goo.ne.jp)
↑　お時間がある方はどうぞ～

当時、43人が犠牲になって、
赤い鉄骨だけが残った防災庁舎・・・
震災遺構として保存され、
この日は修学旅行生たちが、
熱心に話を聞いている姿がありました。

 

 

公園の展望台
周辺が見渡せます。
翌日のために、片づけをしたり、
役所の方がドローンを飛ばして撮影中。

 

宿泊予定の「ホテル観洋」が見えています。

 

 

さて、ここから移動しようと橋を渡ります。

橋好きなので、
この橋もとても気に入って、
この旅行で唯一二人で撮った記念写真(笑)

 

 

途中、少し寄り道をして・・・
午後4時半ごろ、到着しました。

荷物を持ってくださったホテルマンさんの話によると、
「今夜、イベントがあるんですよ～」
そのイベントがこちら　↓

 

たまたま夕食の時間を6時半にしていたところ、
8時半からのイベントに先立って、
６時から、ISS（国際宇宙ステーション）が見られるとのこと！！
そんなことが大好きなので、
先に温泉に入って・・・
それからワクワク屋上へあがって行きました。

 

 

もう、とっぷりと日が暮れて、
三日月が「待っていました～」と
やさしく照らしてくれました。
天体望遠鏡で、月を見せてもらっているうちに、
6時15分西の方角から海側へ
肉眼で見えるんです。
ISSが意外にゆっくりとした速さで軌道を描き、
思わずみんなで拍手をしました

 

 

夕食が程よい時間になり・・・
アワビ・ふかひれコース

 

 

この旅行の最大の目的
美味しい海鮮料理を食べる～
バターとレモン汁を回して、
アツアツのアワビを、
用意されていたナイフとフォークで頂きます。
「う～ん　　これこれ～」

お料理は、正直・・・5年前からすると、
「大満足」から「満足」へ格下げ
あの頃は、ホテルもお客様に来ていただけるだけで・・・
きっと、復興祈願で「採算度外視」 だったのでしょうね。
でも、最近はこれ以上は食べられませんし、
夫の分も私が3割ほど食べました(笑)

　　

食後は、また、8時半から屋上へあがって、
木星と土星を見せてもらいました。
ボランティアさんが5人ほどいらして、
望遠鏡も４台ほどセットされていました。
レーザービームで夜空をタッチ、
星の名前やその流れ、質問にも答えてくれます。
スバルも見せてもらいました～♪
夫は天体望遠鏡が良く見えないと聞いてみると、
操作が間違っていたらしく、大いに納得！！
有り難いことでした。
こんなオプションは大歓迎～♪

たまたま選んだ日に付いていた嬉しい贈り物
あの大震災の日の「満天の星空」には届きませんが、
あれ以来、こんなに美しい星空を見たでしょうか・・・
満足感で、いつもよりも早い時間に寝ることにしました。

だって・・・
「明日の日の出時刻は　５：２９　でございます」
そのメッセージも付いていましたから～

 

ではまた・・・
続きは明日の日の出から～