こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

白いリコリス

2019-09-26 15:42:13 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



9月の中旬から咲き始め、
お彼岸の頃に咲きそろうはずの彼岸花・・・
リコリス、曼殊沙華、甘草と呼ばれるのですが、
正式名称とか学名・・とか、ちょっとややこしい話は置いておきますね~(笑)







柴田町の船岡城址公園の「しばた曼殊沙華まつり」
今年は、天候の関係で開花が遅れ、
9月14日からの開催予定でしたが、ようやく咲き出したところで、
来週末辺りが見頃になりそうです。
一足お先に?出かけてきました。














「リコリス坂」を下ってゆくと、
真っ赤な群生の中に、ひと際目に付く白いリコリスが咲いていました。
数少ないので、写真に収めたいのですが、
先客がなかなか場所を譲ってくれず・・・
かなりの時間を待ちましたが、
「すみませんが、ちょっとだけ代わってくれませんか?」
寛容な私?もさすがにいくら何でも・・・と、遂に声を駆けました(笑)
不満そうでしたが、1分ほど譲ってもらいました。
いつもなら、私も望遠で遠くからでも撮れるのですが、
カメラ入院中のため、スマホでしたので、
傍へ近寄りたかったのです。


曼殊沙華写真展作品募集と出ていたので、
応募作品でも撮っていたのでしょうか・・・
そういう時は、花は早朝、人がいない時を狙って、
心行くまで撮ることをお勧めします。







さて、仏教でいう曼殊沙華というのは「白くてやわらかい花」という意味だそうで、
ちょっと、驚きました。
白いリコリスの花言葉は、「思うのはあなた一人」や「また会う日を楽しみに」


現在では品種改良されて、白いリコリスも珍しくはないそうですが、
この公園を見ても、わずかな数しか咲いておらず、
多くは、淘汰されてゆくのかもしれません。
真っ赤なリコリスの中にただ一輪の白いリコリスが咲いていたら、
「あなただけを」
そして「また巡り会えたらいいなあ~」
花言葉の意味がそこに感じられるのだそうです。
なるほど・・・納得。














夫は今日から新任地へ初出勤!!
仙台駅で地下鉄乗り換え通勤の日々でしたが、
いつものように乗り換えてしまうのでは・・・
ちゃんと仙台駅で降りたかしら?


久しぶりにスーツ姿で出かけて行きました。
しばらくは、色々気疲れもあることでしょうけれど、
知らない人がいる場所でもないので、
帰ってからの話を楽しみにしていましょう~♪


私も心機一転?
美容院へ行ってきました(笑)



コメント (10)
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