ルナです。
雪の中を頑張って出かけて行った甲斐があったって、
ママさん、大喜びだった大石田のだんご屋さん。
「明日には、固くなるだんご」
マイナスのイメージだったその言葉が、むしろ本物のだんごと評価され、
最上川千本だんごとして、多くのお客様を呼ぶようになったとか・・・・・
平日の午前中なのに、車がたくさん止まっていたのにはパパさんもビックリ
まるで、ひとつの観光地のような、
そんなお団子屋さんは見たことがなかったとか。
建物は、昨年末に行った酒田の山居倉庫を思い出させるような、
山形らしい蔵を改装したレトロ感いっぱいの作りで、
注文したお団子は、奥の蔵の座敷で、そのまま食べて帰れるようになっていた。
東根の「めがすず」に良く似た、蔵座敷。
そもそもが、横丁とうふ店という、お豆腐屋さんが作る大石田団子だったことから、
店内には、お豆腐屋さんのメニューとだんご屋さんのメニューが、
壁いっぱいに並んでいたのも面白い。
だだちゃ豆ずんだんだんご・・・・って、言える? (笑)
それでね・・・・ママさんは、最初からここで食べて帰る気満々で、
だって、持ち帰ってもきっと夕方には少し固くなって行くんだろうからって。
パパさんは、お豆腐が気になって、早速試食
あおばたのお豆腐が気に入ったようで、
ここで、湯豆腐セットを注文
ルナを車に待たせていたから、店内の炉端のある席で頂く。
ママさんは、おしるこセット~♪
ねえねえ、ママさん、お団子食べに来たんでしょ~
ひゃぁ~~
何これは?
これは、見本のお団子で、二人とも何をどう頼んで良いやら・・・・・
注文してから、作り始めるから、しかも、お団子は焼くこともできるんだって。
パパさんは、この中から、これ!!
なんでも、チャレンジャーなので。。。
焼きあんバターだんご
(笑) ちょっとバターが強かったみたいで、ママさんに半分分けた~
ママさんは、どこへ行っても基本を外さない人だから、
ここはやっぱり大好きなくるみ団子でしょ
見ての通り、間違いない美味しさ
炉端には、スプーンがいっぱい置いてあって、
最後まで食べてくださいって言ってる気がしたそうだよ。
もちろん、ママさんも残ったくるみだれをしっかりスプーンで・・・ご馳走さま~♪
食べている間にも、次から次へとお客様。
特に、男性客が多いことにママさんビックリ。
お土産なのか、たくさん買って行かれる方や、
おじさん同士で、蔵でお茶を入れて食べていたり、
また、買いに来たいお団子屋さんだったことには間違いない。
次回は、ごま団子としょうゆ団子が食べたいママさん。
パパさんは、だだちゃ豆ずんだんだんご~(笑)
ママさん注文できる?
帰り道、この先に露天風呂もあると言う温泉を下見。
芭蕉が、酒田へ向かう船に乗ったと言う大石田。
最上川と詩歌の町と言われる所以を、もう一度訪ねに来たい・・・
そう言っていたママさんだった。
実は、もう一度、お団子食べたい言い訳でしょ・・・