奈良に都があった時代の道筋をもとにして発達した、奈良市街の東部をしめる「奈良町」。
奈良公園を通りぬけていくと、東大寺、興福寺、春日大社に見守られるように、晒や墨、奈良人形一刀彫などの産業の町として栄えた町並みが保存されています。
「ならまち格子の家」は町人の住居としてつくられた伝統的な町家として再現されました。
京都にも”うなぎの寝床”として知られる、間口のせまい町屋が並んでいますが、これは間口の広さによって税金が決められていたため。
一の間から奥の間まで、20mくらいの続きの間は、土間と中庭が上手に配されて、用途によって、光によってさまざまな表情を見せてくれそうです。
この町屋をガードするような格子は、家ごとに職人技が光る、まさに顔その家のとも言える存在。
目隠しとして、除き窓として、実用性も兼ね備えた(どっちが優先かわかりませんが…)この格子。
お祭りなどの際には取り外しもできてしまう、昔ながらの智恵の凝縮なんですね。
奈良公園を通りぬけていくと、東大寺、興福寺、春日大社に見守られるように、晒や墨、奈良人形一刀彫などの産業の町として栄えた町並みが保存されています。
「ならまち格子の家」は町人の住居としてつくられた伝統的な町家として再現されました。
京都にも”うなぎの寝床”として知られる、間口のせまい町屋が並んでいますが、これは間口の広さによって税金が決められていたため。
一の間から奥の間まで、20mくらいの続きの間は、土間と中庭が上手に配されて、用途によって、光によってさまざまな表情を見せてくれそうです。
この町屋をガードするような格子は、家ごとに職人技が光る、まさに顔その家のとも言える存在。
目隠しとして、除き窓として、実用性も兼ね備えた(どっちが優先かわかりませんが…)この格子。
お祭りなどの際には取り外しもできてしまう、昔ながらの智恵の凝縮なんですね。
格子の家は何回か訪ねたことがありますが,ここの二階の座敷で,狂言の会が開かれたことがありました。高畑の上の方にある「ろくさろん」というカフェの離れでも,同じような催しがありましたが,間近で鑑賞する楽しみが味わえました。
ここには,たしかお水取りの大松明の竹もありまたよね。
ちょうど、annが訪れた前日にも、
お能の披露が行われていたょうです。
”イベント”として告知されずに、
”当日通りがかったらよってください”
って・・。
奈良らしぃといえば、奈良らしぃかなぁ。
おたいまつ、奈良ホテルにも飾って
ありましたが、近くて見ると、修験者
たちが振り回してるのが信じられない
くらぃの迫力ですょね・・^^
「ろくさろん」の”ろく”って、鹿?!