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エチオピア ~オモテとウラ~

2005-07-04 20:01:18 | ○ Party パーティ♪ ○
1週間のブランクをへて、ようやくアップとなりました。

★エチオピアンパーティ★

お越しいただいた方々、感謝です!!
今回も”エチオピア料理”というテーマで、お料理、雰囲気、エチオピア人のEdyと交流...と、それぞれにお楽しみいただけたかと思います!

ANN自身がホストと料理に夢中になってしまい、全体的な写真を取り損ねてしまいましたが、気になる方は次回ご参加くださいねっ!!


お料理はこんな感じ...





ブリック(チーズ入りキャベツとひき肉のコロッケ)




ステーキ&ジョロフライス




チキンカバブ



...実はインジェラ↓を試してほしかったのですが、残念
ながらこちらのミスで入ってませんでした。


(この下にひいてあるクレープです。)


今回の"Blue Nile"でもその他さまざまなアフリカ料理を出してくれますし、本店"Queen Shiba"ではさらにふか~いエチオピアを体験できますので、またお試しあれ♪


今回、体験していただいたのはエチオピアの言わば”オモテ”の部分。
お料理や文化を知ることはとても楽しいことですし、世界とコミュニ
ケーションする上でとても大切なことです。
でも、”ウラ”-現地の人たちがどういう生活をしているのか、私たちがどう関わっていけるのか、ということを理解していないと、コミュニケーションもすれ違いになってしまいます。
これがすべてではありませんが、今回来ていただいた方はもちろん、少しでも関心を持っていただいた方に、知ってほしいこと。


  ―アフリカの中でも特に深刻な貧困に苦しんでいるのが
  エチオピアです。
  人口は7,000万人あまり、一人当たりの国民総所得は90ドル
  と世界最低水準で、最貧国のひとつとなっています。、
  エイズ感染も深刻でWHO世界保健機関は感染者は230万人
  にも上ると推定しています。
  急速なエイズの拡大で両親を失って孤児となった子供達は
  90万人にものぼるといわれています。―


ANNがアフリカの中で訪れたことがあるのはモロッコとケニアだけ。
しかも、ケニアでは現地の人たちがどんな生活をしているかはまったく触れられませんでした。
Edyのように日本に来ているアフリカ人は、むしろ外国という選択肢を選べた人たちで、家がリッチだったり、海外に出て学歴を身につけたり、という環境の中、それぞれの国の水準で生活しています。

もちろん、現地でも、学校に行き、先進国(アフリカではこのカテゴリーに入る国はないことを踏まえて、あえて呼ばせていただきます)に住んでいる人たちと同じくらいの水準の生活をしている人もいます。
しかし、アフリカの貧困はサミットの主要議題として取り上げられるなど、世界的に問題視されているのです。


...といわれても、あまりにも遠い国、知らない世界で、関わりようがない、というのが率直な感想だと思います。

ここに、26の世界的に活動しているNGOが連携を結んで作った、

   "ほっとけない 世界のまずしさ"ほっとけない 世界のまずしさ

という、日本でも多くのアーティストが参加している団体があります。


”何かしてあげなければ”というのは豊かさからくる傲慢かもしれません。

まず現状を知りましょう。
そして、行動してみませんか?







次回はブラジリアンで☆...テーマを考え中です(-,-)

お楽しみに!!




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