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ただいま「病は気から~1日1分から始められる免疫力アップ+
アンチエージングの100のステップ」 ご紹介中♪

毎日感動しよう♪~最近感動した10のこと。

2007-07-31 23:46:07 | ○ 由庵blog ○ 
  ~ 最近感動した10のこと。~


1.身体に優しいステキな陶器に出会えたこと。

2.由庵ごはんを食べたアメリカ人ハーフの5~7歳くらいの兄弟がおいし
 いって言ってくれたこと。

3.日本語を勉強している海外からの旅行者にたくさん出会えて
 日本文化をさらに好きになれたこと。

4.世界一甘いトマトを送ってもらったこと。

5.奈良町の町家ステイが広まっていきそうなこと。

6.お好み焼きのプロになってきたこと。

7.個人のHPを見て、いろんな国から日本のことを聞かれること。

8.パーティにたくさんの人が集って、いろんな話が聞けたこと。

9.評判を聞いてきてくださるお客様が増えてきたこと。

10.燈花会のHPを送った海外の方がみんな感動してくれること。



あなたも”最近感動した10のこと。”、書き出してみませんか?









ならまちで文化と歴史に出会えるカフェ
NARACAFE 由庵
http://www.naracafe-youan.com

由庵 ひんやり夏めにゅ~

2007-07-28 14:37:36 | ○ 由庵blog ○ 
本格的な夏、三輪の手延べそうめんでひんやり涼んで
いきませんか?






7月なかなか次のめにゅ~に移る気力もそがれるくらい
の湿気と暑さが続いていましたが、今回は”ひんやり
夏めにゅ~”ということで、8月いっぱい・・人気だっ
ら(人気になってほしいとろこです・・)夏休み企画
として残ってほしいところです。
奈良は三輪の手延べそうめん、ひもとうがらしとかぼ
ちゃのてんぷら、高野豆腐、茄子の煮物で夏をのりき
りましょぅ!!


8月5日からはじまる燈花会の時期はお昼涼んで、午後
お昼ね、夕方から少しお散歩しつつ奈良公園へ、という
のがいいかもしれませんね。
旅行者の方と一緒にお手伝いにいったりもする予定です
ので、ぜひ一度といわず、何度でもおこしください♪








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8/3(Fri.)廃油deキャンドル作り~燈花会へ

2007-07-24 12:26:06 | ○ 由庵blog ○ 
最近メンタル的な記事が続いたので、ここらでちょっとひと
やすみ・・。



8月、奈良では夏の風物詩として定着してきている燈花会
が開催されます。
奈良公園を彩る灯をながめて、とおい昔の人々、奈良で
息づいてきた歴史に思いをはせてみませんか。

(*詳細 NPO法人なら燈花会





今回、それにちなんで、お子さん、海外からのお客様、
地元のかたみんなで廃油からキャンドルを作ってみようと
イベントを企画しました。

自分のキャンドルができたら、5日にはじまる燈花会でロマンチッ
クな夜をすごしましょう。

* time: 8月3日(Fri.) 3:30pm-5:30pm
* location: NARACAFE 由庵
* donation: 中学生以下のお子様 300
      それ以上の方    500 (ジュース、お菓子つき)
* please bring: エプロン、キャンドルを固めるビン
        (ジャムなどのもの・あれば)





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 ” 和 ” の精神

2007-07-20 23:46:03 | ○ Weblog ○
最近日本が危ない!!
・・気がしませんか?


昔あるPCゲームで、自分が市長になって都市を創造するという
のがありました。
ある程度建物や交通網、住宅や娯楽施設を作るまでは何も
問題ないのですが、車や工場がつまってきて渋滞が起こっ
たりすると、いきなり竜巻がやってきて建物すべてさらっ
っていってしまったり、ゴジラがのしのしすべて踏み潰して
いったり・・。


まるで今の自然災害や人的災害ですよね。


この一週間、アフリカや南米、アジアの方たちを迎えながら、台風
や地震によって作りこまれてきた日本人の自然に対する畏敬
と享受の精神をあらためて感じた気がします。
彼らの国にももちろん、暑さや乾燥、津波などの災害はあり
ます。
それらも人間の手ではどうしようもならないもの、受け入れ
るべきものとして。
(先進国では”コントロールできるもの”に変化してきてますが・・)



先週参加させていただいていた青年国際トレーニング&会議では、
各国がどんな問題を抱えているか、それに日本の精神が
どう影響できうるかという話をしてきました。
日本人の、すべてを受け入れる、自らをすべての一部と
捉える精神というのは、日本では一応ちっちゃいときから
教えられることですが、海外からの参加者にはなかなか
理解できるものではなかったようです。



”仁義”

”礼”

”誠”


それぞれの内容をあらためて考えみたら、すべて私たちの
小学校の成績表で評価、促進されてたことばかり。


自然や人、周りのものとの調和やバランスを感じられれば、
自然災害や人的災害、今目の前にある問題の意味や解決
方法もおのずと見えてくる気がしました。




   ”和をもって尊しとなす”


この”和”は必ずしも日本や調和を表していないかもしれ
ません。
しかし、日本に来て、日本を感じた人たち、そんな人たち
の感動を目の当たりにした人たちが手をとりあうことで生
まれる何かが、自然なwaveとなって伝播していくことを願
って・・。








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ダッチ・オーブンと蛍の夕べ in 八滝

2007-07-06 17:47:19 | ○ 由庵blog ○ 
ダッチ・オーブン・・???


聞きなれない言葉と、蛍に誘われ、奈良は桜井もこえた山奥
の”ひーとびーとの森”でのイベントに参加させていただきまし
た。


蛍・・なので、もう七夕も終わったのに、6月終わりの話と
ちょっと遡っての報告になりますが、山奥の川のせせらぎと
蛍をイメージして涼しくなってくださいね。



ひーとびーとの森は、ほんとに森の中で、木をそのまま利用
したアスレチックがある、子供はもちろん、川あり、調理施設あり
の、大人たちも帰りたくなくなっちゃぅ森。


そんな楽しいところに、またダッチ・オーブンなんて興味をそそら
れる言葉を聞いたからには奈良から車で1時間以上のドライブ
も楽しくなってしまいますょね!

まだ明るいうちについた森では、すでに川遊びを終えて何か
新しいことを探している子供たちと、今日のシェフ、歌えて楽器
もできて、料理も抜群のつっちゃんがお出迎えしてください
ました。


川におりてみたいなぁと子供たちが捕まえてたたにしやめだか
を眺めていたら、早速、つっちゃんのダッチ・オーブン講座のはじま
り~♪





小麦粉とビールをまぜた生地に、子供たちがソースや具材を並べ・・
ビールも料理に使えば大丈夫?!





あつあつのダッチ・オーブンで、もちもちピザの焼きあがり♪






もちろん煮込みもOKということで、つっちゃん秘伝の豚
と卵の煮込み。
ウーロン茶でひとゆでされた豚はとってもジューシ-で文字通り、
お口の中でとろけました。



一緒に参加したアメリカの方もイギリスからの将来のシェフも、名前
は聞いたことがあったそうですが、実際には初めて、という
ダッチ・オーブンとはそもそも、"Dutch"、オランダの鍋を表すそう
で、1700年ごろイギリスやアメリカに輸入され、はやった調理
器具だそうです。
蓋の上にも炭をのせ、密閉状態で上下から熱を加えるので
圧力釜とオーブンをミックスしたような状態になるんでしょう・・。


調理時間も早く、ふっくらおいしい料理がいろいろ飛び出し、
5時ごろから始めたクッキング講座から、10時ごろまで食べ続け。

普段、起きてる間ほぼ食べ物を見続けてるけど、こんなに
食べ続けたらイタリアンになっちゃぅ・・。





とどめ(?)の鯛の塩釜もほくほくで、子供から海外の方
まで、すぐになくなっちゃぃました。





最後は恒例のすいかわり!
といっても、ほんと何年ぶり、海外からの方にとっては
初めてのすいかわりで、棒をおでこに3回、でもうみんな
ふらふら・・。

でも最後はその前の週に柳生新陰流の先生方の特訓成果か、
Bobがばっちりヒットしてくれました。



まったく電気のないキャンドルナイトに、つっちゃんの歌声・・思わず
飛び出した蛍の明かりに夜の暗さをあらためて感じた夜でした。


つっちゃん、皆様ありがとうございました♪




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神聖なるモリ と 心のタビ

2007-07-02 15:22:39 | ○ Weblog ○
ぅー・・・


―と、しばらくうなってしまいそうな、シゲキの幸せそうな
死に顔で締めくくられた、「殯の森」。



先日郡山での最終”完成作品披露会”に行ってきました。


5回(1回追加公演があり、実際は6回)の公演はほとんど
の会場で満員に近い状態だったそうで、最終の郡山城ホール
も若い方から年配の方まで、カンヌグランプリ作品をこの目で
見たいという方、地域でがんばっている監督を応援したい
という方、郡山の劇団関係の方で埋め尽くされてました。


上映後の河瀬監督と主演のシゲキさんのトークショーでは、役とは
違って雄弁(?・・映画の中でも言葉がなくても十分雄弁
でしたが))なシゲキさんの素直な感想に妙に感動させ
られました。
共演したグループホームの方たちとの生活そのものを、その地域、
人々の生の映像として映し出している「殯の森」。
彼らからエネルギーをもらったという河瀬監督とシゲキさん。
きっと”静”のエネルギーが長い年月かけて生き続けてるんで
しょうね。


”私は世界に向けて映画を作っているのではありません。
 地域の人たちと一緒に、生活を記録しているのです。
 奈良の、この地域の人たちがいるからこそ、私は映画を
 とろうと思うのです。”


と言い切った河瀬さんに大きな拍手が送られました。




奈良に息づく人びとの生活と、主演の2人が茶畑や森を彷徨いな
がら心の中を旅していく情景は、きっとあなた自身の心を映し出
してくれるでしょう。





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