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ただいま「病は気から~1日1分から始められる免疫力アップ+
アンチエージングの100のステップ」 ご紹介中♪

○○○の四段活用

2005-04-21 21:42:12 | ○ Groumet ○

デザート?スープ?
実はこれ、サラダなんです。

またまたグルメ話が続きますが、病気にはならない
程度に、食を通じて世界通になる、というも
internationalizationの一歩ということで...。


上のヨーグルトサラダは、汐留の”BOMBAY CLUB”
でいただきました。
少し甘みがあり、ラッシーにきゅうりやオニオン
を入れたような感じだったので、先入観を持って
食べちゃうと、前菜としてはタブーな味かもしれ
ませんね。

そして右はメインの”Prince of Curry”。





...とはいっても、『~の王子様』とは違います。
もちろん。
ヨーグルトに安心した舌にほどよい辛さと旨みを
届けてくれ、チキンも結構ボリュームがあるので、
こちらのレストランの高級感たっぷりな雰囲気
以上にお腹も舌も満足させてくれました。



上のちょっと色が悪いのは渋谷”ガネーシャ”
~ネパール
料理&BAR
の、サグパニール。
もともとドロっとした緑色なんですが、この写真
ではかなりどす黒いかも...。
”サグ”はほうれん草のカレーで、インド料理の
サグでもとてもマイルドです。
これはさらに、カッテージチーズが入り、舌触り
もまろやかな、野菜スープのような軽さです。
下の小龍包もどきの丸いのは、”モモ”と呼ばれる、
まさしく小龍包のようにスープが包まれた肉まんの
マイルドソースがけ。
想像していたよりもジューシーで、何個でもいけそう
な軽さでした。





次はこちら、バリカレーの”TANAHLOT”の野菜カレー。
バリカレーは初めて食べたのですが、とっても
マイルドで、今回は野菜と
いうことで、じゃがいも、ニンジンごろごろのダイ
ナミックなカレーでしたが、ほかにもココナッツ
ミルクのシーフードカレーなど、一見したカラフル
さからは意外なコクのあるやさしい味。



そして最後はシメのインドカレー、”印度屋”
こちらでも、サグチキンをいただいたのですが、
あまりにサッパリスープ風だったので驚きでした。
...しかもこれを注文したのが”スパイスが苦手”
なインド系の人。
ナンもインドではあまり食べられないというし、
そんなものなんですかね。
ちなみにスパイス大好きなANNは、スパイシー
チキンでホットになってました。


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フォーはフォーでも…

2005-04-20 01:00:42 | ○ Groumet ○
辛いのは初めて食べました。

タイ、ベトナム料理に代表されるアジアン料理というと、全体的に辛そうなイメージがありますが、現地で食べられているものは結構甘いものが多いようです。

ベトナム料理の中でも珍しい今回の辛いフォーは、”バー・フォー”と呼ばれる牛肉入りのフォーです。
スープは普通のフォーより少し濃いめで、そのうま味のある辛みは、さぬきうどんの出汁とも勝負できるくらいのふくよかさでした。

このフォーを出してくれる、お店の名前、"Hoi An"はホーチミンとハノイのちょうど真ん中くらい、古都フエの少し南にある、古来の国際商業都市の地名です。
子供たちが外国人をあたたかい笑顔で迎えてくれるようなオープンな土地。
このお店もそんなマインドが根付いているんでしょうね。




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大分lunch in 四ツ谷

2005-04-03 01:52:03 | ○ Groumet ○

ランチでこんな愛情&手間のこもった手料理いただいていいの?
…ってくらい、四ツ谷うまいもん会(四ツ谷で美味しい料理を食べよう、という集まり…名前のままですね。)の隊長、大分出身のまっくさんの手料理は最高でした♪

エソという結構グロテスクな魚をすり潰してダシでのばした「さつま」、皮つき(これ重要!だそうです)タイの刺身、ハマチの漬けのだし茶漬けに、ごまみそうどん…こんな豪華な食卓に、愛犬ウィルも華をそえてくれて、とても大分な1日でした。



地元ではやはりお魚がおいしいんでしょうね。エソは初めていただきましたが、味つけも手伝ってか、とても見た目とは結び付かない、まろやかな味で、ごはんのおかずにも、肴にもイチ押しの一品。
ごまみそうどんも、基本的に九州の味が甘めなんですが、奥深い味。この手間はお店でやるには難しいのかな?ラーメンでもまろやかな感じでよさそうなんだけどな…。

実際に大分に旅行で行ってもなかなか食べられない味との出会いに感謝です!



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そばいなり

2005-03-10 20:13:19 | ○ Groumet ○

おそばやさんでは普通のメニューなのかな?
先日の「七田の会」のお料理として出されたそばいなり。
ANNには新鮮で、最後に出されたそばせいろよりも舌にな
じみました。


もちろんおそばも美味でした!
...おそばってどうして最後に食べて、おなかが落ち着くん
でしょうね?

七田の酒蔵から、社長の息子さんである常務が来られていて、
お酒の説明もいろいろしていただきました。
今回いただいた中に、いわゆる”にごり酒”とは違う白い
お酒があったのですが、”おり”が入っているお酒でした。
おり入りのお酒とは、お酒を搾ったときにまだ少し白濁した
にごり部分(通常はこのおりがすべて下に沈殿するのを待っ
ておりを取り除く)をそのまま残して瓶詰めするので、瓶の
中で酵母が生きてて発酵しているのだそうです。
実際、その場で封を切ったおり入りのお酒は(あける前に
一度振ったことも災いして..)、

「ポンッ! プッシュー....!!」

ととってもいい音をたてて噴水してました。

舌にもピリッと、シャンパンみたいでパーティにも好評だ
そうですよ。



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25歳の若女将…?

2005-03-08 23:46:02 | ○ Groumet ○
ひょんなことからお邪魔した、「七田(しちだ)の会」。

そば処 桜庵で開かれた、佐賀は小城のお酒「七田」の新酒を
嗜む会に、おそばもお酒も語れないながら参加させていただき
ました。
明治からの酒蔵で醸造されたという今年の新酒は、その香りと
まろやかさに酔いしれてしまいそうな味わいで、飲む種類ごと
にその魅力にひきこまれました。

佐賀のお酒に合わせて出された佐賀牛のタタキと、手打ちそば
…こんな贅沢もたまにはね!

今日お誕生日だった女将さん♪ANNも負けそうな行動力です…!



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ナンの形って?

2005-03-01 19:11:34 | ○ Groumet ○
今日カレーを食べにいってて(また?!)、ふと気になったことがありました。
インドカレーについてるナンって、どうしてあの形なんでしょう?
お店で聞けたらよかったんですが、かなりのお昼時だったので、遠慮して、
調べてみたところ、あの形は日本のナン特有で、もとはピザやほかのパンの
ように○なんだそうです。

インドでは各家庭にタンドール(釜)があって...と想像しますよね?
これも間違い。ナン自体が、インドでは高級で、一般家庭で食べられてるのは
’チャパティ’という、ピタのように薄いパンです。
ナンは高級料理屋に行くか、テイクアウトで買ってくるもの。
...ここまででも結構’へぇ’ですよね。

そしてあの、教科書にでてくる直角三角形が崩れたような形の理由は...
残念ながら、判明しきれませんでした。
ヤフーの質問サイトには、「釜の形に合わせて~」のようなことが書いて
ありましたが、日本でしかない形であれば、それも間違いですよね。

ご存知の方、教えてくださーい!
またカレー屋さんでも聞いてみます。

これを読んで、カレーを食べたくなっちゃった方はコチラ♪


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日々ぐるめ+学習

2005-02-24 14:46:33 | ○ Groumet ○
いろんな国の歴史、文化、人...もうそうだけど、料理って
その国のいろんな要素が入ってておもしろいですよね。
(ただ食べるのが好き、って話もありますけど...)

今日のランチは、四ツ谷のオーベルジーヌの欧風カレーが東京FMから
届きました。
ANNの大好きなインドカレーと違って、中辛でもスープの甘味がとても
マイルドでした。入っていたうずらの卵はわかりませんが、じゃがいもが
丸ごと添えられてるのは欧風カレーの定番なんですよね。

インドからのスパイスがヨーロッパに伝えられ、フォンドボーとのハーモ
ニーで生まれたまろやかカレー。

ハッピーゴーラッキー(東京FM)さん、ごちそうさまでした♪


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アラクでほろ酔い...

2005-02-23 14:27:21 | ○ Groumet ○

今回はレバノンの料理。
中東でもおいしい部類に入るようです。
ビーフやチキンのほかは、サンドイッチや前菜のような、スナック
的なお料理が中心でしたが、実際現地で食べられてるのってなにが
一般的なのかな?

こちらはサワークリームに香りをつけたようなチーズ、'labne'。
オーナーと、何か注文、質問するたびにしきりにコントを披露して
くれたボーイさんには、「赤ワインとは合わない、合わない!!」
と断固とめられましたが、やっぱりチーズだからマッチしてたよー!
ま、アラクとの相性には勝てないんでしょうが...。


アニス、そう、中華でいうところの八角の香りプンプンのお酒、
中東で飲まれる、アラク酒です。
ナツメヤシが原料で、もとは透明なんですが、水を入れると白濁
して、味も(香りを除けば)韓国のマッコルリみたいな雰囲気かな。
ANNは八角としては好きなのですが、昔アニスケーキを自分で作
ってから、アニスがどうも苦手です。


あと、朝ご飯によく食されるという'manouchi'。
カリカリの生地にタイムとセサミの風味が懐かしい感じがしました。

ここ、'My Lebanon'のオーナーとボーイさんはおいといて(?)、
ANNが会ったことのある中東の人ってみんな頭がきれる気がします。
現地には一度も足を踏み入れたことがないので、海外に出てきている人
たちだけを見て判断することはできないんですが、宗教戦争や情勢がら、
ぼーっとしてては生きていけないところなのかな、と勝手に想像してみ
たり。

中東といえば、きのうまたイランが打撃をうけましたね。
そのうち地盤がずれて、地軸とかもずれてきそうな気がするのはANN
だけ...?
被害を受けられた人たちのご冥福、精神的、物質的な回復をお祈りします。
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