あんこさんモノローグ

CafeTenのあんこさんのひとりごとです。

『 吹き替え 』

2008-06-21 20:09:26 | こんなコト ありますけん
2004年1月15日




外国の映画で、

不思議な日本人」ってよく出てきますよね。




昭和40年にタイムスリップしたかのような、

カメラを首から下げてる黒縁の眼鏡の観光客風の集団。


もしくは、『日本人なら着物』って言う安易な考えながら、ちょっと間違えちゃってる

花魁さんみたく、帯を前で結んだ着物姿の女性

大抵、そういう人は、着物のあわせが逆だったりします






・・・で、今日は

不思議な吹き替え」について・・・





アメリカ映画などで、主役の刑事が

中華街に逃げ込んだ犯人 を追いかけてる時

たまたまそこにいた中国人の屋台のおやじに、

おい!奴はどっちに行った」なんて問い詰めると、

答える中国人に、助詞が無いのは何ででしょう??



ワ、ワタシ、知らないアルね。」ってね。

( ・・・アルんだか、ナイんだか・・・ )



で、ボカっと一発やられると

あっち、あっち逃げたよ、その男。私見たアルヨ




・・・・うー・・・しかも 「 アルヨ 」・・・




ところが、その映画が元々中国で作製されたものなら、

普通に吹き替えは標準語



これは、インディアンも結構似てる。

我々、祖国、守る。邪魔する者、戦う」とかね。



あと、メキシコ人だと

ずーずー弁もしくは山形弁)」なのは、何ででしょう


おめーどっから来ただぁ」「おらっちの村じゃーよー。」・・・ってね。




こういう所で区別すると判りやすいのでしょうが、

それを普通に聞いてる我々が

ちゃんと判断できる」って所が、もっと凄いよね

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