ある日の ある夜の 『 居酒屋 てん 』 にて・・
「 こんばんわ 」
「 お! 袴田ちゃん いらっしゃい いつものでいい? 」
「 出張? 袴田ちゃん 」
「 あ 尾花さん どうも・・ うん いつもの富山・・ 」

「 袴田さんて製薬会社だったよね 」
「 あ 山萩さん こんばんわ 」
「 ああ それで 富山・・ 」
「 特にこの時期多いんだよね 」

「 で また食べられなかったんでしょ はいビール
お待ち
」
「 日帰りだもん 尾花さんの何? 」
「 あ コレ? 秋鮭とシイタケの味噌クリームソース 」

「 美味そうだね んー・・ オレなんにしようかな? 」

「 ブリはないけどこんなんどう? 」
「 おお! これ・・?? 」
「 しょうごの照り焼きとふろふき大根 」

「 しょうご・・ ? 」
「 かんぱちの幼魚 」
「 へえ・・ 」
「 その生姜 おやじさんが漬けたんだよ 」
「 ・・ あ・・ 上手い・・ 」
「 だろ? 」
「 日本酒にしようかな? おやじさん 辛丹波・・ 山萩さんは何食べてんの? 」
「 オレは 三種のきのこのレモンバターソース 」

「 秋鮭にきのこ・・ 季節だねぇ・・ 」
・・ と 『 居酒屋 てん 』 の夜は更けていく・・
































・・ と 『 居酒屋 てん 』 の夜は更けていく・・
